2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
平成二十九年度に農林水産省が消費者を対象に行ったアンケート結果によれば、購入経験のある有機食品としてハム、ソーセージ類は二二%と、野菜の六二・五%と比較すると国民の認知度もまだまだ低いものと思われます。 そこで、有機畜産物について、国民の認知度が低い理由、国内生産が少ない理由をどのように分析しているのか、農林水産省の見解をお伺いします。
平成二十九年度に農林水産省が消費者を対象に行ったアンケート結果によれば、購入経験のある有機食品としてハム、ソーセージ類は二二%と、野菜の六二・五%と比較すると国民の認知度もまだまだ低いものと思われます。 そこで、有機畜産物について、国民の認知度が低い理由、国内生産が少ない理由をどのように分析しているのか、農林水産省の見解をお伺いします。
○新村参考人 今先生がおっしゃられましたように、私ども、ハム、ソーセージ類をつくる場合には、まず原料となる食肉が必要でございます。この食肉は、もっと前にさかのぼりますと、屠畜場で家畜は屠殺され、そして、あと部分肉にカットする食肉処理業者というのがいるわけです。ですから、そちらの方から安全なといいますか、衛生的な食肉を供給していただくという必要がございます。
○中沢伊登子君 その次にでございますね、昭和二十九年に上野製薬が開発したニトロフリル・アクリル・アマイド、ありますね、これが、Zフランといわれますが、これが許可になり、ニトロフラゾンと並行して、ハム、ソーセージ類、かまぼこ、はんぺん等、魚肉練り製品、とうふ、あん等に使用することが認められたとなっていますが、そうですか。
特に、ものによりましては、たとえばハム、ソーセージ類につきましては、値上がりをしても逆ざやで約一カ月間ビッグストアは旧値で売り続けたという実例も今回あるわけでございます。その仮需というのは、この場合にはできるだけ長く前の価格で売りたいという意思からこういう問題が起こるのではないかというように思います。
それから世界的に申しますと、世界じゅうで現在ハム、ソーセージ類、それから魚の薫製品等に認めておりまして、非常に広く、これは発色剤ということを私ども申して、使っておりますが、世界的にはむしろ防腐剤として使われておるという実情でございます。これは実はヨーロッパ、アメリカ等で多いサルモネラという非常におそろしい中毒を防ぐのに非常に有効であるということで使われているものでございます。
それは、今年の六月十八日に、公正取引委員会が、ハム、ソーセージ類について価格協定があるということで、日本ハム・ソーセージ工業協同組合へ、この価格協定をやめるべきだという警告を出しました。これは御存じだと思うのです。ところが、業界は、これが独占禁止法違反だということを認めて警告を受け入れた。警告を受け入れながら、しかも、協定によって引き上げた価格、これの引き下げをやろうとしないのですね。
しかも、ハム、ソーセージ類は、コストのうち原料価格が七、八割を占めておるというような実情でございますので、羊肉を主原料とする製品につきましては、いま申し上げたような事情で羊肉価格が上がりましたので、私のほうも直ちにその関係業者を呼びまして、こまかい話を伺いまして事情調査をいたしたのでございますが、いま申し上げたような製品価格に占めますところの羊肉価格のウエート等を考えますと、この程度の値上げはやむを
しかしながら、製品につきましても、まだ技術的にも未開発の点が多いのでございまして、いろいろ用途開拓というような点でメーカーが努力をしておるようですが、現在の段階では主としてハム、ソーセージ類、あるいは水産練製品の増量材、あるいは食堂などでハンバーグ等にまぜて用いるというふうな模様でございます。
マルはソーセージ類は大洋漁業の指示する価格で売ることなど、再販価格をきめ、会員から違反すればどんな処分を受けても甘受するという誓約書を取っておるんです。この香川は会は、えびす商品大石氏にも同調を、誓約書を書けということを言ってきたのです。ところが、大石さんは、自分は拘束を受けませんと言って、従来どおりに香川県青果青品協同組合、ここへリベート七%出す約束で取引をずっと続けてきたのです。
特に比較的価格の安い大衆向けのソーセージ類には、豚肉、羊肉その他の肉類が混用されておりまして、このような混用は、食肉の加工品が国民に普及していく過程におきまして、比較的安価な栄養食品を供給するということに貢献しているわけでございます。