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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-06-28 第71回国会 衆議院 決算委員会 第19号

芳賀委員 あなたはただの国務大臣ではないのですから、田中首相が訪ソした場合には、当然日ソ講和条約の問題と、その前提としての北方領土返還の問題を当然双方の会談の際の主要な柱とすることはもう国民も承知しておるわけだから、その場合、北方領土返還の一番の事務担当者である総務長官が、そのために訪ソする総理訪ソ日程の決定について全然参画しておらぬというのは、おかしいじゃないですか。

芳賀貢

1973-03-02 第71回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

特にことしは、日ソ講和条約締結の年であるという国民的な期待もあるわけでございますからして、漁業条約日ソ共同宣言とともに、一九五六年に鳩山総理大臣がモスクワに出向いて、そうして締結した経過もあるわけですからして、この点はことしは政府としても明確な方針を明らかにしてもらいたい。

芳賀貢

1973-03-02 第71回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

第二点は、日ソ講和条約実現については、政府としても外務大臣が先頭に立って努力しておると思うわけですが、その場合、当然北方領土返還の問題を切り離した講和条約締結はあり得ないと思うのです。一つは一九五六年に締結した日ソ共同宣言の第九項には、講和条約締結する際には、歯舞、色丹の両島は返還する用意があるということが、これが宣言に明文化されておるわけです。

芳賀貢

1961-04-13 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

ところが、昨年は、御承知の通り、日米安全保障条約国会でああいう状態になったときでもあるし、むしろ日ソ講和条約の問題よりも日本がアメリカとの間においてああいう中ソ敵視のような安全保障条約締結しようとして国会で取り上げているような状態の中においては、これは、ソ連側においては、人道的な国際的な見地から見るとこの必要性を否定するものではないが、日本の現在の態度から見るとこういう近海の安全操業の話し合いに

芳賀貢

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