1991-02-20 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
タイムTが間もなくやってまいります。一九九七年、欧米各国は九六年、我が国にとりましては一九九七年一月一日午前八時五十九分、世界各国一斉にISDN導入を前提にいたしまして番号体制を変えよう、こういうCCITTの勧告がございまして、国際化という上からいって我が国の電気通信政策上も非常に大きなテーマになっていることだと思います。
タイムTが間もなくやってまいります。一九九七年、欧米各国は九六年、我が国にとりましては一九九七年一月一日午前八時五十九分、世界各国一斉にISDN導入を前提にいたしまして番号体制を変えよう、こういうCCITTの勧告がございまして、国際化という上からいって我が国の電気通信政策上も非常に大きなテーマになっていることだと思います。
○森本(哲)政府委員 さっき申し述べましたように、日本国内において直ちにこのタイムTができたからといってその時点ですぐにという点については、今の自動車電話が当面の課題だと思っておりますが、国内全体をさらにすぐにふやす必要はないのかなと思っておるわけでございます。
○鳥居委員 タイムTに向かいまして各国とも番号制度の検討をやっている。これはISDN時代を迎えるに当たって非常に大事な節目であろうと思いますし、当然十分な検討、それから国民の側からすれば、周知徹底も不徹底のままいきなり新しい制度に移行する、こういうことがあっては断じてならない、そういう意味から極めて手順というのが大事だと思うんです。