1995-03-10 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
○高木(陽)委員 この法案の中にあります受信設備制御型放送番組、これはいろいろと言われていると思うのですけれども、例えば今度セント・ギガがファミコンのデータ放送、そういった形が一つの例だと思うのですけれども、今後の具体的な番組の、こういったものがなってくるというその概念といいますか、それとともに、将来例えばこういうのもある、こういうのも出てくるだろう、そういった予想を含めてお聞かせ願いたいと思います
○高木(陽)委員 この法案の中にあります受信設備制御型放送番組、これはいろいろと言われていると思うのですけれども、例えば今度セント・ギガがファミコンのデータ放送、そういった形が一つの例だと思うのですけれども、今後の具体的な番組の、こういったものがなってくるというその概念といいますか、それとともに、将来例えばこういうのもある、こういうのも出てくるだろう、そういった予想を含めてお聞かせ願いたいと思います
その三社について、ちょっと細かくなって恐縮でにざいますが申し上げますと、一つは、固有名詞を出して恐縮でございますが、近畿放送というところとそれから衛星デジタル音楽放送、番組名ではセント・ギガといっております、この二社につきましては、財政上の問題、向こう五年間放送を継続していく財政的基盤がないという判断に立ちまして免許の有効期間を一年としたわけでございます。
例えば、言うまでもなくPCM放送、セント・ギガ、CS、いろいろなところで苦戦を強いられている。その最たるものがJSBです。WOWOWです。この不振の理由は、確かにバブル崩壊、経済情勢もありましょう。それから、これも指摘されましたけれども、創業時のいろいろ立ち上がりに対して、大変厳しい経営環境であるということも私は理解しないわけではありません。
そういう立場に立ちながらいろんな資料を集めて見てみますと、セント・ギガの関係について実態を見てみますと、必ずしも褒められるような状況にない、大変厳しい状況にあるということが言われていると私は理解しているわけです。 例えば、昨年十月過ぎの聴取可能な世帯数というのは一体セント・ギガとしてどのくらい契約数があるのかということをお伺いしますと、十万二千七百世帯になっているんですね。
○及川一夫君 そうすると、信用基金全体という意味合いで言うと、それ以外で債務保証をしたのは、この前も問題を指摘をしておきましたが、セント・ギガに対する債務保証というもの一件だけというふうに理解してよろしいですか。
○及川一夫君 そうすると、セント・ギガに対する債務保証というのは、通信・放送開発事業等推進勘定、この中でやったということになるわけですね。
○政府委員(木下昌浩君) 御指摘のとおり、放送関係のニューメディア、CS放送も含めまして、JSBの問題もセント・ギガの問題もそうでございますが、特に衛星放送に関しましては本当の立ち上がり期でございまして、いろいろ当初の見込みと違ったところも確かに出ていると思います。私どもこういった立ち上がり期ができるだけ早く軌道に乗るように必要な助言、指導をしてまいりたいと考えておるところでございます。
そういう考え方で取り上げてまいりますと、例えば通信・放送機構からセント・ギガに対して十五億円の債務保証をしたというのはうそなんですか、本当なんですか。いずれですか。
ただいまもお話ありましたけれども、衛星の調達問題の見通しの甘さ、失敗、日本衛星放送やセント・ギガ、PCM放送の経営の危機、それから通信衛星のテレビ放送、音声放送の極端な不振、またハイビジョンをめぐる展望の不明確さ等々あります。こうした困難は、指導官庁がしっかりした長期ビジョンを描けないところに原因があろうかと思います。 この機会ですから言わせてください。
BS3のPCM放送、セント・ギガを初め、ことし相次いで開局した通信衛星のテレビ放送やPCM音声放送はすべて出口の見えない不振をきわめております。こうした新しいメディアの枠組みをつくってきた監督官庁として郵政省は、また責任責任と言って非常に申しわけありませんけれども、行政施策の責任をどう考えているのか、再度お答えいただきたいと思います。