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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-06-14 第71回国会 参議院 内閣委員会 第12号

北洋漁業の問題ですけれども、これは日米加漁業条約あるいは日ソ漁業条約等によってサケマスその他の漁獲が規制をされ、また、カニ日米タラバガニ協定あるいは日ソカニ協定等で制約をされているのが現状ですね。ところが、この日米加漁業条約については、これはサケマス、ニシン、オヒョウ等については日本側が西経百七十五度以東の海域での漁獲を自発的に抑止するたてまえである。

中村利次

1971-04-27 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員大和田啓気君) 私どもアメリカに対しても同様な主張をやっているわけで、日米タラバガニ協定それから日ソカニ協定のいずれも前文におきまして、ソ連カニ大陸だな資源であるというふうに主張し、日本公海資源であるということを主張し、しかし、日本カニ漁業に対する従来の実績を評価して、両国立場をそこなわないように、次のように協定を結ぶというのが共通のたてまえでございます。

大和田啓気

1970-04-14 第63回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

それから、しからば日ソカニ協定は何かという性格の御質問でございますが、日米タラバガニ協定という政府間協定もございます。これはアメリカ大陸だな資源といい、日本公海資源だということで対立をしながら、しかも両者の立場をたな上げして、そこにおいてタラバガニをとるという政府間の協定でございます。日ソカニ協定も全く同様な趣旨でございます。  

大和田啓気

1969-04-11 第61回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

そこで、昭和三十九年に、米国との間では、行政協定によりまして日米タラバガニ協定というものを結びまして、そこで、アメリカ政府は、あくまでタラバガニ沿岸国の主権に属する大陸だな資源であるという立場をとっておりますが、わが国は、これに対しまして、タラバガニ公海資源であるということを提起をいたしまして、お互いにこの立場併記をしながら、わが国が長年その水域開発に従事してきたという歴史的事実にかんがみまして

角道謙一

1969-04-11 第61回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

ただ、現実にアメリカあるいはソ連タラバガニ大陸だな資源であるというように主張して、そこで今回はこういう交渉になったわけでございますから、この時点におきましてわれわれが大陸だな条約に入るという場合には、現にあります日米タラバガニ協定あるいは現在交渉中の日ソタラバガニ交渉についても非常に悪影響を与える。われわれとしましても、それを認めるわけにはいかないわけでございます。

角道謙一

1969-04-08 第61回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

カニの問題につきましても、ソ連側大陸だな条約を基礎にかなり強い態度で出てきておりますことは、過去に日米タラバガニ協定というもの、これは大陸だなをたな上げにはしておりますけれども、そのような交渉が行なわれた経緯からも、ソ連側が非常にこの点の交渉を要望したということは、御指摘のとおりでございます。

有田圭輔

1969-04-08 第61回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

角道説明員 先ほど申し上げました日米タラバガニ協定漁獲量について、若干間違いがありましたので訂正さしていただきます。  第一次協定昭和三十九年に結びましたもので、これはかん詰めが十八万五千箱でございます。第二次のものが先ほど申し上げましたとおり十六万三千箱、これはいずれも半ポンドかん四十八個入りの数量でございます。

角道謙一

1969-04-08 第61回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

角道説明員 いまの御質問は、昨年の秋に改定いたしました日米タラバガニ協定の第三次改定の内容だと思います。当初結ばれましたのはたしか二十三万五千箱、これが第一次だと思います。これが一九六四年でございます。これは二年ごとに改定するたてまえになっておりまして、資源状況の悪化ということもございましたので、第二回目では、六六年でございますが、このときは十六万三千箱。

角道謙一

1968-12-19 第60回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

と申しますのは、去る十二月三日にワシントンで行なわれた日米タラバガニ協定等でも、向こう二カ年の実績が、過去二年間の半分に削られたという事実、昭和三十八年、三十九年の実績から見ますと約三分の一になった。ことしの春の日ソ漁業交渉でも、タラバガニではさんざん痛めつけられたという苦い経験もございます。最近では、特にインドネシアにおきましても、十二海里の専管水域を設定しました。

斎藤実

1965-05-31 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号

それから、確かにこれはタラバガニであるが、昨年の十二月十四日、米ソタラバガニ協定ができておる。このことも、これは大陸だな条約に関係を持っておる、こういうことが明示されてきておるから、この際、強い態度で出なければ解決つかぬということを言っている。いいですか。私は答弁を求めませんよ。それだけ言っておきます。

赤路友藏

1965-05-18 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

今度米ソタラバガニ協定が結ばれた。その中には「タラバガニ大陸だなに関する条約第二条の規定に従い沿岸国が探索及び開発の目的のために資源的権利を有する大陸だなの天然資源である」とうたつておるわけです。そうすると、アメリカソ連タラバガニ協定を結び、タラバガニ大陸だな条約にもいう天然資源である。

赤路友藏

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