1995-12-05 第134回国会 参議院 決算委員会 第2号
○佐藤泰三君 そうしますと、あれは九月ですか、タコ漁船の被害者はもう当然帰っているんだろうと思うのでございますが、これからもあることで、この日本漁船の保護ですね、例えば巡視艇が巡回するとか、あるいは水産庁で絶えず監視船を出すとか、何かしないとまずいんじゃないかと思います。国家の存立は、国民の生命、財産を守ることが第一義でございますから、その点、いかがでございましょう。
○佐藤泰三君 そうしますと、あれは九月ですか、タコ漁船の被害者はもう当然帰っているんだろうと思うのでございますが、これからもあることで、この日本漁船の保護ですね、例えば巡視艇が巡回するとか、あるいは水産庁で絶えず監視船を出すとか、何かしないとまずいんじゃないかと思います。国家の存立は、国民の生命、財産を守ることが第一義でございますから、その点、いかがでございましょう。
それから道東方面、すなわち根室の東の方でございますが、ここにはちょうど、ただいまこれからがシーズンでございます、カニの刺し網漁船が約百十隻程度根室の北東五海里ないし十海里附近に底びき漁船が五十隻、これが落石の沖合、それからタラ、ホッケ及びタコ漁船が約五十隻、これが根室から釧路に至るまでの沿海域にそれぞれ出漁いたしております。