1964-02-27 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第9号
私はいまのような趣旨で、一そう中共並びにソビエト方面の貿易も何とか積極的にやってもらいたい、特にアメリカのチンコム、ココムの方式に盲従しているようではいけない。あくまでも日本の現在の事情から見て、また中共自体あるいはアジア、アフリカ、さらには全般の国際の情勢等から見て、中共貿易などは積極的にすべきです。西欧諸国でももう手を打っておるじゃないか。
私はいまのような趣旨で、一そう中共並びにソビエト方面の貿易も何とか積極的にやってもらいたい、特にアメリカのチンコム、ココムの方式に盲従しているようではいけない。あくまでも日本の現在の事情から見て、また中共自体あるいはアジア、アフリカ、さらには全般の国際の情勢等から見て、中共貿易などは積極的にすべきです。西欧諸国でももう手を打っておるじゃないか。
どもといたしましては、外務省とも打ち合わせまして、一回の墓参、二回の墓参ともこれはごく少数の遺族が自分の肉身に対面するという気持ちではなくして、ソビエトで亡くなられた七万の全死歿者の霊を現地に弔うという気持ちで行っていただきたいとお願いしたわけでございますし、また、行きました際にも、肉身の墓地に対面する前に、行かれない遺族の方のお墓をまず掃除する、お花を供えるという態度でやっていただいたわけでございまして、ソビエト方面
従って中共、ソビエト方面にも行くのであります。もちろん北鮮にも参ります。こういう方向に参ります。しかも日本に割り当てられた電波なんです。施設はNHKのものであるが、放送する人は米軍であるからこっちに責任はないというけれども、与えられたる電波と日本の持っている施設を使って、アメリカの思う通りの宣伝放送をされるということは、私は非常に大きな影響が来るのではないかと思うのです。
もう今年は昨年とは非常に国際情勢が変ってきておるし、日ソ漁業協定もでき、政府自身もソビエトとの国交回復はもう間近だというふうに決意を固めておる今日、このような金を借りなくても、ソビエト方面からもっともっと安い条件で、半分の利子で、ひものつかない金が十分借りられる状態になっておりますので、むしろその方向に政府は努力すべきであると私は思うのです。
これは詳細そのときの審議のときに伺って、きょうはやめますが、現在、たとえばソビエト方面の実験による内地のものの汚染度、内地においてできた飲食物の汚染度、こういうものについては、過去においては大したことはなかったという、こういうお話しであるが、今後いかなる事態が起るともわからぬわけですから、従ってビキニ方面の水爆実験と相待って、この点についても十分の対策を今のうちから用意されておられるべきだと思います
たとえばソビエト方面ではもちろんでありますし、中共方面でももちろんでございますが、アメリカは日本とMSAをやり、最近はパキスタンに軍事援助を与え、トルコへも経済援助を与えて、今や中共を包囲する陣営ができて来たというようなことを盛んに申しておる様子でございます。
ソビエト方面に最近つかまつておりますけれども、船も二、三帰つて来ておるような状況でありますので、もとより特に悪くなつているという状況にはないように思います。
三橋某が非常に身の危険を感じて自首したというのですが、その身の危険は、どういう方面から来る危険を感じたのか、アメリカ方面からか、あるいはソビエト方面から、あるいは考えによつては鹿地の関係方面というふうにもわれわれは想像つくのですが、身の危険を感じて自首したという、その危険はどういう方面から起つているか、その点をお伺いしたい。
それが一つと、もう一つは、領海は各国それぞれの解釈によつて異なつておるのでありますから、今後中国、ソビエト方面の漁業についての領海の限度というのは一体どうするか。
なおソビエト方面のは、訂正したくても新しい資料を得ることができないものでありますから、なかなか思うように行かないという事情がございます。
ところが東支那海その他ソビエト方面のマツカーサー・ラインの問題は、非常な微妙な問題となつて、あとに残ることは間違いないのであります。これに対して運輸大臣は、このマッカーサー・ラインを越して行く船に対して海上保安庁に取締れという方針なのかこれを放任するつもりなのか、その点を明らかにしてもらいたいたいと思います。
非常に心強く考えますが、何分ソビエト方面とは直接の話合いの径路もないわけです。総理が参議院で説明いたしましたように、やはり先方の気持というものが先に立つと思います。そういう次第でありますから、われわれとしては、具体的な問題として現在取上げられていないわけであります。
特に貿易のための外国人が日本に入つて来るといいましても、現在のような諸情勢で、つまり中共やあるいはソビエト方面とアメリカの経済圏というものが一つのカーテンをもつて区切られておるような現状においては、日本に貿易基地を置いて、そうしてアメリカの貿易の東洋における発展のためにたくさんのアメリカ人が日本に移つて来るというようなことはちよつと考えられないのではあるまいか。
しかも戰争の後におきましては、彼の北洋の漁場を失い、さらに北千島の漁場を失い、ソビエト方面におきましては、十分な漁業をもつて漁獲しておらないために、さけ、ますその他たら、かれい等の魚族は相当に増殖をされましたので、オホーツク海の資源というものは無限であるとまで言われておるのであります。
最も直面しておりまする中国、朝鮮、ソビエト方面との間の講和が締結されない限り、この目的を達し得るものではないと思います。それでありますから、そういう締結なくして、一方的にかりに制限いたしましたところで、これは残つた大会社の一部分の漁船を、かえつて武装するとか何とかいうことになつて、境界線を突破して他領を犯すというふうな結果になつて、決して資源の枯渇防止にならないと、われわれ思います。
われわれは引揚げについては、終戰以來しきりに苦心をしているのでありまして、ことにソビエト方面からの引揚げについてははなはだ苦慮もし、いろいろ依頼もしているのであります。御承知であるかと思いますが、ソビエトと総司令部との間に約束ができて、毎月五万人と私は記憶しております。