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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-03-25 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

いままでもEMSの中で幾つかの個別通貨セントラルレートの変動はあったわけでございますが、全般的にはさきに申しましたような問題がございますけれども、御指摘のイタリー・リラの問題などについてはそういう個別の問題としてお考えいただいていいのではないか。

加藤隆司

1977-10-27 第82回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

セントラルレート基準にするというのははなはだ技術的でないし、さればといって、特殊の基準をつくりまして、その基準上下差益差損を考えるということになると、何か日本政府が非常に特殊な一つのレートをつくったというふうに受け取られかねない問題もございますので、御趣旨は私どもとしてもわからないわけではございませんけれども、いずれも技術的に考えてみるとなかなかむずかしいなということをお答えせざるを得ないかと

大倉眞隆

1974-10-17 第73回国会 衆議院 大蔵委員会財政制度に関する小委員会 第1号

つまり、たとえばセントラルレートに対して上下何%の範囲にとめようとか、そういうものは入っておりません。いわれておりますことは、週単位なり月単位なりでもって非常な投機的な乱高下なり、意図的な切り下げ競争なりというものはやらないようにしようということでございます。

大倉真隆

1973-02-20 第71回国会 衆議院 予算委員会 第13号

スミソニアン体制に移りましてから、セントラルレート上下二・二五%の範囲で浮動いたしていたわけでございますが、それが浮動するたびごとに評価がえが行なわれるわけでございます。その評価がえが行なわれますもののうち、円の七五%分につきましては調整勘定というのに繰り入れられまして、適宜日本に対する仮払い金ないし仮受け金ということになって表示される。

林大造

1972-06-27 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第36号

そのフロートがどの程度になるかということにつきまして、いろいろ意見があろうかと思いますが、そう大きく下がるというようなことでなくて、イギリスとしては長い間フロートをすることは好まないと思いますし、それからほかの国もそういうことを好まないと思いますので、場合によっては、フロートの期間は短くて、適当なところにセントラルレートの設定ということになりますか、あるいは切り下げということになりますか、そういうかっこうで

藤岡眞佐夫

1972-06-27 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第36号

今度のポンド危機は、御承知のように、六月の中ごろ港湾ストが悪化しておりますときに、だんだんとポンドが値下がりいたしまして、対ドルセントラルレートを割ったわけでありますが、そういうときに不幸なことに、六月十九日でございましたか、労働党の陰の大蔵大臣のヒーリーさんが、ポンド切り下げは近いというふうなことを言いまして、そこで一斉にポンド売りが起きたわけでございます。

藤岡眞佐夫

1972-06-12 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第33号

と申しますのは、いわゆるここでいっております一九六六年一月三十一日現在のドルというものは、当時日本は一ドル三百六十円であったわけでございますが、これが今度は新しいドルと申しますか、ただいまのドルに対しては一ドルが三百八円、セントラルレートになっておりますが、しかし、アメリカのドル切り下げがございまして、したがいまして、ちょうど日本は切り上がりまして、ドルは切り下がったわけでございます。

稲村光一

1972-03-22 第68回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

稲村(光)政府委員 一元が円でどのくらいになるかという点につきましては、御承知のとおり、現在のセントラルレートで裁定をいたしますと、いま先生のおっしゃるようなことになるであろうと思いますが、先ほど申しましたのは、具体的にこの円と元との間で一種のセントラルレート的な、いわば基準的なものを置いておいて、その上下で変動するというようなことを考えるのか、あるいはフィックスされた動かないレートということが中国側

稲村光一

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