韓国のアシアナ航空でございますが、茨城空港—ソウル便も震災以降、運休のままでございます。 ことし二月、茨城県が実施した意識調査によりますと、茨城県産の農林水産品の取り扱いを控えているというふうに答えた仲卸、卸業者の割合は、首都圏では八・七%、名京阪神では一八%まだ残っているということでございます。大阪市場における茨城県産の青果物の取扱金額は、震災前に比べまだ八割程度しか回復しておりません。
今言ったように、ソウル便が運休している。こういう状況で、国としてもしっかりと主体的な役割を果たしてもらいたいというふうに思うんです。 全国の地方空港が厳しい経営を強いられている中で、国が傍観者であってはならない、そう思っておりますが、それらについてどう考えるのか、お伺いしたいと思います。
国際会議場はキャンセルが続出して、茨城空港のソウル便は運休したままであります。 国内だけでなく、外国からもマイナスイメージの払拭ができていない状況であります。まだまだ観光産業再生への支援が必要であるのに、消極的な姿勢では非常に困る、安倍首相の考え方とも相反するのではないかというふうに私は思うのであります。 そこで、復興庁に救いの手を伸ばしていただきたいのであります。
次に、ソウル便の運休を初めとして、風評被害を受けている茨城空港についてお尋ねをいたします。 この空港の設置及び管理者は防衛省、すなわち国で、自衛隊機以外の民間航空機が使用する施設の維持管理については国土交通省が行っていることは間違いありませんか。あわせて、国の設置で、実態上、地方が就航対策等を行っている国営空港は幾つあるのか、お伺いいたします。
それともう一つは、地方空港では唯一なんですが、ソウル便が複数、大韓航空とアシアナ航空と二社が実現されているということ、これを今後は生かしていかなければいけないという思いなんですが。 これ、一義的には県営空港ですので県が具体的な施策を考えてやっていくということが最も必要なことなんだろうというふうには思っておりますが、静岡県、御承知のとおり背後圏、後背圏に数々の観光資源を持っております。
アシアナ航空が運航中の米子—ソウル便と、今申し上げました、今般開始に期待が集まっている国際貨客船航路が、いわば車の両輪としてアジアのダイナミズムを取り込む大いなる役割を果たすことが期待をされます。
ただ、私どもも、せっかく地元の方々が苦労して開設まで持っていかれた大事な路線でありますので、特に米子―ソウル便はあの辺で唯一の国際線でありますし、これがなくなりますと、多分、広島とか岡山に出て乗っていかなきゃいかぬということになるわけでありますので、大事な路線であると重々承知をしております。
○川上義博君 次に、これは私のまた県の話でありますけれども、国際定期便のことについてお伺いしたいと思うんですけれども、我が県は米子飛行場とソウル便をもう何十年も掛けてチャーター便をやって努力をして、五、六年前だったでしょうか、ようやく定期便になったんですよ。たった一つです、国際の定期便。
これを整備ができればまた観光の方の事業も出てくるということで、そこがまず第一歩、これをしていただければということで、もう一つ、今、米子空港から韓国ソウル便ということで定期便がありますけれども、ここも観光資源のこれからの発見それから発展のために必要なことということで、そういうものをまず整備をしていただくことがこれからの県のサービスの在り方の一つの原点ということになります。
ところが、我が国の場合、今、福岡からソウル便とかをやろうとすると、日帰り可能なペアというのはほとんど見付かりません。日帰り可能な領域は日本、このエリアと東アジア全域で二十一都市、二十七都市ペアしかありません。これがヨーロッパだともう数え切れないぐらい、五百五十都市間のペアがあって相互に行き来ができるような構造になっています。
○参考人(久保田泰雄君) 私どもの問題意識としては、技術者を中心にノウハウだとかブラックボックス化ということがよく言われていますが、あのバブルのころには一部言われたのは、韓国ソウル便が、金曜は日本からソウル便は満杯であるとかよく言われたこともありますけれども、アルバイト的に雇われてみたいなことが現実にはあったのではないか。
国際線が上海とソウル便、二便ございます。福島空港は東京に飛ばない空港として、首都圏の空港の代替的な、補完的な役割を果たしているものであります。 利用者のエリアとしましては、南東北そして北関東。
私の地元、鳥取県では、環日本海、東海の国際交流を進めるために、米子空港のソウル便の開設を目指している一方、一昨年秋には、隣の島根県や岡山、香川、高知の各県とともに、鳥取県西部地区を中心に、運輸省から国際観光テーマ地区に指定され、外国人観光客を誘致するために広域的な観光ルートの形成を進めておるところでございます。
なお申し上げますと、細かくは避けますが、ハバロフスク、イルクーツク、ハルビン、上海、西安が二便とか、グアム二便、ホノルル一便とか余りにもお客で混雑するものですから、この十月三十一日からはソウル便が週五便にもなります。結果として、成田、関空、名古屋、福岡に次いで全国第五位の国際定期路線を持つ空港という位置づけでございます。
現在、国内定期路線は、札幌、仙台、東京、広島、出雲、高松、松山、福岡、鹿児島、那覇等へ運航しており、国際定期路線は、ソウル便のほか、国際定期貨物便としてルクセンブルク便が運航しております。
黒野前局長も答弁されていましたが、地方空港の国際就航便といいましても、大半がソウル便なんです。その総数と、そのうちソウル便だけが国際定期便で就航している空港というのは今わかりますか。
例えば韓国便を見ても、一九九一年と一九九七年の比較で、一九九一年は十一の地域からソウル便、釜山便なんかがあったのが今十八便です。それから、中国は三便だったのが八便。香港は四便だったのが六便というふうにどんどんふえてきている。これからもますますこの傾向がふえていくのではないかという感じがいたします。
○黒野政府委員 まず最初に、秋田−ソウル便のことでございます。 現在我が国の空港に十七、八カ所、韓国から便が入っております。したがいまして、私どもも日韓との協議を昨年の九月、十一月、さらにことしの一月と三回やりました。
今、青森−ソウル便ができましたよ。今までは、成田まで来て成田から行く。成田へ来る運賃で今は向こうへ行けるんですよ。韓国へ行って、韓国から外国の切符を買っていった方がいい。これをどう考えているんですかということなんですね。早く手を打たなければならぬことを、まあこれから検討してなんて言っていると、日本はおかしくなりますよ。
それからもう一つ、日本のお客さんが韓国を経由して例えばアメリカ便なりヨーロッパ便に乗りかえるということについて、これはいろいろな評価があるところでございますが、私どもの調査いたしました数字で申し上げますと、例えばソウル便で、ソウルを経由して外国へ行く人というのは約一割ございます。この数字を高いというか低いというか、これまた評価が分かれるところでございます。
○黒野政府委員 アメリカのユナイテッドという会社が、関空からソウル便の申請を出してきております。この会社が同じくソウルに行く便といたしまして、成田からソウルに行く便が別にございまして、これは既に運航しております。この成田からソウルのお客さんの内訳を見てみますと、専ら成田とソウルだけのお客さんが九割程度を占めております。
したがって、十七空港のうちたった八空港しか日本はソウル便というのは出ていないわけです。今国際化というと直接ダイレクトに持っていきませんから、先ほど言ったハブ・アンド・スポークの例じゃありませんけれども、ソウルがハブになってしまって、そして地方空港から全部ソウル経由で打っちゃう。こういうことでありまして、長崎が例外と言いましたけれども、長崎は釜山の方へ行くんです。
見出しは、「日航の熊本―ソウル便 五輪ブーム去り乗客減 利用しにくい発着日 県、冬季対策でテコ入れ」と。例えば韓国との空港利用は、熊本県人約二万二千人ある。ところが、熊本空港の利用はわずかその中で六千人である。福岡空港、鹿児島空港等へ移っておるわけでございます。そういうものは一体なぜだろうかというのでいろいろ分析をして書いておりますが、要するにウイークデーだけだ。
確かに、今回の便はパリ発アンカレジ経由、ソウル便、こういうことでございまして、アンカレジが飛行機の寄航地としては入っております。