1989-11-30 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
また、潜水艦発射のミサイルについても、タイフーン型とかデルタIIII型という全く新しい潜水艦が建造され、また配備されている。こういう現実があるわけでございます。したがって、そういった意味では確かに交渉という側面はございますけれども、これは米ソの戦略的な対峙ということを前提としながら両国とも交渉をしているということではないかと存じます。
また、潜水艦発射のミサイルについても、タイフーン型とかデルタIIII型という全く新しい潜水艦が建造され、また配備されている。こういう現実があるわけでございます。したがって、そういった意味では確かに交渉という側面はございますけれども、これは米ソの戦略的な対峙ということを前提としながら両国とも交渉をしているということではないかと存じます。
現在のソビエトの太平洋艦隊の中で、弾道ミサイル積載原子力潜水艦デルタ級が十六隻、ヤンキー級八隻が日本に近いオホーツク海に、ベーリング海にはデルタ級が二十四隻、ヤンキー級が九隻、タイフーン級が五隻配備されておる。極東における陸上兵力は、ゴルバチョフ政権になって五十三個師団から五十七個師団に四個師団もふえておることも指摘しておきたいと思います。 このように、着々とソ連の方は体制を変えてきておる。
潜水艦発射ミサイルの面でも、タイフーン型とかそれからデルタⅣ型というような非常に強力なものがどんどん就航しているわけでございます。新しく完成して就航しているということ。
ここで初めてこのトライデント級が出てきて、オハイオですか、ソ連も対抗してタイフーン、それが太平洋に配置されるようになったから、それ以来、太平洋が核の海になった。 だからシーレーンを防衛するために、今もありましたが、イージス艦を入れるのじゃない。どうしてかといいますと、イージス艦一隻千三百六十億ですか、あれの一番目玉はSPY1という高性能のレーダーですよ。これは非常に重たい。
それで、最新型の潜水艦といたしましては、これは俗称でございますけれども、攻撃型の潜水艦といたしましては、マイク型、シエラ型、アクラ型、それからいわゆるミサイル潜水艦といたしましては、デルタ型、またタイフーン型、そのような潜水艦がございます。
一番アメリカの新しい型の潜水艦、トライデント型原子力潜水艦というのは一万八千七百トンですか、昔の戦艦がいわば海に潜ったようなものでありますけれども、ソ連もそれに対抗して二万数千トンのタイフーン型というのを何隻かつくったようでありますが、あのトライデント原子力潜水艦の基地もワシントン州、ですから太平洋岸、大西洋のワシントンDCではなくて太平洋岸のワシントン州にその基地がある。
タイフーンなどというのは、今度はアメリカではトライデントということになっているわけですから。そういうのは、ソ連が最近潜水艦をつくっているのは原子力潜水艦で、SSBNですよ。これに力を入れている。アメリカは六五%、核ミサイル、SLBMは。ソ連はまだ三二%ですから。ICBMが六五%。多いんです。だから追っかけている。だから、今づくっている潜水艦はほとんどSSBNとか、そういう方ですよ。
潜水艦は昨年のワインバーガー報告などにもございますタイフーン潜水艦であります。現在まだ一番艦しかできておりませんで、現在はムルマンスクに配置をされております。今年末に二番艦が就役をする予定でありまして、恐らく二番艦以降は極東に配置をされるだろうと。
○渋谷邦彦君 そういった背景の中で、御存じのとおり、ことしの夏に予定されているソビエトのタイフーン型ミサイル搭載原子力潜水艦、これが極東に配備されるというようなことが伝えられているようであります。これはもう世界で最大規模と言われていますね、三万トンクラスと言われていますから。それで八千数百キロ飛ばすミサイルが搭載できると。
これはオホーツク海にたとえばソ連のデルタ型原潜ですとか、あるいはいま建造して、もう一隻はできたと思います、二隻目に入っていると思いますが、タイフーン型のチタン製の潜水艦などが配備されますと、これは直接潜水艦からの弾道弾でもってアメリカを攻撃できるということになるわけですね。距離からいきましても十分カバーできてしまう。
またソ連の方も、中距離爆撃機は持っておらなかったのでございますが、超音速のブラックジャックという新しい航空機を整備しておるようでございますし、それから、タイフーンという大型の潜水艦もつくっておる、あるいは新型のICBMを四種類開発をしておるというようなことで、いずれも戦略核兵器の態勢を強化する方向に進んでおるわけでございますが、これは大変困った状態であるわけでございまして、同時にやはり核兵器の制限について
具体的に申しますと、ハリケーンとか、タイフーンとか、モンスーンとかいうような、世界じゅうの国々が非常に巨大な資金をつぎ込んでいる天災、これに対する何らかの積極的な見通し、対策というものが止まれる素地というものが雲の動態の解析から出てくるのじゃないか、こういう希望を持ち、夢を持っておるのですが、これは私の夢でしょうか。長官の率直な御意見を伺いたい。
たとえばタイフーンがなぜ起こるか、私も専門家ではありませんが、専門家の意見を聞いてみると、どうも地球の上から上を向いて風向きを見ておってもわからない。気象衛星を打ち上げて、上から星の送ってくるデータを解析して、タイフーンならタイフーン、ハリケーンとかモンスーンというものの発生機転がどうやらつかめそうな期待が持てる。
しかし、ハリケーンの発生機転、あるいはタイフーンの発生機転、モンスーンの発生機転は、みんな同じ物理学的な原理に基づいて起こってくるわけです。こういう問題もやはり積極的に、アメリカならアメリカと協力をして、そして日本としても台風の問題と取っ組んでいく。こういうことも、まだすぐそういうことをやるわけにはいきますまいが、ぜひやっていただきたい。
アメリカの方では日米協力の議題にタイフーンとかハリケーンというようなものの情報を依頼したということでありますが、事前にもうすでに今申したような協力があるわけでございます。それとの関連は、どういうふうに総合されようというお気持ですか。
いま岡さんの言われましたのでは、たとえばタイフーンとかハリケーン、モンスーンなんかを、いわゆる気象を制御するという意味のことをおっしゃいましたが、これは今後の研究に待たなければならないと思います。ああいったものは、御存じのように赤道方面から発生いたしまして、どこかにああいうものの発生する場所があるわけであります。今のは大てい赤道から起こるわけであります。
モンスーンやタイフーンやハリケ-ンに関係するすべての国々にとっては、非常に政策的な関心事だと思う。そういう意味で、日本はその声をどうあげていいのかということなんですが、宮地先生、具体的なこれまでの経緯もありましょうから、御所見があったら承りたい。
また国務省が出しましたオキュペーション・オブ・ジャパン・ポリシー・アンド・プログレスというような本、あるいはファー・イースタン・コミッションが出しましたアクティヴィティズ・オブ・ファー・イースタン・コミッションというような記録、あるいはまた占領中の内情に通じておりますマーク・ゲインのジャパン・ダイアリーであるとか、あるいはハーリー・ワイルズのタイフーン・イン・トーキョー、そういうふうな著書か出ました
これらのために海上警備隊は海上における法規の励行、主として従来海上保安庁で行なつておりました船艇が海上の法規の励行には当るのでございまするが、不時のタイフーンの海難或いは災害というようなものが発生しましたときに、これが救済を行うのは、これは海上警備隊を以て当らせようとするものでございます。
○證人(稻浦鹿藏君) それはタイフーンに似た低気圧があるのです。ハリケーンというのがあるのです。併し高潮のあるというのは聞きませんでしたね。ハリケーンで非常に災害を受けたことがあります。それからこれはここの話ですが、大阪の地盤沈下ですね。あれもやはり向うにあります。やはり水をどんどん吸上げるので地盤が沈下してしまうという現象を起す。