2006-03-22 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
○榛葉賀津也君 私たちは新聞報道でしか分からないんですが、委員会の場所で再度確認をしておきたいと思うんですが、イラクからの自衛隊撤退時期について、オーストラリアのダウナー外相が、自衛隊がいる限り私たちは撤退しないと新聞報道でありました。実際にこういう会話があったんでしょうか。
○榛葉賀津也君 私たちは新聞報道でしか分からないんですが、委員会の場所で再度確認をしておきたいと思うんですが、イラクからの自衛隊撤退時期について、オーストラリアのダウナー外相が、自衛隊がいる限り私たちは撤退しないと新聞報道でありました。実際にこういう会話があったんでしょうか。
もちろん、このFTA以外のことでも、ちょうどこれからイラクでの先方の地上軍の活動もありといったようなことも幅広く議論したわけでありますが、大変ダウナー外相は、日本とのFTAということに並々ならぬ関心を示されたところでございます。結論は、さっき申し上げたように、それぞれFTAのメリット、デメリットがあるので、よくお互いに研究を進めようではないか、こういうことでございました。
イギリス、日本、オーストラリア、三カ国でいろいろ協議をした上で、二月十八日に私からダウナー外相へ、続いて小泉総理からハワード首相に対して電話連絡を行いまして、今回の二月二十二日のオーストラリア政府の閣議において、そうした一連の経緯を踏まえた中からムサンナ県へ四百五十名の追加派遣を決定した、こういう一連の流れになっているところであります。
虚報だというような言い方をなさっているわけですから、批判をされているのは、ダウナー外相と私との関係は普通でございまして、メディア、そしてそのメディアについて、こういうことがまたこういう委員会でテーマになっているわけですから、ちょっと筋が違うのではないかと思うのですけれども。
○安倍内閣官房副長官 委員御指摘の記者会見は六月四日の午前の官房長官の記者会見であったと思いますが、そのときに官房長官が述べられたことは、田中外務大臣とダウナー外相の間においてミサイル防衛構想についての話があったということについての事実を橋本元総理からの報告で知ったということでございます。
○前田委員 今度、ダウナー外相との話があったときに、それが伝わった日に、六月四日午前の福田官房長官の記者会見において、事実の確認がなされた、外務大臣はアメリカに対してしっかりと説明すべきだという内容がありました。午後の記者会見では、要は、こういう会談は一人一人のことなので私はよくわからないという発言に変わっております。
日豪が日米のミサイル防衛システムを求めることを理解することについてはよく知られているんだ、そして、自分、ダウナー外相自身が橋本元総理に対し、田中大臣との議論の内容を米国に伝えるなどと話したという報道は事実無根であると、自分はそんなことは橋本総理に言っていないと、自分と田中大臣との建設的かつ友好的な会談がメディアの報道でゆがめられ誤解されていることを極めて残念に思うというお手紙が、これはファクスレター
アナン事務総長からも、日本が多国籍軍への参加に資することを意図して財政支援を行うということに対して大変な感謝の意が私にじかに表されましたし、それから、ダウナー外相から電話があったときにも、私に対してそれに感謝するとともに、できるだけ早く出してねと。
いずれにしても、インドネシアの支援につきましては、ハビビ副大統領も来日されましたので、私からそのときのお話を申し上げ、またダウナー外相も米国を回り韓国を回り、そして我が国に来たというようなことでございます。
○国務大臣(小渕恵三君) まず、当委員会におきまして参考人としてカーター元米国大統領をお招きして意見を聴取されたということですし、また今お話のように非公式ということでこの委員会でダウナー外相と懇談をされたということ、大変意義あることだというふうに理解しております。 そこで、今のお尋ねですが、実は外務大臣からは私にオーストラリアをぜひ早い機会に来訪してほしいという御要請はいただいております。
そして、その一例としましては、六月に私がオーストラリアへ行きましたときにアレクザンダー・ダウナー外相と対談をさせていただきました。