2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
ことし一月、福島第一原発で、タンク上部から作業員が落下をし、搬送先の病院で死亡する事故がございました。また、以前には、第二原発でも、廃棄物処理建屋で、作業員が倒れてきた荷物台に挟まれ、搬送先の病院で死亡した例もございました。
ことし一月、福島第一原発で、タンク上部から作業員が落下をし、搬送先の病院で死亡する事故がございました。また、以前には、第二原発でも、廃棄物処理建屋で、作業員が倒れてきた荷物台に挟まれ、搬送先の病院で死亡した例もございました。
タンク上部の天板から雨どいを通って、タンクの堰の外に水が漏れたわけであります。 東電の資料でも、直接的な原因として二つ挙げておられます。 一つは、先ほどありましたように、この弁の開閉管理ができていなかった、間違って開いたり閉まったりしていたという問題です。 もう一つが、この異常を示す二つの兆候を見逃してしまったと、こうなっております。
○志村説明員 お話のございました地震動の周期の長い成分によります石油タンクの液面揺動によりまして大きな波高が生ずるいわゆるスロッシング現象が問題になるわけでございますけれども、これに対する防止対策といたしまして、消防法におきましては、タンク上部に空間容積をとらせることによって対処することと現在いたしておるわけでございます。
もう一つ百二十一号タンク、これはガソリンでございますけれども、一万一千二百キロリットルのものがタンク上部に変形を生じておる、こういう被害状況でございます。いずれにいたしましても、この地震によりましてタンクの破損状況がございましたので、私どもはこの点について非常に重視しておる段階でございます。以上でございます。
さらにこれは脆性破壊説とも関連する問題でありますが、タンク上部にアトモス弁というものがガス抜きのパイプとしてつけられておると思うのでありますが、これは今回の事故については十分機能しておったかどうかといったような問題について、まずお答えを願いたいと思います。
これはタンク上部にその傾向が顕著でございまして、電気防食がタンク上部には効果が少なかったためかと考えられます。 次に、一部には船舶の小部材におきまして局部的な溶接忘れが発見されております。 以上でございます。