2015-08-25 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号
○参考人(水島藤一郎君) 個人情報を収録したディスクを事業主に送付して、そのデータを基に届け書を作成、届出を行う、ターンアラウンド方式と言っておりますが、この方式は、旧社会保険庁時代、平成十五年四月に開始をされております。その時点からパスワードを同封して普通郵便で送っていたものでございます。
○参考人(水島藤一郎君) 個人情報を収録したディスクを事業主に送付して、そのデータを基に届け書を作成、届出を行う、ターンアラウンド方式と言っておりますが、この方式は、旧社会保険庁時代、平成十五年四月に開始をされております。その時点からパスワードを同封して普通郵便で送っていたものでございます。
○谷博之君 舛添大臣に、ちょっと感想というか考え方をお聞きしたいんですけれども、いわゆる、先ほどの下田委員の質問の中にも、ターンアラウンド方式のこういうふうなはがきをまた出すとか、やっぱり社会保険庁の業務というのが非常にこういう郵便でお知らせする仕組みというのが非常に増えてきております。
免除制度のその周知広報と同時に、もう一つ並行して取り組むことにしておりますのが免除等申請手続の簡素化ということでございまして、十八年の七月から継続免除制度というのを実施しているわけでございますけれども、今回の、今お話をいただきましたターンアラウンド方式による免除申請手続の簡素化でございますが、この継続免除の仕組みに次ぐ取組ということになってございます。
なお、私ども社会保険庁といたしましては、ターンアラウンド方式、あらかじめ印字した書類を御本人にお送りする方式、こういう方法で裁定請求書の事前送付とか五十八歳通知、三十五歳通知、そういうようなことにおいて加入履歴等を含む申請書等を送付しているところでございますけれども、これらも普通郵便で送付させていただいているわけでございまして、これまでのところ特段支障があるというふうな話はないわけでございます。
これターンアラウンド方式ですね。あなたの記録はこうなっています、これで間違いありませんか、申請してください。これは、私もこれまで必要なことだと思って何度も申し上げました。二〇〇五年十月からそうなっています。でも、それ以前の方は、こういう段階的な年齢変化の中で、申請しなさいだったんですよ。それが五年間で千百五十億円の給付漏れという事態です。これははっきり認めました。
そして、これに基づいて、今度は六十歳になって年金の受給権が発生するときに、私どもの方から、ターンアラウンド方式と申しておりますけれども、その五十八歳の時点で確認いただいたものをプリントアウトしたものをお手元にお届けして、もう一度確認をいただく。そこで、まず、その記録がないかどうかということのチェックをさせていただいている。これが、この議論の大前提としてまず御認識をいただきたい点でございます。
厚生労働省の共済保険では、医療費の支払請求が来た時点、レセプトですね、来た時点で自動的に高額療養費を被保険者に支払う手続に入るターンアラウンド方式。これは、レセプトが来たら、もうこれは既に高額療養費に該当するなというのはだれでも分かるわけですよ。そうなると、自然にもうそのシステムに入っていっているんですよ。申請あるなしは別ですよ。そういうシステムに入っている。
また、お客様に直接事務所に御来訪いただかなくても済むよう、五十八歳通知でございますとか、裁定請求書のターンアラウンド方式、あるいはインターネットによる年金情報の提供といったことを、取組も進めておるところでございます。
○村瀬政府参考人 年金の裁定請求というのは六十歳時にやっていただくわけですけれども、現在、五十八歳時で、事前に記録の管理を、ターンアラウンド方式ということで五十八歳時通知ということを出させていただいておりまして、それが今、現段階で社会保険庁が管理をさせていただいています記録、これに間違いありませんかという御通知をさせていただいております。