1985-06-12 第102回国会 衆議院 建設委員会 第11号
一%差というのは、何らかの形で常識的には国費を入れなければいかぬということになりまして、そういう意味では、現在道路公団方式が非常に有利であろう、ただ、ほかにもやり方がございますので、先ほど御指摘になりましたタワー方式、いろいろなことを考えておりますので、一つの案でございまして、これから予算要求までの間にがっちり検討してまいりたい、かように考えております。
一%差というのは、何らかの形で常識的には国費を入れなければいかぬということになりまして、そういう意味では、現在道路公団方式が非常に有利であろう、ただ、ほかにもやり方がございますので、先ほど御指摘になりましたタワー方式、いろいろなことを考えておりますので、一つの案でございまして、これから予算要求までの間にがっちり検討してまいりたい、かように考えております。
タワー方式でいま基礎工事をやっている。こういうことで、行ってみてきたようなことを言っておりますけれども、私は聞いたとおり言っているわけであります。これを見ますと、いま政府が考えているこの十年三兆円というものははかない夢のまた夢ということになりかねないという危惧を非常に持ったわけです。特に石炭なども、きのうも事業会に言ったけれども、どの石を見ても同じ真っ黒だから同じだと思うと、そうではないです。
大阪におきましては、すでに冷房用水のクリーニング・タワー方式への転換を促進するために、昨年度より府並びに市がおのおの一億五千万を出資いたしまして、計三億円の資金を設定し、さらに金融機関の協力を得て十億円の融資のワクを設ける。
既存の地下水を使用いたします冷房設備を、地下水を使用しない冷房設備つまり普通クーリング・タワー方式の冷房設備に切りかえますために、これはかなりの工事を要するわけでございます。現在までの概況を申し上げますと、このクーリング・タワーの設備につきましては、これは今まで需要が比較的散発的に出ておりました関係上、この設備もどちらかと申しますとそのつどつど発注される、とこういうことになっておりました。
既設井戸についても、一定の猶予期間経過後の禁止等の強力なる内容を持つた立法措置、地下水を利用しない冷房装置、すなわち、クーリング・タワー方式への転換に要する費用に対する助成措置。
○太田委員 そこで、そういう古くから発見をされ実用されておるけれども、今おっしゃったなかなか進捗しないのは実は金がかかるのだ、一つのビルにクーリング・タワー方式を取り入れますと、大体小さなビルで一億円、ちょっと水を使うようなところでは三億、四億かかるということを巷間ではうわさをしております。
何十年も前かち実は発見されておったクーリング・タワー方式というものが今日なお注目を浴びておるということは、私はあまり普及しておらないのだと思うのです。だからクーリング・タワー方式を現実に採用しておるものは、率にいたしましてどれくらいの率の普及度でしょうか。
○藤岡説明員 クーリング・タワー方式というのは、狭い面積で冷却効率を上げるということでとられている方式でございまして、必ずしもクーリング・タワー方式が最もコストが安いということではないのでございます。
○政府委員(齋藤常勝君) とめた場合にどうなるかというお話でございますが、ここで考えております既存のものをどうするかという問題につきましては、クーリング・タワーをつけて、地下水をくみ上げないで、一たん水道からとったものを、何回にも同紙して使えるというようなクーリング・タワー方式、そういうものに転換させていく。