2014-11-12 第187回国会 衆議院 外務委員会 第6号
○笠井委員 新たに追加された一社以外の再委託先三社の中には、ダイヤコンサルタントという事業者が含まれています。昨年の質疑の中で、経産省の提出資料に明記されていることを指摘したら、赤羽副大臣が、点検ミスで開示してしまった、つまり墨塗りし忘れたという答弁をして、先ほど多田部長もそのことを認められたわけで、改めて言われたわけです。
○笠井委員 新たに追加された一社以外の再委託先三社の中には、ダイヤコンサルタントという事業者が含まれています。昨年の質疑の中で、経産省の提出資料に明記されていることを指摘したら、赤羽副大臣が、点検ミスで開示してしまった、つまり墨塗りし忘れたという答弁をして、先ほど多田部長もそのことを認められたわけで、改めて言われたわけです。
このダイヤコンサルタントというのは、トルコでの原発受注予定の三菱重工業を初めとする三菱グループの企業であります、ダイヤですからね、ダイヤコンサルタント。しかも、敦賀原発で断層調査を請け負って、活断層を活断層でないというふうに主張してきているような事業者であります。
しかも、日本原電は、この事業の大半を三つの会社に再委託しておりますが、その一つにダイヤコンサルタントという会社があります。三菱重工のグループ会社なわけですね。ですから、造ろうとしている三菱重工の関係の企業がこの調査を行っていると。 日本原電が持っている原発である敦賀二号機が、敷地内に浦底断層という第一級の大断層があるというのに過小評価して造られました。
実際に今、トルコで地質調査に当たっている日本原電の下請であるのはダイヤコンサルタントでございます。三菱グループの一社でございます。輸出する側の業者の一員が地質調査をする、私はこれは適当じゃないと思うんですよ。客観性が保てないというふうに思うんです。 しかも、日本原電は日本において規制委員会と対立をしている。
ところが、経産省の提出資料によれば、三社のうち一社がダイヤコンサルタントと明記されておって、そして、答弁と矛盾するということで説明を求めておりましたが、確認した結果、副大臣、いかがでしょうか。
本事業を請け負った日本原電、そして明らかになっている一部のダイヤコンサルタントといえば、いずれも敦賀原発で断層調査をそろって請け負って、活断層を活断層ではないと主張しているようなところであります。その上、ダイヤコンサルタントは、トルコでの原発受注予定の三菱重工業のグループ企業であります。まさにトルコの原発建設受注を見越して業者選定がやられているのではないかという疑いを持たざるを得ない。
○笠井委員 なぜ公表できないのかと思うんですけれども、経産省が提出した日本原電の企画提案書の別添の四というのがここにありますけれども、実施体制のページを見ますと、大半が黒塗りにされておりますが、その中で三社のうち一社は、トルコで原発を受注予定の三菱重工業のグループ企業、ダイヤコンサルタントとここに書いてあります。こう書いてあるんじゃないですか。違いますか。
だって、三社あると書いてあって、一つは株式会社ダイヤコンサルタントと書いてあるんです。これは黒塗りを外して出ているんですよ。二つは何で隠すのかというのが私は理解できないんですけれども。 ダイヤコンサルタントはよくて、ほかは隠さなきゃいけないという理由はあるんですか。
このボーリング調査をした業者は株式会社ダイヤコンサルタントということらしいんですが、その委託費というのは一体幾らかかったんですか。
○金井政府参考人 平成十九年の十月から二十一年の三月まで、ダイヤコンサルタントに委託をいたしまして、企画競争方式で契約をいたしております。契約金額につきましては、約一億四千万程度でございます。
○小澤(克)委員 地質学会社というのは応用地質というところとダイヤコンサルタントというところかと思いますが、そのとおりでしょうか。
○参考人(吉田俊郎君) ガス抜き作業は御指摘のとおり、当社の子会社のダイヤ・コンサルタントという会社に委託しております。これは非常にボーリング関係では優秀な会社でございまして、その会社に当社からやはり優秀なガス抜きの技術者を就職派遣をいたしまして、そして実施さしております。
○安田委員 この国庫補助は当然炭鉱の直接の会社といいますか、ここに補助金が出るのだろうと思うのですが、実際に、たとえば南大夕張でガス抜きの作業に当たったのはダイヤコンサルタントという下請だと思うのですね。非常に重要なこうした部門について下請にやらせておるということはどうなのかということも考えてみなければならないのじゃないかと思います。
そして東電としてダイヤコンサルタントに依頼をして露頭の調査から、いろんな調査を行っておるわけなんですよね。たまたま私どもの方でもこのダイヤコンサルタントの調査員が現地で調査をやっている状況というものもわかっておりますし、その時点におけるこの断層を示す状況写真というものも私どもの方では全部あるわけなんですね。
○説明員(児玉勝臣君) ダイヤコンサルタントを使いまして、いわゆる小断層についての調査、すなわち断層のスケッチそれからそのトレンチ追跡をやらせたということは聞いております。
○吉田正雄君 この報告の内容ですね、いま八月に受けたというふうにおっしゃっておるんですけれども、実は七月ころからダイヤコンサルタントに依頼をしてこの露頭の調査あるいはボーリング等行っておるわけですし、さらに十月から十一月にかけて日本物理探鉱が弾性波速度測定というものを実施をいたしておるわけですね。この点については御承知ですか。
ところが、ここでとられた資料というものが東京のダイヤコンサルタントに送られて分析をされる、さらに電力中央研究所に送られてこのデータが整理をされているわけです。これらの段階で手直しがなされたと言われておるんですね。
これは、それぞれ九地域にわたりましてハード面とソフト面の請負業者というようなことで、たとえば天北でございますと、ダイヤコンサルタントあるいは三鉱コンサルタント、ソフト面におきましては三菱総合研究所というようなことでやっております。
○牟田口政府委員 先生御指摘の東北鑿泉株式会社の行ないましたボーリングは、事業団が許可を得ましたあと実際の工事をするというとに、工事のために必要な詳細設計と、それから価格の算定を行ないますためには、なお詳細なその工事上に必要なボーリングというものを必要といたしますために、四十二年十二月から始められたものでございまして、先ほど先生御指摘の審査のためには、ちょうどむつ製鉄が同じ場所にダイヤコンサルタント
それからむつ製鉄が行なったと、こういうように言っておりますけれども、これは三十八年六月から三十八年の十月にわたり、ダイヤコンサルタントに依頼して調査を行なったもので、むつ工場予定地のために報告されたものであって、実際にボーリング調査をしたのは東北ボーリング、これが四十二年の十二月に行なった、こういうことでありますから、認可以前にははっきりしたところの調査を行なっていなかったのではないか。
○牟田口政府委員 先ほど御説明いたしましたように、審査のときは、むつ製鉄がダイヤコンサルタントに依頼して行なった調査の報告書によりましたので、凝灰岩ということでその資料は報告されているということでございます。