2014-05-15 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
提言もさせていただきますけれども、中山間や条件不利地は、私はやっぱりコントラクターのような組織で、先ほどあった菜種なのか野草なのかソルガムなのか、あるいは地域でみんなで相談して決める作物なのか、それこそ、次回提言させていただきますけれども、サラリーマン的な農業者、給料をもらえて安定的な職場に勤める農業者がそういった分野を担当するような世の中にしないと、私はこの人口動態からすると、先ほど局長が答弁された
提言もさせていただきますけれども、中山間や条件不利地は、私はやっぱりコントラクターのような組織で、先ほどあった菜種なのか野草なのかソルガムなのか、あるいは地域でみんなで相談して決める作物なのか、それこそ、次回提言させていただきますけれども、サラリーマン的な農業者、給料をもらえて安定的な職場に勤める農業者がそういった分野を担当するような世の中にしないと、私はこの人口動態からすると、先ほど局長が答弁された
○政府参考人(吉田岳志君) 資源作物としてどういうものが想定されるかということでございますが、大幅な生産拡大の工程表を作ったときに想定しておりましたものといたしましては、まず乾田、非常に排水状況のいい田んぼですとかあるいは畑、こういったところではソルガム、カンショなど、それから排水条件の悪い水田においては水稲を想定をしておりました。
また、原料の作物につきましても、安価で安定的に供給するという観点から、食用ではないということを前提にしまして、バイオマス量の多い資源作物や、低コスト栽培技術の開発に取り組む必要があるということで、十九年度から研究開発プロジェクトで、元々バイオマス量の多いてん菜、ソルガム、あるいは芋類、こういったものを対象としまして、ゲノム情報等の最新の知見も活用しまして、よりバイオマス量を高めた資源作物の開発、あるいは
それから、ソルガムというのはこれはコウリャンで、日本では今のところ現実には作ってないんだけれども。 ただ、これを環境省が大々的に発表をして、関係するところはもちろん、経産省もある。しかし、これを耕作面積として考えれば、農水省も多大な貢献をしているというふうになるんですね。この面積を合わせると相当な面積になります。これ、今まで議論をしてきた中にこの面積のことは全然出てまいりません。
先日も山形県の新庄市というところに私も行ってまいりましたが、そこでもエネルギー資源の作物、ソルガムを使ってバイオエタノールが生産され、またE3自動車がモデル事業としてやられておりました。さらには、環境省が行っております、沖縄県の宮古島でサトウキビを使ってのバイオエタノール自動車のモデル事業ということが各地で行われてきつつあるところでございます。
そのほか、将来的な話でございますが、先ほど名を挙げた大阪府では建設廃材、十勝では小麦、そして新庄ではソルガム、コウリャンですね、そういった国内のバイオマス資源を活用してエタノールを製造するという計画構想になってございます。 それから、長所ですが、当然京都議定書上、こういったバイオマスを使うのは二酸化炭素を増やさないという意味で、CO2フリーの計算になるというところが最大の長所でございます。
成長の早い水稲、ソルガムという植物がありますけれども、この草一トンからはアルコールが〇・五トンとれると言われておりますけれども、面積十メーター掛ける十メーターからはドラム缶一個分の燃料がとれる。
それから、穀物の世界の貿易量いかんということでございますが、この協定を構成する穀物貿易規約におきましては、その検討の対象となる穀物として小麦のほかにトウモロコシ、大麦、ソルガム、オート、ライ麦、ミレット及びライ小麦を含めております。これらの穀物の年間の貿易量の合計はおおむね一億八千万トンから二億トン程度となっております。
それで、粗飼料の輸入すらふえていっている、ソルガムあたりなんだかわかりませんけれども。
○説明員(斎藤泰雄君) まず、穀物の品目別内訳でございますが、昨年度におきましては、米につきまして四十三億九千百万円、小麦につきまして六十億七千六百万円、白メーズにつきまして一億六千百万円、ソルガムにつきまして二億二千二百万円使用してございます。
米国ではトウモロコシ・ソルガムだけで四千八百億円の市場があり、米企業は米に魅力をあまりみせないが、わが国では米なら一品種五億〜二十億円を稼げる最大商品。少なくとも五百億円市場と推定され、野菜の一品種五千万〜一億円の比ではない。」こういうぐあいに、大変米に魅力を感じているということが述べられております。 国際的にも、種子戦争と言われて種子開発は一層激しさを増しているわけです。
一九八三年のアメリカの減反計画の実施状況を申し上げますと、トウモロコシ、ソルガムの場合が、減反計画に対する申し込みが三千九百四十万エーカー、小麦の場合が三千二百十万エーカー、米の場合で申しますと百七十万エーカーでございました。
作物別に見ますと多少変動がありまして、トウモロコシ、ソルガムは三九%、小麦三五%等となっております。 そこで、この減反計画がどの程度アメリカの生産の減少に結びつくかということでございますけれども、これは今後の農家の実施状況、どの程度実施していくのか、あるいは農産物のことでございますから、気象状況がどうなるかということに左右されます。
これを作物別に見ますと、トウモロコシ、ソルガムが三九%、米の場合はかなり高くて四三%ということになっております。これはいずれもアメリカの政府自体が予測しておりました参加の面積をかなり上回っていると言われております。
国内では現在コウリャン、トウモロコシ、その他のソルガム等、いわゆる飼料穀物が非常に生産しにくい、また、したとしましても非常に高価なものになるというところから、もっぱら飼料穀物は外国に依存しているせいでございまして、中小家畜、鶏、豚、こういう畜産物が伸びてまいりますと、どうしても今後えさとしての飼料穀物に依存する度合いが高くなる。
トウモロコシもまさにそうだし、ソルガムもそうですけれども、結局反当たりの収穫量の伸び率を国際比較してみましても、大臣おわかりのとおり日本の場合には非常に低い。だから、ここにも大きな問題があった。これはFAOの資料からの抜粋ですが、こういうことが言えるわけですね。
そういう場合はトウモロコシ、ソルガムあるいはまた湿田等で問題になりますオオクサキビ等を考えますと、TDN収量はかなり高いものになると見ております。
○森実政府委員 飼料作物といたしましては、やはり私ども今後の問題としては、サイレージによる給与方式の改善ということを念頭に置かなければならぬと思いますので、そういう意味ではトウモロコシ、ソルガム、青刈りトウモロコシ、青刈りソルガム、牧草を中心にして推進する必要があると思っております。
ところが考えてみると、鳥取県の転作五千三百ヘクタールのうちで飼料作物、すなわちトウモロコシ、ソルガムが三分の一つくられているというわけです。ところがこの飼料作物というのは、もうそのたんぼの中に、転作奨励金をもらっているのだから、飼料用といっても実際はそこに置いたきりになってしまっている、すき込まれてしまっている。ところが片一方では飼料がない、外国まで頼まんならぬということになっている。
○説明員(北野茂夫君) 飼料用穀類につきましては、大小麦、燕麦等の麦類あるいはトウモロコシ、ソルガム等について現在研究をやっておりまして、品種改良もかなり進みまして、相当成果を上げ新しい品種もできておりますし、機械化、省力栽培も、ソルガムを除いてはおおむね完成しております。
大臣、お願いしたいことは、一般化できるかどうかということについて、これからまだいろいろ研究の内容等も必要だと思うのですが、いまのような研究の中にソルガムは入っているけれども、ぜひトウモロコシも含めてもらいたい。そして、積極的なそういう研究をまず一方では進めていただけないかということについての御決意を聞かしてほしい。これは大臣に聞いているのですから、大臣に答弁をしていただきたいと思います。
この場合の牧草類ではチモシーとかペレニアルライグラス、イタリアンライグラス、バヒアグラス、こういったもの、牧草以外の飼料作物ではトウモロコシ、ソルガム、こういったものを研究をし試験をやりまして育種に努めておるところでございます。