2018-06-12 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
現在、インドにおける船舶の再資源化解体の九七%はインド西岸のグジャラート州アラン及びソシヤ地区で行われており、約九キロの海岸線に約百三十の解体施設が存在しております。このうち、世界有数の検査機関である日本海事協会によってシップリサイクル条約への適合に関する認証を受けている解体施設は二十施設ございます。
現在、インドにおける船舶の再資源化解体の九七%はインド西岸のグジャラート州アラン及びソシヤ地区で行われており、約九キロの海岸線に約百三十の解体施設が存在しております。このうち、世界有数の検査機関である日本海事協会によってシップリサイクル条約への適合に関する認証を受けている解体施設は二十施設ございます。
昨年九月十四日に合意した円借款ODAですけれども、グジャラート州アラン、ソシヤ地区シップリサイクル環境管理改善計画であります。インドは原則、タイド援助、いわゆるひも付き援助は国の方針として受け入れないということでありますけれども、本件についても国際競争入札となっておりまして、日本企業が応札また落札するとは限りません。