1986-05-16 第104回国会 参議院 決算委員会 第10号
十一億ぐらいの工事の中で、そこで一億円ちょっと超える金額がダブル計算がわからないなんてプロがやってあるわけがない。これは法務省、この実態の調査を、相手側もその金を受け取っておるんですから、これはグルなんです、建設省と相手の業者は。調査をしていただくように要請したいと思うんですが、いかがですか。
十一億ぐらいの工事の中で、そこで一億円ちょっと超える金額がダブル計算がわからないなんてプロがやってあるわけがない。これは法務省、この実態の調査を、相手側もその金を受け取っておるんですから、これはグルなんです、建設省と相手の業者は。調査をしていただくように要請したいと思うんですが、いかがですか。
○梶原敬義君 じゃ、契約は高いやって契約を、ダブル計算したやつでしたということは今わかりました。そうすると、相手側はそんな七千七百万か、あるいはもうちょっとたくさんもらっているにもかかわらず、機材は一つしか入れてないのに、それ黙って受け取ったんですかね。
そのうち約一億一千万近く工事をダブル計算をして払い過ぎているんですよ。その払い過ぎているのを会計検査院が指摘をしているんですよ。そして一方、今度は逆に二千六百万円払い足らぬ分がまだあったという、差し引きして多分七千何百万円を高砂熱学から戻させたんだろうと思うんですが、これは新聞にも載りましたけれども、こういうのをやっぱり見つけてくる。
○三治重信君 それからもう一つは、何というのですか、調べていってわかったんですけれども、その他の事業者の統計の中に、いわゆる給与所得者で総合申告したやつがみんなその他に入っているというのですか、これはダブル計算になっているわけなんですか。
そのほかに、いま御指摘のいわゆる予算関連あるいは日本航空等の航空料金は年度内に上がりましたものでございますから、また来年度の二・五五というものの中にもこれが入っておるように伺いましたので、これは一種のダブル計算ではないかということから〇・一、これをさらに引きますと一・六、これがいわゆるわれわれのげたという考え方ではなかろうか、こういうふうに考えまして、この一・六といま御指摘の二・五五を足しますと四・