2001-03-27 第151回国会 衆議院 本会議 第17号
友好善隣条約を締結し、中国とは戦略的パートナーシップを確認し、韓国とは京義線をシベリア鉄道まで連結させる協議を行うなど、極東において帝政ロシアの日清、日露前夜のような外交を展開し、さらに、ロシアは聖なる我らの大国、南方の海から北極の地域まで我らの森と平原がつながるという歌詞で、スターリンの制定したメロディーを持つロシア連邦国歌を復活させ、現代のロシアにおいても、その権力の大国意識と伝統的支配圏への執着はソ連並び
友好善隣条約を締結し、中国とは戦略的パートナーシップを確認し、韓国とは京義線をシベリア鉄道まで連結させる協議を行うなど、極東において帝政ロシアの日清、日露前夜のような外交を展開し、さらに、ロシアは聖なる我らの大国、南方の海から北極の地域まで我らの森と平原がつながるという歌詞で、スターリンの制定したメロディーを持つロシア連邦国歌を復活させ、現代のロシアにおいても、その権力の大国意識と伝統的支配圏への執着はソ連並び
次に、旧ソ連並びに東欧諸国の原発の安全問題でございますが、チェルノブイリ原子力発電所事故発生以来、旧ソ連、東欧地域における原子炉の安全性に対する懸念が高まっておりまして、早急な対応が必要となってまいりました。
そのため、我が国としては、何としてもソ連並びに各共和国、これを温かく迎え入れて、民主主義に向けた改革の成功のためにソ連に協力をしていく必要があると思うのです。北方領土問題につきましても、このような過程の中で解決していくべきものではないか。北方領土問題を解決しない限り対ソ支援は一切しないという考え方は、余りにも硬直的であり、見直していかなきゃならないと思います。
また検査体制につきましても、ソ連並びにその近隣諸国で製造あるいは収穫ないしは保管が行われ、さらにそれらの国を通過した飼料で放射能汚染のおそれがあるものにつきましては、通関前に輸入業者によります自主検査を実施し、その結果を国の肥飼料検査所に報告させるとともに、同じサンプルにつきまして東京肥飼料検査所におきましても検査するというダブルチェックを実施してございます。
そこで、ソ連並びにソ連に近い国々の力なりそれに対する日本の最小限の防衛力、さらにはアメリカのプレゼンスと比較した場合に、かつてはかなり自由陣営側の方が優位であると言われておりましたが、その差は縮まりつつありまして、現在ではむしろ拮抗に近いところにある、こういう認識を持っております。
委員ただいまおっしゃられましたように信頼醸成のためというような考え方もあろうかと思いますが、それにつきましては、ソ連並びに日本の間におきましては、信頼醸成のためにはもっと基礎的にいろいろ段階を踏んで相談すべきこともあろうかと思います。
○大澤説明員 御指摘のように、今回の事故でソ連並びに近隣諸国は特に汚染が高いわけでございまして、世界じゅうから食品は輸入されておるわけでございますが、厚生省といたしましても、ソ連、ポーランド等これら放射性物質による高濃度汚染が疑わしい地域から輸入されるものにつきましては、輸入食品を監視している全国の検疫所があるわけでございますが、そこに対しまして検査を行うよう指示し、監視体制の強化を図っており、放射能汚染
で、さらに、先ほど同僚議員がお述べになりましたレーガン政権が今後さらに要請を強めてくるであろう、また在来強めてまいった個別的援助、つまりアメリカの用語によるとソ連並びにソ連圏を利することのないような選別的な対外援助、これに安易に同調を示してはならないという点も打ち出しておきたいと思います。
しかし、日本ですらもソ連並びに北朝鮮との関係は大変微妙で難しいわけですから、韓国の人に至っては帰化なり国籍回復を図るなどということは現実的にはなおのことできないわけであります。しかし、中国残留孤児の場合の国籍回復の方法のような、今の答弁的なものをかりれば韓国への国籍回復は可能なんですから、何とか仲立ちをするなどの方法がとれないものでしょうか。
特に、ソ連並びに共産圏諸国はそのような国家実行を持っておりますし、国際社会における法を確立していく上において、ソ連その他の国々が持つ実行の重みというのはかなりのものがあります。 そういう意味で客観的に眺めまして、一律に国際法、領空を侵犯した民間機を撃墜したことは国際法違反であるというふうには言えないというのが私の論旨でございます。
しかしながら、事は急速に、ソ連並びにアメリカのいまのような孤立化打開のために私は大きな変化が生まれてくると思うんです。確信しております。 それにもかかわらず、この災難に便乗して軍備の拡大だけをねらっているような行き方が果たして世界に、この国にどれだけの貢献をするかということは、疑問です。
したがいまして、同盟憲章条約が世界的なルールとして発効をいたしますと、私どもは、その附帯決議の線、これは現在のソ連並びに東欧圏海運諸国がやっております盟外的な活動、これをその附帯決議の線に沿って何とか正常な姿に戻していくための措置これは場合によっては法制的ないろいろな制度も含めまして検討をいたしてまいりたい、このように考えております。
実はこの点に関してはいろいろ私自身かねてから訴えてきましたけれども、全く耳をかすということはなくて、ソ連並びに中国、まあ東欧圏も含めればそれに越したことはございませんが、ソ連研究並びに中国研究というのはもういまや絶望的、私は実はもう不可能じゃないかと腹の中で思っているくらいです。なぜかと申しますと、戦前はロシア語、中国語を勉強する機会というのは外国語学校があったですね、大阪外語、東京外語等々。
ベトナムに対する問題について日本と中国が共同歩調をとっていないことは、これは一つの証左であると、私はソ連並びにベトナムに申し伝えてあるところでございます。
貿易も往復二千数億ドルありまして、外務大臣も御承知のように、輸出相手国としては自由世界では西ドイツに次いで第四位、ソ連並びに大陸中国に対するそれを上回っているという関係が存在をしているわけであります。 この関係についても、今度の条約の締結については影響を及ぼさない、こういうふうに理解してよろしゅうございますか。
しかし、豪州の問題が重大であると同時に、いまソ連並びに中国及び近接した韓国と中国という形だが、内面的にはアメリカのメジャーが策動しているんじゃないかと思われるような節の尖閣列島の問題、そういう問題が非常にデリケートな段階に来ておると思います。
○国務大臣(鳩山威一郎君) 日本が置かれております国際的な環境といたしまして、ソ連並びに中国が非常な隣国として大事な地位にあることは申すまでもないことで、この両国と正常な関係を発展させるということは日本として大変大事なことであると考えております。ソ連との間には平和条約がなかなか締結できない、領土の問題が絡む、こういうことでありまして、この点につきましては国民的な課題として取り組まなければならない。
私どもといたしましても、まさに二百海里時代を迎えまして、漁業問題は、これはソ連並びにアメリカとの間のみならず、現在国連の海洋法会議の出方を各国みんな見守っております。
しかし、わが方としては、沿岸の漁民かソ連並びに韓国の漁船の操業によって沿岸漁業の制約を受け、また漁具あるいは漁網等の被害も続出をした、早く領海の幅員を広げてほしい、政府もまた国会もこれにこたえて、五月二日に新領海法というものを全会一致で御決定いただいた、もう日本の方針というものは確固としてここに確立をされたわけでございます。
○和田春生君 そういたしますと、日本が二百海里を宣言をするということをやった場合に、太平洋岸については問題はないわけですが、オホーツク海のソ連との関係、日本海のソ連並びに韓国との関係、あるいは東海等いろいろな関係が出てくるわけでございます。