2017-05-17 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
このプログラムでは、大阪大学がタイ保健省からの協力を受け、タイ国立予防衛生研究所内に拠点を整備しており、デング熱やノロウイルスの診断、治療薬等に関する共同研究を実施していると承知をしております。 今後とも、診断手法や治療薬の開発、さらには研究者の人材育成につながるよう、現地で蔓延するこれらの感染症の共同研究を引き続き着実に推進してまいりたいと考えております。
このプログラムでは、大阪大学がタイ保健省からの協力を受け、タイ国立予防衛生研究所内に拠点を整備しており、デング熱やノロウイルスの診断、治療薬等に関する共同研究を実施していると承知をしております。 今後とも、診断手法や治療薬の開発、さらには研究者の人材育成につながるよう、現地で蔓延するこれらの感染症の共同研究を引き続き着実に推進してまいりたいと考えております。
我が国は、感染症対策としてはもう既に御説明しております沖縄イニシアチブないしは保健と開発に関するイニシアチブというものを従来行っておりますけれども、既にタイ国立保健研究所ないしはマヒドン大学内にございますASEANの研究センター等を通じまして、またアフリカにおきましても同様に、いわゆる研究拠点をつくって、そこに何らかの支援を行うという形で研究支援、振興を行ってきているところでございます。
そこで、その前にタイ国に寄りましたが、そのタイ国でいわゆる義足博士と言われる方ですわ、タイ国立チェンマイ大学附属病院の助教授でターチャイ医師さんといろいろとお話をされたわけですが、その中でカンボジア人のための義足援助についていろいろとお話がありました。