1990-06-01 第118回国会 参議院 内閣委員会 第5号
タダ乗り論には不同意です。」、こう司令官がおっしゃっておるわけでありますが、防衛庁はどのような考えでしょうか。
タダ乗り論には不同意です。」、こう司令官がおっしゃっておるわけでありますが、防衛庁はどのような考えでしょうか。
戦後における経済援助等の恩恵に対する配慮なのか、防衛タダ乗り論が背景なのか、それとも別な理由があるのか知りたいと思う。 歴代首相は、就任するとまず訪米である。これも何か割り切れないものを感じる。そのうえ、ほとんどの場合、相手にとって有利な、日本には重荷になることを約束してくる。これもまたどういうことだろう。
それでちょっとありまして、「日本は、アメリカ製の、「安保タダ乗り論」や「ソ連脅威論」に逃げまわるのではなく、軍縮の促進こそがアメリカの経済的実力と国際政治への道徳的影響力を回復する道であることを逆提案していくべきなのである。」と。石田さんの提案であります。