1990-06-12 第118回国会 参議院 外務委員会 第6号
また昨日、ソ連の東京にいらっしゃるソロビヨフ大使が私に面談された際にも、ソ連政府はこの日本の積極的な和平への行動を大変高く評価しているというお話をシェワルナゼ外務大臣からのメッセージとして私にお伝えになりましたが、そのようにいろんな国がやはり和平への共同作業というものをやっていかなければならない。
また昨日、ソ連の東京にいらっしゃるソロビヨフ大使が私に面談された際にも、ソ連政府はこの日本の積極的な和平への行動を大変高く評価しているというお話をシェワルナゼ外務大臣からのメッセージとして私にお伝えになりましたが、そのようにいろんな国がやはり和平への共同作業というものをやっていかなければならない。
その段階において、先般開かれました日ソの経済専門家会議は非常に内容の充実したものであったということを駐日ソロビヨフ大使から実は先般お話を承っております。このような一つの日ソ間の外交を進めていく中での明るい方向が今見出されようといたしております。 一方では、朝鮮半島においても板門店において南北の会談が続行しておりますし、カンボジアの和平についてもいろんな国の外交責任者がそれぞれ動いております。
○国務大臣(中山太郎君) ヤコブレフ・ソ連政治局員の十一月来日につきましては、本日、駐日ソ連大使のソロビヨフ大使から衆議院議長あてに正式に御連絡がございました。御連絡によりますと、十一月十二日から十八日まで、ヤコブレフ氏を団長とする団員六名から七名の団でございまして、随員は十五名から十八名という通知があったと伺っております。
なおかつ、これから交渉が始まるわけでございますから、こう言うんだ、ああ言うんだということは差し控えさせていただきたいと思いますが、私はあらかじめソロビヨフ大使に対しましては、歴史的にひとつ眺めていきましょうや、日ソの間は非常に深いですよ、大黒屋光太夫の問題もあるし、あるいはまたプチャーチンが来た問題もあるし、しかし正式に両国において、たとえそれが幕府であれあるいは旧ロシア帝国であれ、条約を結んだのは
○北川(石)委員 ソロビヨフ大使が今のソ連の大使だと思いますが、日本語が非常に堪能なのです。前回の委員会でもちょっと申し上げたのですが、四島を日本に返したら外務省困りますやろというようなことを私にぬけぬけぬかしやがったから、何ぬかしてんねん、日本の外務省はそんなことで困らぬぞ、そういうことは取り消せと言ったら、間違っていましたというのでおさまったことがある。
○宇野国務大臣 おっしゃるとおり、ソロビヨフ大使の日本語は堪能でございます。だから、私も来る十二月の外相会議の一つの話題をソロビヨフ大使に提起をしたこともございます。先般は参議院におきまして、やはりソロビヨフ大使を招いていろいろ意見も聞かれたということもございました。そのときも相当はっきりと日ソ間の関係を改善したいということをテーマに話しておられます。
現に、昨年私が就任いたしまして以来も、ソロビヨフ大使との間におきまして文化協定を結びまして、近くその文化協定を実行に移すためにかなり大きな規模のデレゲーションがソ連を訪問いたすことになっております。そうしたことを通じましてお互いに理解を深めていくということが大切なことではなかろうか。
横田基地スパイ事件の問題につきましては、先生御指摘のとおり、日本の国内法令に触れる行いを在京ソ連大使館あるいは通商代表部の部員が行ったわけでございまして、外務省、私の方から警察当局とも協議をいたしまして、五月二十一日に東京のソロビヨフ大使を招致いたしまして、東京の大使館員及び通商代表部員が我が国の国内法の規定に抵触する行為を行ったことに対して抗議をいたしまして、今後ともこういったことを繰り返さないように
○国務大臣(倉成正君) 私が就任直後、ソロビヨフ大使に対しましてまずゴルバチョフ書記長の御来日を要請し、なおかつ、国連総会に出ました際にシェワルナゼ外相との会談の中でも問題を提起いたしたわけでございます。
○国務大臣(倉成正君) 私は、本年の八月にソロビヨフ大使を外務省に招致いたしましてゴルバチョフ書記長の来日を要請したわけでございまして、なお、ニューヨークにおける国連総会の席でシェワルナゼ外相と会談をいたしまして、その際我が国の基本的な立場を明らかにしつつゴルバチョフ書記長の来日を要請し、これが実現すれば日ソ両国にとって歴史的なものになるでしょう、また有益なものにしたいというお話をいたしました。
こういうふうに思いつつも大臣のお考えをと、こう思うんですけれども、非常に慎重で、まだ一月に来る可能性は消えていないぞと、こういうニュアンスで感じているわけですが、ただ局面の違いというのは、もう言うまでもなくレイキャビクのあの米ソの会談が不調和に終わったと、あのあたりから急速に何かそのあおりを日本も受けたと言うとまた大臣におしかりを受けるのか、何かそんなところから急に方向転換したか、その前あたりは非常にソロビヨフ大使
そういうことをソロビヨフ大使にも申しましたし、終始一貫してそういう立場をとっておるわけでございます。 ニューヨークでシェワルナゼ外相と会談した際にも申し上げております。またカピッツァ次官が日本に参りました際にも、そのことは申し上げておるわけでございます。
日本はもちろん北方四島を含めた返還を主張しておりますが、その中において、きょう新聞に出ておりました、ソ連の日本大使が一月にゴルバチョフ書記長が来日をするという中で、ソロビヨフ大使が十一月の十三日から十四日にモスクワで事務レベルで日ソの協議を開くことの中で書記長の来日がほぼ決まるだろうという新聞報道がありましたが、大臣にその所見に関して御質問をいたします。