1987-08-25 第109回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
これから長距離のターター等のミサイルが発展するとともに、さらに電子機器とレーダー網を発達させたエイジスシステムというものを発達させ、これによって多層的な防御に生かすというシステムを考え出しておるということでございます。
これから長距離のターター等のミサイルが発展するとともに、さらに電子機器とレーダー網を発達させたエイジスシステムというものを発達させ、これによって多層的な防御に生かすというシステムを考え出しておるということでございます。
しかしながら、その間時代が流れてまいりますと、同じ洋上防空であっても、かつては対空火器なりターター等のミサイルで防御可能であったものが、軍事技術の進歩に伴ってそれがなかなか困難になって、次の装備というものを考えなければいけない時代に来たということを申し上げておるわけでございます。
最後に、エイジス艦でございますが、エイジス艦というのは、対空火砲、いわゆる高射砲、それからターター等の対空ミサイル等が従来の艦艇の対空火器であったわけでありますが、先ほど申したようにミサイル攻撃が遠方からなされるということになると、航空機に対抗するだけではなく飛んでくるミサイルに対抗しなければいけない、クルージングミサイル等に対抗しなければいけない、そういったものに対抗するための火器として、一つの例
○西廣政府委員 洋上防空という言葉をちょっと御説明申し上げますが、洋上防空というのは何も海を守るあるいは海域を守るという意味じゃございませんで、洋上で行動する艦艇なりあるいはそれに護衛されている船舶を守るという意味でございまして、前から、もう海上自衛隊発足以来、艦艇を建造いたしますが、それぞれ個艦防空のためあるいは船団防空のために高射砲を積む、あるいは対空ミサイル・ターター等も昭和三十年代からつくっておりますが
したがいまして、このターター等につきましては納入時期が非常に長いという現象がありますが、まあ以上のような事情があるのではないかと思います。
そこで護衛艦等は継続してやっておりますけれども、護衛艦の新鋭なるターター等をつくるという場合には国防会議にかけません。それからP2V等はかかりましたけれども、PXは非常に新鋭なのでございまして、UFよりもはるかにすぐれたものでございますが、これもかかっておりません。予算措置と私の決定だけでございます。
このような解釈のもとに、警察予備隊から保安隊へ、保安隊から自衛隊へと違憲行為が積み重ねられ、今日自衛力の名のもとにおいて陸上十三個師団、艦船十四万トン、航空機約一千機、ナイキ、ホーク、ターター等の各種ミサイルをも装備するきわめて近代的な陸海空の三軍をつくり上げてしまったのであります。
しかるに、他方、憲法を便宜的に解釈して、自衛隊は、航空機約千四百、艦艇約十二万二千トンを保有し、ナイキ、ターター等、ミサイル装備まで突入し、保守党政府の内外政策は、意識するといなとにかかわらず、わが国の本格的再軍備、核装備への必然性の伴う道を指向し、日本民族を誘導しつつあると予言するものであります。この歯車をそのまま回転さしてよいのでありましょうか。
それからなお、核弾頭と全然縁のない空対空と申しますか、サイドワインダーとか、警備艦につきますターター等は、すでに購入の契約をしておるのであります。他の件はまだ検討中でございます。