1967-06-22 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会運輸委員会連合審査会 第1号
私はいま自分で分析したのじゃないからわかりませんが、少なくとも泥油あるいはタール液という名前からいっても、これそのものが油じゃないかと思うのです。百PPMどころじゃないと思う。したがって、これはぜひ早急に調査をしていただいて、そうして明らかに——しかもこれはちょっと参考までに申し上げておきますが、月間泥油が三百四十七トン、それからタール液が三十八・五トンというふうに出ているんですね。
私はいま自分で分析したのじゃないからわかりませんが、少なくとも泥油あるいはタール液という名前からいっても、これそのものが油じゃないかと思うのです。百PPMどころじゃないと思う。したがって、これはぜひ早急に調査をしていただいて、そうして明らかに——しかもこれはちょっと参考までに申し上げておきますが、月間泥油が三百四十七トン、それからタール液が三十八・五トンというふうに出ているんですね。
その排せつ物の中にはソーダのかすであるとか、あるいは泥油といってどろのような油であるとか、タール液といっているようなものであるとか、そういうものがだいぶ出ているようです。それをいま、たとえば川崎に例をとると、川崎のコンビナートから、四つか五つの小さな会社があって、その会社が十六トンから大きくて九十トンくらい、その程度の船に積んで港湾に捨てている。