運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
109件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1995-12-06 第134回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

しかし米ソ対立時代には、敵が核兵器で襲撃してきたと錯覚してこれに対応しようとしたことが米ソ両方とも何回かあったという報道があります。だから、計画的にやろうと思わなくたって、そういうことで起こり得る心配はあります。そうなると恐らく実態は、沖縄米軍基地あるいは日本米軍基地中米核戦争の最先端にさらされる、こういう危険性が絶対ないということは言えないわけであります。

武田邦太郎

1993-12-10 第128回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

米ソ対立を持ち込んで、そして米ソ両方拒否権を持たせるような機構がうまく働くはずがなかったわけです。だから、そういう過ちを繰り返さないために、冷戦後の新しい秩序というのは、日本のように野心のない、本当に野心があってほしくないんですけれども、そういう日本などがイニシアチブをとって、そしてまじめな勉強をしていけばいいんじゃないか。  

中江要介

1992-04-14 第123回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

宮下国務大臣 現在の国際情勢を反映いたしまして、戦略核戦術核についての大幅削減が米ソ両方から提案されております。このことはもう申し上げるまでもございません。こうした核兵器が究極的に絶滅することを本当に私どもも期待をいたしたいと存じます。しかしながら、現実にはこれはまだ提言がなされた段階でございましてそれが実現したわけでもございません。

宮下創平

1990-05-11 第118回国会 参議院 予算委員会 第5号

こういったものは、それぞれの国民生活政治というものは、簡単に申し上げると一国の平和と国民生活安定向上を図ることにあるというところにあるとするなれば、米ソ両方ともに国内生活安定向上を考える中でお互い話し合いをすることができるなれば、軍備の問題については必要なものにお互い軍備管理をしていこうという流れは今後も続いていくということを私は期待もし、またそのような路線が変わらないことを願ってもおります

海部俊樹

1990-04-12 第118回国会 衆議院 予算委員会 第9号

実は、昨日もソ連外交専門誌編集長が来られまして、いろいろと意見交換もいたしておりますが、来年ゴルバチョフ大統領が来られるまでにできるだけの問題が二国間で解決されるように日ソ両方努力をされなければならない、このような意見交換が行われたことをこの機会に申し上げておきたいと思います。

中山太郎

1989-11-30 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

そういう中からINF合意が生まれたり、そしてまたSTARTも、少なくとも半分ぐらいに減らそうじゃないか、地上軍もそれぞれ減らそうじゃないかということが米ソ両方から言われている。そして、軍事費もそれぞれに削減しようということがそれぞれの大統領あるいはゴルバチョフ書記長、こういうようなところから提案をされている。

広瀬秀吉

1989-05-18 第114回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

しかも、このブッシュ氏の話録は一九八〇年、九年ほど前のものですが、その後一九八二年ごろからは米ソ両方科学者が核の冬の危険を訴えているわけであります。現在、存在する五万発の核兵器の一%ほどが使われたとしましても、都市や森林や原野が火の海になりますと、大量のすすだとかちりが空を覆います。地球上が氷に閉ざされて、生きとし生けるものがすべて死滅するというのが核の冬であります。

福山秀夫

1987-07-31 第109回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

そしてこれは米ソ両方の利益になるわけです。アメリカの方としては、レーガン大統領は世間ではよく軍拡大統領と言われますけれども、やはり八年務めて米ソ関係の打開への道を開くということは、アメリカ大統領にとって最も歴史に残る道であるし、どうしてもこの際INFだけでも調印したいという気持ちがございましょう、それでリーダーシップを確立したいという気持ちがございましょう。

高榎堯

1987-07-31 第109回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

INF交渉陸上配備の核でもって行うということで米ソ両方が合意していると私は理解しておりますから、海洋配備のトマホークは対象にならないと思います。  関連という御指摘でしたけれども、ソ連がなぜアジアに百発SS20を残したいかという理由は、これまでいろんな理由を挙げてまいりました。

西原正

1987-07-14 第109回国会 衆議院 予算委員会 第3号

ただしかし、平和を維持していくというこの安全保障の面から見ますと、過去四十年間なぜ平和が維持され、また大戦が勃発しなかったかということを子細に点検してみますと、それはいわゆる均衡と抑止という考え方に米ソ両方も立ち、世界主要国が立ちまして、そして各自が持っておる軍事力というものをほぼ各兵器ごとに大体均衡させて、そしてその均衡を破るということをお互いがしなかった。

中曽根康弘

1986-11-21 第107回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

これはもう私、日ソ両方にとって大してそんなに、軍事的にも経済的にも大きな価値があるとは思わないんですけれども、ところがこれは小指の先に刺さったとげみたいなもので、あるときになってひょっと出てくる。そうすると、もう途端に腰が引けちゃうというふうなことでうまくいかない。今後ともそういう状況を続けていくというのは決していいことじゃないんで、そこでこれを何とか解決できないだろうか。  

木本平八郎

1986-11-12 第107回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

無理であるからそれで米ソ両方が学んで、そういう意味では技術革新、特に防御用の領域において軍備管理軍縮方向へ向かわざるを得ないというモメンタムをあるいはつくる。それを反面教師という言い方をしてはちょっと語弊があるかもしれませんけれども、そういう時期にもう来ているのじゃなかろうかというふうに思います。もしそうすればラーニングをして戻るという可能性もなしとは言えないと思います。

鴨武彦

1986-10-28 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

いろいろ外交官の追放やその他の問題が行われているではないかという問題があるわけでございますけれども、これはお互い外交交渉でございますからいろいろな立場でいろいろな態度がとられると思いますけれども、基本的には、米ソ両方とも軍縮軍備管理という問題について世界人類にとって大きな責任を持っておる、また、世界の人々もこの両超大国の行動を注目しているという現況の中において、経済的にもいろいろ大きな負担が両国

倉成正