2021-02-08 第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号
飲食業等が時間短縮でございますので、酒屋さん、タクシー、代行運転業の運転手さんも、夜の町から人がいなくなった、大変だと。また、地元の米、野菜農家の皆さんからは、業務用の注文が取り消され、JAの保冷庫もいっぱいです、通年ですると二割ぐらい減収になりましたと。水産業の皆さんからは、高級魚の出荷が激減、船主さんも売り先がないと出漁できない。
飲食業等が時間短縮でございますので、酒屋さん、タクシー、代行運転業の運転手さんも、夜の町から人がいなくなった、大変だと。また、地元の米、野菜農家の皆さんからは、業務用の注文が取り消され、JAの保冷庫もいっぱいです、通年ですると二割ぐらい減収になりましたと。水産業の皆さんからは、高級魚の出荷が激減、船主さんも売り先がないと出漁できない。
きょうは通告しておりませんが、例えばタクシー代行という言葉があります。タクシー業界の方が、まさに今回の適正化法で言うところの二条のそれぞれの条件どおりのサービスを実施する場合は、改めて公安委員会の認定を受ける必要があるのかどうか、その辺はどうなんでしょうか。どっち側にお聞きしていいか、通告しておりませんでしたから。
まさにその辺でありまして、それも、今、局長から御答弁がありましたように、実際にタクシー代行として新たに認定を受けておやりになる業者というのはないと思うんですね。そうすると、今、局長さんがおっしゃったような業態で、実際にタクシーの車両を使っておやりになっているというケースだろうと思っておりますが、ただ、それで実態としてどうなのかというと、どうもそうでない実態もあるんですね。
タクシーがいわゆる自分の車にタクシーとして乗せて、そしてまた別の車、お客さんの車をタクシーの人が運転して帰るというのがタクシー代行というふうに通常言われておりますけれども、これについては、特段の自動車運転代行業としての認定は必要はございません。
しかし、タクシー代行には保険加入の義務づけはしなくていいという明確な根拠は明らかになっていません。 警察庁が代行業の危険性の指摘をしている中で、こういうことを言っていますね。やっぱり運転代行業の事故では顧客車による運送中の事故が多いと。
いわゆるタクシー代行につきましては、タクシー事業者が利用者をタクシー車両で運送するということでありまして、さらに利用者の自動車のみを別途回送するという形になっております。
○大沢辰美君 私は、タクシー業者、そしてタクシー代行の事故実態と申しますか、賠償がどのように処理されているか、またその保険加入の状況、そういう実態なども調査して、つかんで、そして安全だという根拠を示していただけることが望ましいと思います。 その点についてはなかなか調査ができていないということでしたけれども、例えばこういうことがあるんです。
○村井国務大臣 いわゆるタクシー代行という業態でございますけれども、こちらの方には既にタクシーとしてのそれなりの規制がかかっているというふうに私どもは認識しているわけでございまして、そういう意味では、道路運送法のタクシー事業としてそれなりにきちんとされている、これはこれでいいんじゃないだろうか。
○松本(善)委員 この法律について、代行業者の団体から、タクシー代行には法律が適用されないのは不平等があるということが指摘をされております。タクシー代行と市場が競合してそれぞれの主張があるようでありますが、基本は、双方が共存する方向で、公平の立場で処理することだと思います。何よりも安全と利用者保護の立場から対処すべきだと考えますが、この関係について国家公安委員長はどうお考えになっていますか。
国土交通省に伺いますが、代行業者に義務づけられていてタクシー代行に義務づけられていないものに損害賠償保険がある。タクシー代行に義務づけていない理由は、顧客がタクシーに乗るからタクシーの保険で大丈夫、こういうことなんですが、問題は、代行中の自動車が交通事故や人身事故を起こすことがある、そういう場合のことであります。