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91件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-10-10 第165回国会 衆議院 予算委員会 第4号

そこで思い出すのは、ヨーロッパがちょうど一九九〇年代、東ドイツが崩壊していく、その前にソ連自体崩壊していくというあの中で、武力を使わずに平和裏に統合がなされていくプロセスというのがあったんだというふうに思うんです。  それは何が基本になっていたかというと、政権というものと、北朝鮮でいえば金正日軍事体制という政権国民というもの、これを分けて考えていく。

中川正春

1992-04-14 第123回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

そういったことを踏まえながら私どもといたしましても、極東における状況あるいはCISの全体としての状況米ソ対立構造が解消したことは好ましい事実でございますけれども、しかし依然として不安定要素を旧ソ連自体も内包しておるし、またユーゴの問題なんかもよく指摘されますが、民族的な宗教的な対立抗争もかえって激化といいますか多発の可能性もあるというような状況認識を持っておりますし、アジアについてはまだ特殊ないろいろの

宮下創平

1992-03-26 第123回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

これは当然なことでございますが、ソ連邦の崩壊というのは、私、ソ連外交官として三年間滞在しておったわけでございますが、基本的にはソ連自体経済がこれは成長に適していなかったといった問題がありますが、大体経済の混乱が起こった場合には、それを解決するのは軍事で外国に訴えるわけでございますけれども、これがアメリカの核の力、それから日本におきましては日米安保条約、自衛隊、それからヨーロッパにおきましてはNATO

合馬敬

1990-06-22 第118回国会 衆議院 外務委員会 第12号

関心事項は、ソ連が解体していく危機への恐怖とでもいいますか、これが非常に中心的なテーマをなしておりまして、特に今連邦政府が日々コントロールを失って弱体化していく、個別の共和国がそれぞれ自己主張を始めていく、あるいは民族紛争が広がっていく、こういった中でソ連の解体の危機が非常に危惧されておりまして、例えばゴルバチョフ書記長が失脚をして、個々の共和国がそれぞれ自己主張をし、またさまざまな問題が噴出して、ソ連自体

遠藤乙彦

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

それはただ、ソ連日本との二国間関係あるいはそういう資源に対するソ連自体考え方いかんによってそういう道が許される可能性というものが、現在までそれが続けられておりますが、一九九二年以降全くないというふうには私ども考えておりませんで、そういう条件が成り立つかどうかについて我々は引き続き努力していきたいと思っております。

京谷昭夫

1989-12-11 第116回国会 衆議院 決算委員会 第8号

二つの世界対立ということをよく言われてまいりましたけれども、いろいろな結果、今日の大きな東欧諸国の枠組み、むしろソ連自体ペレストロイカと言ってソビエト自身経済改革に言明をしておること、東欧諸国といいましても、経済改革だけでとどまっておる国と政治改革まで入った国等いろいろあることは間違いありませんが、政治改革の面を横に置いて経済改革の面だけ見ると、もうソビエト以下東欧諸国すべて、社会主義国市場経済

海部俊樹

1989-12-01 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

しかしながら、ペレストロイカ路線あるいは軍縮路線、こういうふうに言われるようなものは、一つゴルバチョフ書記長の登場が大きな要因であったということは、これは否めないものであらうと思うわけでありますが、現在、ソ連自体を客観的に見ましても、軍縮路線あるいはペレストロイカあるいは情報公開、グラスノスチ、こういうふうな面で非常に開かれていっておる、変化をしておるということについては、これはまさに緊張緩和に向

井上和久

1989-11-28 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

これはソ連自体の根本的な変化によってそれが他の地域に及ぶということも十分考えられるわけでございまして、アメリカについても同様でございます。したがって、未来永劫に変わらないということではなくて、我々としても大いに期待しているところでございますけれども、今のところはそういう兆候が余り見られないということでございます。

小野寺龍二

1989-05-16 第114回国会 参議院 予算委員会 第10号

そして、恐らく明らかになるであろうソ連自体アジア軍縮問題について提案されるというような動き、さらには七月にはサミットも開かれる。こういう国際的な条件を考えただけでも大変な情勢に我々は立たされている。大いに論議をしなければいけない。  ところが、総理は退陣をされる、退陣されるのはやむを得ませんけれども、一体どうなるんだということについても政治的な日程等々明らかになっていない。

及川一夫

1988-04-20 第112回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

東京外語大学中嶋嶺雄教授は、ゴルバチョフソ連ペレストロイカは本物だろう、ソ連自体内在的な必然性を持っているものだ、スターリン時代の再評価はシベリア抑留や北方領土問題に及ぶ可能性を感じている、こういう発言をしておりました。あるいは楽観的過ぎるという御意見もあろうと思いますが、確かにそうい点もあろうと思う。  

五十嵐広三

1987-05-25 第108回国会 衆議院 外務委員会 第4号

平和と軍縮の問題については、レイキャビク以後、米ソで今軍縮交渉が行われていますが、これがどちらへ行くか、いい方向に我々としては大いにドライブをかける、そういう大事な場所がベネチアであり、それは、我々自体がそういう方向に結束すると同時にソ連自体がそういう方向に前進するように、我々が政策的にもそういう配慮をするという点が大事であると思います。  

中曽根康弘

1986-04-14 第104回国会 参議院 決算委員会 第6号

○国務大臣(羽田孜君) 今の操業問題につきましては、これはソ連自体も各国の水域、ここからやっぱりそれぞれの国から主権を主張される中で撤退をせざるを得なくなってきた。みずからの二百海里に帰らなければならないという事態であります。そういう中でソ連政府の方で私どもに対しても、水域の面積ですとか操業条件ですとか、いろんなことを実は言ってこられました。

羽田孜

1986-04-14 第104回国会 参議院 決算委員会 第6号

日本共産党は、日ソ両国にあってそれぞれが漁業の発展と、こういう立場からかねてより、特に等量主義問題、これは全面的に決して否定はいたしませんけれども、二百海里水域の設定の際にソ連自体も言っておりましたように、すべての諸国の利益にかなう適切な結論を求めていきたいと、こういうふうに言われているわけですね。

下田京子