1997-06-09 第140回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号
その際、今進められている金融を中心とした自由化、ビッグバン、これは裁量型からルール型へと転換しようとしているわけでありますが、先進地域であると言われているアメリカ、まあイギリスもそうだと言われていますが、こういう規制緩和や自由化への転換というのはどんな社会になりつつあるんだろうかなということについて、アメリカの前のCEAの委員長をやっておられましたカリフォルニア大学バークレー校のローラ・タイソン女史
その際、今進められている金融を中心とした自由化、ビッグバン、これは裁量型からルール型へと転換しようとしているわけでありますが、先進地域であると言われているアメリカ、まあイギリスもそうだと言われていますが、こういう規制緩和や自由化への転換というのはどんな社会になりつつあるんだろうかなということについて、アメリカの前のCEAの委員長をやっておられましたカリフォルニア大学バークレー校のローラ・タイソン女史
そして、先ほど私が冒頭の陳述で申し上げました地経学者、ジオエコノミストと言うんでしょうか、こういう学者からも出つつあるということで、例えば第一期クリントン政権の国家経済会議、その前は大統領経済諮問委員長をやっておりましたけれども、その経済会議のトップを占めましたローラ・タイソン女史も戦略的貿易政策を推進する過程で言外にそういうことをほのめかしてきている。
先般、共同通信等の発表でちょっと聞いたわけなんですが、次期の米大統経済諮問委員長のタイソン女史、この方は有名な学者でございまして、たしかカリフォルニア大学バークレー校の教授をやっておられたと思いますが、この就任問題でアメリカの上院で審査のときに、この方が日本銀行からの、何ですか奨学金、何か研究費補助ですか、そういったものを受けていたということで若干問題になったようでございます。
本行は、私どもの方は一九九一年九月末にカリフォルニア大学バークレー校あてに寄附を行ったものでございまして、この寄附金は同校に対する寄附金でございまして、したがいまして、私どもの寄附金を受けた同校が内部でどう利用したかということにつきましては私どもとしては承知していないところでございまして、少なくともタイソン女史個人あての寄附金ではないということだけは申し上げたいと思います。