2020-03-18 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
そして、この行動計画に従いまして、翌年の二〇〇六年度には、これはH5N1型のものに対してですが、プレパンデミックワクチンの備蓄、そしてタミフル等の治療薬の備蓄を行っております。それは、実はその後ずっと延々と続いて、現在もこの備蓄というものは継続をされております。 先ほど大臣が、その中にお言葉がございましたが、アビガンというお薬、今回国内での治験が進められているお薬の一つでございます。
そして、この行動計画に従いまして、翌年の二〇〇六年度には、これはH5N1型のものに対してですが、プレパンデミックワクチンの備蓄、そしてタミフル等の治療薬の備蓄を行っております。それは、実はその後ずっと延々と続いて、現在もこの備蓄というものは継続をされております。 先ほど大臣が、その中にお言葉がございましたが、アビガンというお薬、今回国内での治験が進められているお薬の一つでございます。
○江田(康)委員 派生物にはタミフル等も入ることになります。原料をそのまま使えば派生物ではないわけでありますけれども、タミフルなんかは、もともとはこれは中国の八角という植物からとっているもの、ただし、今は化学合成されております。 国民の命を守る、こういう非常に重要なものに関して、遺伝資源を保全しなければならない一方で、やはりこういう利用が制限されるようなことになってはならない。
○大臣政務官(足立信也君) 今議員もおっしゃっていただきましたが、日本の新型インフルエンザの対策に対して、重症化する方あるいは亡くなられる方が非常に少なかった、この要因の一つとして、迅速なタミフル等の抗インフルエンザ薬の処方が一つの要因になっているのではないかということは言われておりますし、私どもが開いた検証会議でもそのように言われております。
○上田政府参考人 行動計画によりますと、蔓延初期といいますか国内に入ってきた当初は、もちろん、患者さんについては入院をしていただいて治療するわけなんですが、その接触者、周辺の方、封じ込めをやるために、その接触者に対してはタミフル等の予防投与をすることになっております。
今現在、私ども国及び都道府県で確保しているタミフル等でありますけれども、発生時には流通備蓄薬、それから県の備蓄薬、国の備蓄薬の順番に使用すると。まず流通している備蓄薬を使うと、それから最後に国の備蓄薬を使う。その流通方法については、現在、在庫の情報の把握方法、あるいは都道府県や卸業者、製造販売業者等の関係機関と現在調整を行っているところであります。
そして、日本国内でこの新型のインフルエンザが発生して、そして罹患するような状況になった場合には、その治療方法としては、まず今はプレパンデミックワクチン、そしてまたタミフル等が考えられるわけでございますけれども、プレパンデミックワクチンについては政府は一千万人分を備蓄する、そして抗インフルエンザ薬のタミフルについては政府と自治体が二千五百万人分備蓄するということが今発表され、また十九年度中にこれが実現
ぐ、それから外出をできるだけ控えさせるというような形で外との接触を控えていく、消毒を徹底する、そういうことが必要でございますし、それと同時に、中でもし発生した場合には、その人たちの健康管理に、入院をさせるとか、あるいはもう就業の制限をするとか、そういう形で、もうとにかく広がらないように、早く終わるようにしたいと思っておりますし、それとまた、外部との接触をどうしてもやらざるを得ない人たちのためにはタミフル等
一方で、伝播力は相当強いということも頭の中に置かなければなりませんので、そういった意味では、一挙にタミフル等をその地域に投入していかなきゃならぬ。そういった意味で国が七百五十万人分持つ、こう申し上げております。
、発生状況等に関する情報収集、それから流行地域への渡航者に対する注意喚起、これを行いますとともに、人への感染、健康被害を防止するために、WHOの情報などを踏まえまして、まず、鳥の処分に従事する者などに対しますマスク、ゴーグル、手袋等の感染防護措置及びその者の健康監視の徹底、それから、高病原性鳥インフルエンザにかかった疑いのある者を診察した医療機関から直ちに報告を求めるとともに、当該患者に速やかにタミフル等