1991-04-25 第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
の問題については、これも私は、国際的に約束し、合意をし、「両方の国会できちっと決めた取り決め事項だから、日本としてはあれの有効性を前提にして、ああいったことは 否決してはいかないはずなんだ、こういうことで強く主張したのでありますが、これまたゴルバチョフさんにはゴルバチョフさんの主張、言い分があって、国内の事情のいかに難しいかとか、あるいはその後いかなる変化があったとか、日米安全保障条約の改定はソ連敵視政策
の問題については、これも私は、国際的に約束し、合意をし、「両方の国会できちっと決めた取り決め事項だから、日本としてはあれの有効性を前提にして、ああいったことは 否決してはいかないはずなんだ、こういうことで強く主張したのでありますが、これまたゴルバチョフさんにはゴルバチョフさんの主張、言い分があって、国内の事情のいかに難しいかとか、あるいはその後いかなる変化があったとか、日米安全保障条約の改定はソ連敵視政策
私は、せんだっても、日ソの新しい信頼醸成措置というものを確立していく上ではアジア・太平洋地域の安全保障問題ということをもっと重要視すべきだ、従来の、ソ連側にももちろん非があったかもしれませんが、我が国のソ連敵視政策というものをこの際改めるべきだということを強く主張してきた経緯があるわけです。
○倉成国務大臣 私も防衛白書をよく読ませていただきましたけれども、これは客観的なファクトを書いてあるだけでございまして、決してソ連敵視政策をとっておると思っておりません。やはり事実は事実として客観的に国会の皆様方に御報告し、国民の皆さんに御報告するのは当然の任務であろうかと思うわけでございます。
そういうアメリカのソ連敵視政策、ソ連の侵略の脅威から自由世界を守るという本当に神話みたいなものに日本はくっついて、今度はこの東芝のココム事件、これを契機に貿易、経済までがんじがらめになって、アメリカとあなたの言う日米運命共同体路線をまっしぐらに走ろうとしているんです。根源には日米軍事同盟があるので私どもはこの破棄を主張しますが、まずココムから脱却すべきだということを言いたいと思います。
もう一つは、日米の軍事同盟を、ソ連敵視政策をやめなければならぬ。向こうにたくさん予想もしない多く並んだソ連の代表の顔から見ると、羽田さんはアメリカの顔と日本の顔の二つしておったんじゃないか。日米の軍事同盟を廃止して、平和な状態、友好状態をつくっていく。
アメリカの核戦略化に加担して、ソ連敵視政策というのはやめるべきですよ。そして、本当に協力的なやっぱり外交、これをとっていかなければ本当に漁業もそれから領土も解決できない、これだけは指摘しておきたいと思います。 次に移りますけれども、三宅島への米艦載機の離着陸訓練、つまりNLP基地建設問題に関係して、三宅島の真の振興のあり方という点で質問いたします。 先日、私三宅島に行ってまいりました。
そういう意味で、米ソ関係をデタント、緊張緩和の方向に向かわすと同時に、外務大臣がおっしゃる創造的平和外交、軍縮を本当に日本外交の基本としてやっていかれるということであるならば、この機会に、北方領土の問題とか日ソの経済関係等々含めて、グロムイコ外相の来日問題も取りざたされて、そういう面でいろいろ御努力しておられるようですが、日本側としても、単にソ連敵視政策をとるのでなくして、あるいはちょっとしたソ連首脳
(拍手) 憲法第九条を守り、アメリカの防衛費負担増要求をはねつけて、国民経済の発展を維持していくか、それともアメリカの冷戦政策に無条件に追随し、国民経済を圧迫する軍事費負担増、対ソ連敵視政策をとり続け、日本国民の利益を裏切るのか、重大な岐路に立っております。総理の賢明なる決断を促します。
憲法にああして規定していてソ連敵視政策をとっておる国において、また主席のこの政治活動報告を読むにしても、これは当然のことだと思うんです。それを、今後の努力にまつということはこれは結構ですよ。今後の努力するというあなたの決意は結構です。
韓国や中国を適用除外にしてソ連だけを目標にするのはこれはもうソ連敵視政策だとかなんとか言っておるようですがね、それはこちらから言えば、よけいなお世話で、おまえの方が先にけんか売ってきたんじゃないか、こういうふうに言いたいぐらいのもんですけれども、そうじゃなくて、線引きは全部に一応やっておくんだということをきちんとしておけば、そういうことを言わせる余地がないわけです。
(拍手、発言する者多し) 次に、安保条約を堅持することがソ連敵視政策であるかのような成田君の発言でありましたが、必ずしもことばはそのとおりであったとは思いません。