2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
○国務大臣(岸信夫君) 五月十六日、普天間飛行場において米軍のP8がタッチ・アンド・ゴーを行ったことを目視の調査によって確認をしています。普天間飛行場における航空機の騒音は、周辺住民の皆様にとって深刻な問題であります。この軽減を図ることは重要な課題と認識をしております。
○国務大臣(岸信夫君) 五月十六日、普天間飛行場において米軍のP8がタッチ・アンド・ゴーを行ったことを目視の調査によって確認をしています。普天間飛行場における航空機の騒音は、周辺住民の皆様にとって深刻な問題であります。この軽減を図ることは重要な課題と認識をしております。
ところが、復帰五十年目の初日、五月十六日の日曜日に、配付写真のように、普天間飛行場では、嘉手納所属と思われるジェットのP8哨戒機が四分三十秒程度の旋回をしながらタッチ・アンド・ゴー訓練を繰り返していました。そもそも日曜日の訓練飛行は差し控えることが、平成八年三月二十八日の日米合同委員会合意、普天間飛行場における航空機騒音規制措置において約束されています。
離着陸を五回繰り返したこともあって、離着陸時に乗降者もいないと、ですから要人輸送じゃないと、これはタッチ・アンド・ゴーの訓練ではないかと指摘をしております。 それから、昨年八月二十七日、神奈川方面からシーホーク二機が東京スカイツリーを中心に八の字を描くような飛行をしながら急旋回を繰り返す格好で、展望デッキ付近を六回通過したと。
○井上哲士君 確かにタッチ・アンド・ゴーかどうかというのは分かりません。だけど、今の答弁あったように、首都上空での訓練は排除されていないんですよ、今の地位協定では。排除されていますか、岸大臣。
○国務大臣(茂木敏充君) 今の議論を聞いていますと、要人輸送ではなくてタッチ・アンド・ゴーではないかということなんですけど、恐らくそれも必ずしも明確にタッチ・アンド・ゴーであるということが証明をされているということでもないんだと思います。
朝から監視をされた人の話聞きますと、午前九時過ぎから約二十五分で約二十五機の戦闘機などが離陸をして、タッチ・アンド・ゴーも行われていると。岩国市によりますと、その日は基地の北側で一日で九十四回騒音をカウントし、最大は約九十二デシベルだったということであります。 一方、この滑走路の時間外の運用についての情報公開が、一八年の秋以降、共用している米軍と海上自衛隊の飛行を区別できない形に変更されました。
米空母艦載機離着陸訓練というのは、陸上の滑走路を空母の甲板に見立ててタッチ・アンド・ゴーを繰り返し、すさまじい爆音をまき散らします。一回の訓練で十日間程度、飛行回数は二千回から三千回にも上るとされています。訓練は朝から深夜三時まで続き、数分置きにひっきりなしに飛び続けます。 さらに、政府は、島の全部を基地化し、陸海空の自衛隊によるあらゆる訓練、演習を予定しています。
今月も、六月の十五日十一時頃に、ちょうど保育園で園児たちがお昼を食べていたときにも、大型固定翼機がこの普天間飛行場からタッチ・アンド・ゴーの訓練を繰り返し行っているというわけですよ。 園長は、とにかく上空を飛ばないでほしいと。落下事故があったのになぜ防衛局と警察は動かないのか、何をやっているのか、状況はむしろ悪化して、米軍は民間の上空を使いたいように使っていると。
普天間基地での外来機の飛来による騒音などは論外ですが、二〇〇七年八月の場周経路の合意に見られるように、基地周辺の住宅地上空で行われるタッチ・アンド・ゴーを繰り返すなど、飛行訓練が普天間周辺住民の基地被害の中心的な発生源です。こうした基地周辺住宅地での低空飛行により、普天間第二小学校校庭への窓枠の落下や緑ケ丘保育園への部品落下が起きています。
今政府は、その空母艦載機が空母の甲板に見立ててタッチ・アンド・ゴーを繰り返す激しい空母離発着訓練、FCLPの訓練基地を強引に鹿児島県の馬毛島に造ろうとしているわけです。まず、この問題についてお尋ねをいたします。
タッチ・アンド・ゴーで、非常にその爆音で苦しんでいる。何でそんなふうになっているか。普天間の滑走路を補修したからですよ。その補修を日本政府が認めたんですよ。固定翼機がやってきて、外来機がやってきて騒音で大変だといって、宜野湾の市長が音を上げて防衛省に申入れしていますでしょう。全然改善していないですよ。何が負担の軽減ですか。
特にKC135ジェット空中給油機、P8ジェット対潜哨戒機、F22、F35B、F15、F18戦闘機などが何度も飛来し、中にはタッチ・アンド・ゴー訓練も行ったりしております。 岩国へ給油機KC130、これはプロペラ機でございますが、移転をさせた後に、このジェットエンジンの戦闘機やあるいは空中給油機が入ることは納得できません。
岩国に移転したKC130空中給油機の代わりに、普天間では、嘉手納のジェットエンジンより大きいKC135空中給油機がタッチ・アンド・ゴーを今繰り返しております。皆さんの資料の二枚目にそのKC135の空中給油機の状況がツイッター等で報じられているものを示しております。これは物すごい音がするんですね。
私が行ってきたときにも、固定翼機、変動翼機ですけれども、ヘリコプターのタッチ・アンド・ゴーの訓練が住宅密集地で行われているといった状況でありましたので、やっぱり米軍の方とも引き続き対話を深めていただいて、根本の危険性、この在り方をしっかりと考えてもらって、努力していただきたいと思いますし、また、施設整備の要望もありました。
同時に三機までとか、六百フィート、つまりおよそ地上百八十メートルという本当に僅かな低空を周回しながらタッチ・アンド・ゴーを行うとか、昼間も夜間もやるとか、詳しく書き込んだ上で、このパネルを御覧いただきたいと思いますが、滑走路の一部を空母に見立てた模擬甲板、シミュレーテッド・エアクラフト・キャリアデッキ、この赤枠で囲んだところですけれども、この図面まで添付をしているわけですね。
試験飛行ということですけれども、米軍機の扱いだということで、このことについては自治体や警察、消防、労働基準監督署環境部局、こういうところに、愛知県内あるいは岐阜基地もタッチ・アンド・ゴーなどの試験飛行をしておりますけれども、米軍機扱いなんだということについてはちゃんと周知をされているんでしょうか。
タッチ・アンド・ゴーを行う、試験飛行を行う岐阜基地も、住宅街が広がる地域でございます。 もし、三菱重工小牧南工場で最終組立てをしたアメリカ軍のマークをつけたF35戦闘機が、あるいは、マークがついていないときでも試験飛行のときに事故を起こした場合、日本の警察、消防、労働基準監督署などは、すぐさま、アメリカよりも先に調査に入れるのか。
そして、パイロットの養成も、今、ふやすということで、中部国際空港で訓練飛行も行っているということで、タッチ・アンド・ゴーなんかの訓練もしている。こういうことに新人管制官も当たらなければいけない。そういう中で、管制官が減らされて、現場から悲鳴が上がっているわけです。
もう一点お伺いしますが、横田基地及びその周辺で、オスプレイがタッチ・アンド・ゴーなどの訓練をやったことを大臣は承知していますか。
その監視記録を私はいただいていますけれども、タッチ・アンド・ゴーの目撃記録はあるわけですよ。アメリカに聞かなくても、横田基地には自衛隊の航空総隊の司令部があります。自衛隊に確認すればわかるんじゃないですか。
お尋ねのタッチ・アンド・ゴーについてですが、MV22が当該訓練に参加している期間に横田飛行場及びその周辺においていわゆるタッチ・アンド・ゴーなどの飛行訓練を実施したのかについて米側に照会をしたところ、MV22は当該訓練への参加のために必要な飛行以外に横田飛行場及びその周辺において飛行訓練は行っていないとの回答があったところでございます。
○本村(賢)委員 相模総合補給廠には横田基地からの空軍ヘリが、そしてキャンプ座間には厚木基地の海軍ヘリが飛んでくるわけでありまして、タッチ・アンド・ゴーや低空飛行、旋回飛行、編隊飛行など、訓練をされているということでありまして、非常に市民の皆さんからも不安を感じるという声が多くございます。
ただ、タッチ・アンド・ゴーを一回と数えているんじゃないですか。タッチして上がるときはアフターバーナーをばあんと吹かしますから、物すごい音がするわけですよ。これを、一回飛んで完全に着陸するまでを一回と数えられては地元としてはたまらないというのが正直な気持ちであります。
その硫黄島に移った、空母に着陸するというものを練習する、戦闘機が、タッチ・アンド・ゴーと言われますよね、この訓練を、今種子島の横十二キロ、何も遮るものがない、しかも四十キロ先には世界遺産の屋久島、このようなところに移動させるというような話になっているんです。 今回この法案で、馬毛島、今言いましたタッチ・アンド・ゴーの基地にされる馬毛島は、特定有人離島に指定されているんですよね。
私も実際あのタッチ・アンド・ゴーの訓練をフェンス越しに住宅地から見たことがございますけれども、やっぱり非常に住宅地に近いところに低空で轟音を立てて飛行機が入ってくる、本当に恐怖も覚えました。そういったものがなくなっていったということがどういうふうに市民の皆様から受け止められているのかというのをお聞かせいただければと思います。