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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-06-22 第118回国会 衆議院 外務委員会 第12号

また「アジア太平洋地域戦略的枠組み」、この国防省報告では、今後十年間においてアジアからの米軍削減撤退計画というものが出されておりまして、その第一段階では、当初三年間、日本、韓国、フィリピン等駐留米軍の一〇%程度削減、そして第二、第三段階では、ソ連軍事力の動向を見きわめるというふうになっておりますので、今後米ソ軍縮交渉が進展していくその程度によっては、大規模削減撤退をする可能性が高いというふうにみなされているわけであります

松原脩雄

1990-05-21 第118回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣海部俊樹君) 今御指摘になりましたアジア太平洋におけるソ連軍事力につきましては、我が国としてはその存在について懸念を持っており、日ソ外相協議等の場においてソ連に対しても率直に表明するとともに、北方領土からのソ連軍撤退極東ソ連軍削減方の申し入れもしておるところであります。  

海部俊樹

1988-10-18 第113回国会 参議院 内閣委員会 第6号

しかしながら、ゴルバチョフ政権アジアの平和と安定を真に望むのでありましたら、言葉でなく実際の行動によって、特に我が国にとりましては北方領土を初めとする対日政策、あるいはまた極東におけるソ連軍事力削減等につきまして、具体的な行動と実績、こういうものがやはりほの見えてまいりませんと、現在の政権の意欲は感じますけれども、さりとて、もろ手を上げてというわけにはいかないというのが、率直な今のソ連に対する受

小渕恵三

1984-05-17 第101回国会 参議院 内閣委員会 第12号

ソ連脅威論の一つの根拠としております極東におけるソ連軍事力増強の問題、これは米ソ軍拡競争の結果として生まれたものじゃないかという認識を申し上げたと思います。それにもかかわらず、ソ連軍事力が直ちに日本への攻撃につながる、だから脅威であるとする認識であるとするとこれは非常に乱暴な見方じゃないか、こういう指摘を申し上げたと思うんです。

太田淳夫

1984-03-27 第101回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣安倍晋太郎君) 私が言いましたのは、たしかソ連軍事力増強はもちろん言いましたけれども、日中が共通のやはり関心事ということで焦点を絞ったのはSS20の展開の問題でありまして、これは先ほど総理も言いましたように、日本軍縮を推進するという立場からゼロオプションを支持しておるわけでありますし、そしてまたこれはグローバルな立場で考えなければならぬということでもありまして、ヨーロッパサイドでこれは

安倍晋太郎

1984-02-25 第101回国会 衆議院 予算委員会 第11号

安倍国務大臣 極東地域におけるソ連軍事力増強につきましては、我が国として強い懸念を有しておりまして、従来からかかる懸念ソ連に対して表明するとともに、特にSS20の極東配備について、それが極東の平和と安全に大きな不安を与えているとして、その削減撤廃方を申し入れてきておるところであります。政府としては今後ともあらゆる機会を利用してかかる努力を継続してまいります。  

安倍晋太郎

1980-05-16 第91回国会 衆議院 本会議 第25号

ここ数年間の国際情勢、なかんずく軍事情勢流れを見ると、ソ連軍事力の急速な増強の結果、米国軍事力の相対的な低下を残念ながら認めざるを得ないのであります。いまや米国は、軍事力においてかつてのごとく絶対優位の態勢を維持することはきわめて困難な事態に立ち至っていることを、友好国としてはまことに残念に思うのであります。  

大野明

1980-05-14 第91回国会 参議院 本会議 第13号

次に、ここ数年間の国際軍事情勢流れを見ると、ソ連軍事力の急速な増強の結果、米国軍事力の相対的な低下が目立っており、いまや米国は、軍事力においてかつてのごとく絶対優位の態勢を維持することはまことに困難となっております。  これに対して、米国は、みずからも軍事力増強に踏み出しつつも、西欧日本などの友好諸国の協力にも期待を強めており、いわゆるスイング戦略を打ち出しております。

藤田正明

1980-04-17 第91回国会 衆議院 決算委員会 第15号

岡崎政府委員 北方三島ソ連軍事力につきましては、昨年の十月にソ連が色丹島に新たに地上軍を配備しましたときに御報告申し上げました。そのときに、表現といたしましては、一個師団規模に近づきつつあるということを申し上げました。それで、その後各種の輸送あるいは建設等が続いておることは事実でございます。

岡崎久彦

1979-03-29 第87回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

政府委員塩田章君) 先ほど直接的なことを申し上げましたが、そのバックといたしまして永野陸幕長が最初にお話しされたことは、一つは、ソ連軍事力の質量にわたる充実ということを一般的に申されたようでございます。それからその中身としましていま申し上げたようなことが触れられたと思うんです。

塩田章

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