1989-11-30 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
三番目に、「そのあと米第七艦隊の空母機動部隊がカムラン湾にあるソ連軍事基地を破壊する、」四番目に、「これと並行して、ソ連潜水艦隊を一掃する作戦を展開する、」五番目に、「別の米空母機動部隊がソ連極東部の海軍航空隊基地を攻撃し、同時に、シベリア鉄道も破壊して陸上の補給路を切断する、」六番目に、「海上からの追加戦力投入と並行して強襲上陸部隊が千島列島に反撃戦力として上陸する。」
三番目に、「そのあと米第七艦隊の空母機動部隊がカムラン湾にあるソ連軍事基地を破壊する、」四番目に、「これと並行して、ソ連潜水艦隊を一掃する作戦を展開する、」五番目に、「別の米空母機動部隊がソ連極東部の海軍航空隊基地を攻撃し、同時に、シベリア鉄道も破壊して陸上の補給路を切断する、」六番目に、「海上からの追加戦力投入と並行して強襲上陸部隊が千島列島に反撃戦力として上陸する。」
その話によりますと、世界約五十カ所で、アメリカは直接または間接に同盟国のこういう施設の中で、アメリカ海軍のソ連潜水艦隊の探知のための音響監視システムといいますが、そのチームの分遣隊が活動しているということが資料で出てきています。
そこで記者団から、あなたはバックファイアに対する防衛、ソ連潜水艦隊の封鎖に言及されたが、これを日本の防衛任務と認めるかとの質問に対し、この問題については、歴代の日本政府は、どちらかと言えばあいまいな態度をとってきた、しかし、私の政権はその問題についてはきわめてはっきりしているとお答えになられたそうであります。この一連の発言は、詳細に検討すれば驚くべき重大な内容を持っているのであります。