2021-07-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
さらに、御存じのように、ターミナルビルの内部は非常に広くなっておりますので、救急車で駆け付けた救急隊員がビル内内部の各搭乗ゲートなどの現場まで移動するのに片道平均十分掛かっております。往復で二十分掛かります。通報から患者を救急車に収容するまでは、ここまでで約二十七分掛かるんですね。
さらに、御存じのように、ターミナルビルの内部は非常に広くなっておりますので、救急車で駆け付けた救急隊員がビル内内部の各搭乗ゲートなどの現場まで移動するのに片道平均十分掛かっております。往復で二十分掛かります。通報から患者を救急車に収容するまでは、ここまでで約二十七分掛かるんですね。
空港の地理的要因やターミナルビルなどで、施設の構造上、陸路の救急車では時間が掛かり過ぎて救えるはずの命が救えなくなる、このようなことがあってはならないというふうに考えております。 そこで、私は、羽田空港においてもドクターヘリの活用を強く提案をしたいというふうに思います。成田国際空港にもドクターヘリは既に飛来をしておりますし、命を救う実績を重ねております。
保安検査を確実に実施するためには、航空会社、空港会社、ターミナルビル会社、検査会社など、多岐にわたる関係者の連携を強化するとともに、現場における運用面での様々な課題の解決や、必要な改善を図っていくための取組が不可欠というふうに考えてございます。
航空保安対策は、国が全体の制度を設け、航空会社、空港会社、ターミナルビル会社等、それぞれの関係者が必要な対策を実施しているところでございます。これに加えまして、今般の制度改正により、航空保安対策における国の主導的な役割を強めていくこととしております。
空港会社などの空港等の設置者のほか、航空会社、旅客ターミナルビル事業者、保安検査業務を受託する検査会社などが含まれているところでございます。
これまでの国土交通省が行った調査では、国際線ターミナルビル前の増設滑走路整備予定地において、土壌溶出量基準とされている〇・〇一ミリグラム・パー・リッターを超える〇・〇一一から〇・〇二ミリグラム・パー・リッターの鉛が計四か所で検出をされました。 汚染物質が検出された土壌は、三か所について掘削除去を実施し、残り一か所について令和四年度に同様の措置を予定しております。 以上です。
地元からは、ターミナルビルの使用料の負担の軽減措置を求める声というものもいただいております。 この大切な離島航路維持のために、国交省としての御支援についてお尋ねをさせていただきます。
茨城空港なんかでは全ての定期便を完全に運休した、ターミナルビルさえも閉鎖というふうになったというふうにも伺っています。ゴールデンウイーク中でも閑散とする空港の様子というのが報道されておりました。 空港は、そもそも、航空機の発着だけでは足りず、観光目的などで利用される方のいわゆる非航空系収入というものの支えによって経営が成り立っているというふうにもお聞きをしています。
こうした運航便数の大幅減少に伴いまして、関空、伊丹ともに店舗が一部休業をしているほか、関空についてはターミナルビルが一部閉鎖をされているということでございまして、関空は第一ターミナルの中で旅客便を中央に集約をするというようなことがございますし、伊丹空港はターミナルビルの開館時間を短縮して営業している、こういう状況にございます。
具体的には、平成二十九年に港湾法を改正いたしまして、クルーズ船社が旅客ターミナルビル等を整備することを前提として、クルーズ船社が岸壁の優先利用を行うことができるような新たな制度を創設したところでありまして、八代港や佐世保港ではこの制度を活用してターミナル整備が進められているところであります。
そのために必要な旅客ターミナルビル等につきましては、今後の航空需要の増大に応じて将来の展開用地も十分に見込めるように、その配置を検討していくこととしております。 また、五十万回を見据えると、鉄道や自動車など空港アクセスのあり方についても見直しが必要であります。その際、アクセス交通の容量の増加と空港利用者の利便性の向上を両立させるよう検討する必要があると考えております。
そこの部分についての地元の、何といいますか、将来的にいつごろ実際にターミナルビルが改築されるのかという点も含めて、そこの見通しを示してほしいという声が強いものですから、何か可能な範囲でお答えいただければ大変ありがたいんですけれども、いかがでしょうか。
さらに、今、ターミナルビルを新築するということで、結構地元では百家争鳴といいますか、さまざまな要望が私のもとに寄せられておりまして、これは、今の港湾の状況から、例えば、一般の旅客が短時間停車するスペースがないとか、あるいは、荷物の積卸しが不便であるとか、あるいは、一般の旅客が使用する駐車場が非常にそのターミナルから離れたところにあるのでこの不便を解消してほしいとか、そういう、ある種具体的な要望が私のもとにも
二〇二二年の供用開始に向け、新港埠頭地区にクルーズ船ターミナルの整備を行うこととしており、国と港湾管理者である那覇港管理組合が岸壁埠頭用地等のハード整備を実施し、連携船社でありますMSCクルーズ及びロイヤル・カリビアン・クルーズが旅客ターミナルビルの整備を実施することとなっております。
私ども、東日本大震災の際には、仙台空港が津波によりターミナルビル、空港関連施設が冠水をしまして、周辺からの避難者、乗客等を含めておよそ千六百名、あの空港ビル内に孤立をいたしました。その際には、電源喪失あるいは上水、下水道などのインフラもストップするなど甚大な被害を受け、空港機能の回復まで正直かなりの時間を要しました。
CIQを含めた実施体制につきましては、沖縄県はターミナルビルへの投資を計画しているクルーズ船社や関係省庁との間で調整を進めているものの、調整が難航していると聞いてございます。当該クルーズ船社は、CIQ実施体制の状況を確認した上で投資に向けた準備を進めていく意向だと聞いてございます。
ただ、今現在、御承知のように、LCC対応に特化して、ターミナルビルも簡素化されて、本当に今では国内、国際便含めて非常に充実している。最近では、ベトナムのバンブーエアウェイズ航空が、日本で初めての乗り入れが茨城空港に決まったといったことも私も聞いております。
こうした発着回数の増加に併せまして、国土交通省といたしましては、スポット数の増設、また、民間事業者と協力をして、CIQ施設やサテライトビルの整備などによります国際線ターミナルビルの拡充を図りますとともに、国内線の第二ターミナルビルにおきましても、ビルの南側の増改築やCIQ施設の整備など国際線施設の整備などに取り組むことによりまして、羽田空港におけます受入れ体制の強化を進めてまいりたいと考えております
さらに、これからもいろんな脅威がありますので、この対策をしていかなきゃいけないと思いますけれども、我が国の空港のターミナルビルシステムを守っていくためにサイバーの防護体制はどのようになっているのか。これはいろいろ答えにくい話もあるかも分かりませんが、答えられる範疇でどうなっているか、お聞きをいたします。
こうした中、東アジア市場に投入されるクルーズ船の日本への寄港を促進するため、国土交通省では、クルーズ船の受入れ環境の整備を進めておりますほか、船社による長期的かつ安定的な寄港を図るため、全国七港でターミナルビル等に船社が投資を行う官民連携による拠点形成も進めてございます。
奄美群島の玄関口でございます奄美空港におきましても、混雑緩和のためターミナルビルを拡張したところでございまして、航空運賃軽減等の地域の取組を引き続き支援をし、交流人口のさらなる拡大を図ってまいりたいと考えております。
二年目となる来年度は、約一・三兆円を計上し、学校等のブロック塀の安全対策、社会福祉施設の耐震化、停電時にも医療的配慮を継続するための非常用自家発電設備の整備、訪日外国人のための避難情報の多言語対応、ターミナルビルの電源設備の浸水対策など、緊急かつ重要な対策の完了を目指すこととしております。
この対象となる中小企業も、資本金五千万というと、誰でも知っているような家電量販店とか、東京のターミナルビルにあるような百貨店とか、日本じゅうどこでもあるレストランとか、名前は挙げませんが、幾らでも入るところはあるんですよ。
ここで、右下に今、ターミナルビルがあるわけなんですね。第二滑走路はこの真ん中にある滑走路で、立派な滑走路が今つくられていました。ただ、ターミナルビルがこの右下にあるがために、飛行機が離発着しても、これを、ずっとこう、第一ターミナルを横切っていかなきゃいけない、そのために第一ターミナルビルのスケジューリングが非常にまた大変になってくる、こういう状況になるわけですよ。
今回の台風二十一号では、関西電力の電源設備については使用可能であり、旅客ターミナルビルの非常用電源設備についても、一階に設置されておりましたため、浸水被害を受けることはございませんでしたけれども、このターミナルの地下にあります受配電設備が浸水により機能停止をしたという事態になったために今回のような事態になったということでございまして、今後は、さまざまな事態を想定した計画を策定していく必要があるものと
海上空港である関西国際空港は、台風二十一号の影響によって連絡橋が損傷し、ターミナルビルや滑走路などが浸水して電源設備も破損、約八千人が孤立する事態になりました。多くの外国人旅行者に大きな不安を与える結果となりました。