2013-05-23 第183回国会 参議院 内閣委員会 第8号
これは、政府が強制的にどっちの党の主張に収れんしなさいと言うことでもないわけでありますから、これは見守りつつ、その中でも国民会議で、現行の制度の中でより持続可能性を強固にするとかセーフティーネット部分を強化するとか、そういう対応をしていくという道筋になっていくんじゃないかと思います。
これは、政府が強制的にどっちの党の主張に収れんしなさいと言うことでもないわけでありますから、これは見守りつつ、その中でも国民会議で、現行の制度の中でより持続可能性を強固にするとかセーフティーネット部分を強化するとか、そういう対応をしていくという道筋になっていくんじゃないかと思います。
ただ、基本的なセーフティーネット部分は統一すべきだ、負担も給付も統一すべきと、こう思っています。
実際に、じゃどう線を引くのかということになりますと、そこではかなりその中間的なものをどうするのかというものが出てくるというふうに思いますが、少なくとも事業仕分の評価としては、まさにセーフティーネット部分は国が責任持って行うべきだけれども、最近造っているような高級マンションはこれはまさに民間と競合しているのだから、そこを区別をして整理をするべきではないかと、こういう御提言をいただいたというふうに理解しておりまして
そうなってまいりますと、やはり、今このセーフティーネット部分では、平成十三年度は六千億の赤字でございますし、十四年度も確実に六千億の赤字が出ます。
ただ、セーフティーネット部分は据置きだと、こういうふうにも理解もされるんですけれども、ここのところについて、どんな目的でというのをお答えいただけますか。
ですから、少なくとも最低限のセーフティーネット部分というのは、新ゴールドプランが完成すれば、無保険者の方それから滞納の方もそこで救うことができるのです。ところが、保険を入れることによって、保険の要件を満たさないから今まで基盤整備してきたサービスを受けられなくなってしまうのですよ。