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14013件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-01-26 第2回国会 参議院 本会議 第7号

ヨーロッパ敗戰國の例を見ましても、チエツコ、フインランド、ハンガリー、ギリシヤ、ソ連皆それぞれ思い切つたところの通貨改革をやつておるのであります。日本敗戰後通貨政策につきましては非常に甘い。このような状態でこのインフレの危機を乘切れるとは、私は断じて思えないのであります。(拍手)要するに生産増強インフレ処理、この二兎を追つたのでは一兎も得られないのであります。

木村禧八郎

1948-01-22 第2回国会 参議院 本会議 第4号

海外特にソ連地域に今日尚七十五万余の同胞が残つておられますので、これらの方々及びその留守宅の方には深く同情を表し、その引揚促進につきましては、あらゆる対策を講じて参つたのでありまするが、思う通り進まなかつたのは遺憾であります。政府は今後更に各関係当局に当りまして、最大努力を盡す考えであります。  更に又金のかからない選挙公営徹底本旨とする選挙法改正を望んで止みません。

片山哲

1948-01-22 第2回国会 衆議院 本会議 第4号

海外、特にソ連地域に、今日なお七十五万余名の同朋が残つておられまするので、これらの方々及びその留守宅の方には深く同情を表し、その引揚げ促進につきましては、あらゆる対策を講じてまいつたのでありまするが、思う通り進まなかつたのは遺憾であります。政府は、今後さらに各関係当局にあたつて最大努力を盡す考えであります。  さらにまた、金のかからない選挙公営徹底本旨とする選挙法改正を望んでやみません。

片山哲

1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号

右請願の要旨は、終戰後三度目の冬を嚴寒の地に迎えようとする今日、ソ連領にある未復員軍人及び一般同胞が、一日も早く復員あるいは帰還できるよう政府において努力されたいというのであります。  これらに関しましては、政府委員よりは、さきに本委員会において審議いたしました請願第二三二号のものと同樣の説明がありましたので、詳細は会議録に讓り、ここでは省略いたしたいと存じます。  

安東義良

1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号

委員会が成立し審議を始めましたころは、海外残留同胞は、ソ連地域英軍地域を主といたして、その数は約百万を算えたのでありましたが、爾來約四箇月半、特に連合軍司令部の特別の好意により、引揚げは大体順調に進捗いたし、今日では、英軍地域からの集團輸送も全部完了し、なお七十数万の同胞海外に残留するという状況と相なつたのであります。  

天野久

1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号

拍手)      ――――◇―――――  第一 在外法引揚促進の請願外二十件(岡村利右衞門外一名紹介)(第九五一号)  第二 ソ連領からの引揚促進に関する請願外三十六件(岡村岡村利右衞門外一名紹介)(第九五二号)  第三 在外胞引揚促進請願今村忠助君外一名紹介)(第九五三号)  第四 ソ連領からの復員促進に関する請願今村忠助紹介)(第九五四号)  第五 在外公館借入金等処理に関する請願

片山哲

1947-12-08 第1回国会 衆議院 外務委員会 第20号

        外務事務官   與謝野 秀君  委員外出席者         外務事務官   小島 太作君         専門調査員   佐藤 敏人君         専門調査員   村瀬 忠夫君     ――――――――――――― 十二月二日  在外胞引揚促進請願外十九件(今村忠助君  外二名紹介)(第一二七三號)  在外胞引揚促進請願外二件(今村忠助君紹  介)(第一二七八號) 十二月五日  ソ連

会議録情報

1947-12-08 第1回国会 衆議院 外務委員会 第20号

加藤委員長代理 次に、日程第三及び第六の兩請願は、いずれもソ連領からの引揚促進に關する請願でありまして、すでに九月十八日本委員會において採擇濟みの第二三三號と同一趣旨請願でありますから、これらも採擇の上内閣に送付いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

加藤シヅエ

1947-12-05 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第37号

木田説明員 引揚の現状は最近シベリヤ、ソ連關係なら引揚げてまいります者が、多くなりましたために、一層困窮の度を増しているような次第であります。そのために政府といたしましては、引揚一時援護金増加、あるいは支給衣料品増加、あるいは電報料無料にするとか、理髪料無料にするとか、援護の強化をいたしておるほかに、十一月、十二月、年末に際しまして、相當多額の生業資金も出すことになりました。

木田鐵郎

1947-12-05 第1回国会 参議院 本会議 第62号

越冬應急措置としては、北海道、東北、ソ連引揚者に対しては集團設備を設けておる。住宅の家賃は只今最近の二万戸に対しては二分の一を補助している併しマル公の引き上げによつて二分の一を補助しても二三百円となり、これは一般勤労者には負担となるために、補助額の引上げを考えておるが、本年度は不可能であり、來年度は考慮してみたいとの答弁でありました。

塚本重藏

1947-12-04 第1回国会 衆議院 本会議 第71号

もちろん、それ以外に物資の配給が非常に不完全であるということ、またソ連式の農村の監督制度ドイツ官僚制度で制御されることはまづ平御免だというような意見がありますし、從つて、これに代るところの方法といたしましては、ただ技術員を優遇する。五億円を、これらの予算に基いてやるという意見であります。  現在におきましても、予算の許す限りにおきまして、技術員優遇は、ただ單に民主党の專賣ではありません。

成瀬喜五郎

1947-11-29 第1回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第15号

ところがその後情勢が非常に好轉いたしまして、三月の末まで歸れるかどうかわからなかつた南方地域の十六萬五千人のうち、およそ十萬人近いものが三月までに歸りましたのでこの點で今年度の豫定人員よりも若干少い人間海外に殘留する結果になるということがございましたのと、一、二、三の三箇月の間にソ連地區のうち大連地區から豫想以上の多くの引揚げがございまして、結局實際に四月一日に殘留いたしておりました人間は百四十二萬人

小山進次郎

1947-11-29 第1回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第15号

先般も私の甥のソ連に抑留されておりました元陸軍大佐が歸つてまいりまして、函館に著いたときに、厚生省から出張しておりまする人々の手によつて、非常なりつぱなオーバーもしくは洋服をいただいて、非常にどうもありがたかつた。さすが自分の生れた故國だと言つて、その當時將校が數百人、兵も大分おつたようでありますが、その私の甥に向つて、おまえの叔父が厚生大臣だそうだ。

一松定吉

1947-11-28 第1回国会 参議院 本会議 第58号

の整備に関する法律の一部を改正する法律案内閣提出衆議院送付)(委員長報告)  第四 昭和二十年度歳入歳出総決算昭和二十年度特別会計歳入歳出決算報告委員長報告)  第五 結婚問題に関する請願委員長報告)  第六 教員恩給増額に関する請願(九件)(委員長報告)  第七 恩給増額に関する請願(八件)(委員長報告)  第八 在外胞引揚促進及び引揚者援護更生に関する請願委員長報告)  第九 ソ連軍管下

会議録情報

1947-11-27 第1回国会 衆議院 外務委員会 第19号

憲治君    若松 虎雄君       多賀 安郎君  出席政府委員         外務事務官   大野 勝己君         引揚援護院長官 齋藤 惣一君  委員外出席者         大藏事務官   吉本 眞二君         專門調査員   佐藤 敏人君         專門調査員   村瀬 忠夫君十一月二十四日  在外胞引揚促進請願外三件(並木芳雄君紹  介)(第一一八三號)  ソ連

会議録情報

1947-11-27 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第20号

私の調べましたところでは、英國においては勞働者の經營參加ということは法律的にはつきりしていないようでありますが、又ソ連等におきましても經營權というものは我々の想像以上にはつきり確立されておるのでございまして、この間先般の商工大臣の御説明の場合には、これはいろいろな場合によつて違うが、特に炭鑛企業におきましては人的な力が非常にウエートが大きいから、外の産業をいわゆる人的な構成が違うからという御説明もありましたが

藤井丙午

1947-11-27 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第34号

これは引揚者で夫はソ連領に今なお留置されて歸ることができない。子供三人抱えておる家庭でございます。その人が民生委員を通じまして生業資金を今年の四月に五千圓借りました。ところが六ヶ月後の九月十二日に現金五百圓、利子百三十五圓を支拂えという催促でございました。ところが引揚者でありますから、わずか半年の間にこれらを返せる道理がないのでございます。子供三人抱えての細々とした商賣でございます。

山崎道子

1947-11-27 第1回国会 衆議院 本会議 第67号

これに対し政府委員説明を求めましたところ、政府委員よりは、ソ連管下北鮮居住していた同胞中、特に総督府関係その他各官廳に勤務していた官吏は、惡質前職罪として逮捕され、主として朝鮮側の裁判所において起訴され、服罪せしめられている、それで政府としては、これらの人たちがいかなる権限に基いて、またいかなる法律を根拠として裁判をせられているのか、また一般残留者の速やかなる内地送還、拘禁中の者の速やかなる審理

安東義良

1947-11-22 第1回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第14号

村瀬委員 ただいま政府委員の御説明を承りまして、七月から十月に至る間におきましては、配船の過剩が、多いときは二〇%、少い月でも一二%に達したということを聽きまして非常に安心いたしたのでありますが、天野委員長が最初にお尋ねになりましたのは、この數日前に歸つてきたソ連からの引揚者の話に、ナホトカにはなお八千ないし一萬三千の人が殘つておるという話があつたというのでありまして、十一月の歸國豫定の人員はいかようになつておるのでありましようか

村瀬宣親