2019-11-19 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
模擬試験をやるような感覚でできますというふうに引き受けられたわけですけれども、実際にセンター入試がどういう体制でやっていて、どれだけのことを準備せねばならないかということが見えてきた段階で、やっていますやっていますというふうな、やりますやりますということを次々と後手後手に出していかれる。こういう情報の出され方というのは、いよいよ大学の判断決定を遅らせていく。
模擬試験をやるような感覚でできますというふうに引き受けられたわけですけれども、実際にセンター入試がどういう体制でやっていて、どれだけのことを準備せねばならないかということが見えてきた段階で、やっていますやっていますというふうな、やりますやりますということを次々と後手後手に出していかれる。こういう情報の出され方というのは、いよいよ大学の判断決定を遅らせていく。
日本近代文学を専門とし、これまでセンター入試などの国語の入試業務に関わったことがございます。そうした経験を踏まえて、今回は記述式、特に国語の記述式問題を中心にお話しさせていただきます。 記述式問題の体制には、多少の改善によっては解決しない致命的な問題点があります。配付資料をお配りしております。これは直近のプレテストですので、是非御自分で解いて自己採点をなさってみてください。
○参考人(紅野謙介君) この間の議論を見ていて、やはり最大の問題はセンター入試が巨大になり過ぎてしまったこと、その巨大になり過ぎてしまったセンター入試をどういうふうにブラッシュアップするかというところから課題がこのような形の議論になってきたんだろうと思いますけれども、しかし、それでセンター入試をこのような形で変えて何とかなるという発想ではなく、センター入試中心の発想自体を徐々に緩めていく、分散させていくことの
ですから、そういう意味では、こういう言い方をすると変ですけれども、これから、センター入試を利用した受験者がもしかしたら減るかもしれない。逆に、今回、センター試験で四技能試験のことを採用していただくといった六割強の学校さんが、今までの四月から十二月のIDじゃなくてもその四技能試験を認めるよというような大学が出てくれば、そういう方に流れていくとか。
センター入試というのは、現役高校生は学校を通じての申請になりますので、Aさんは受験できなかった。さらに、学費を全額払わなければ受験に必要な調査書を書かない、こういう対応のため、二月の私立大学の入試も申し込めなかった。一括で支払わなければ卒業証書も渡さないとまで言われた。
センター入試の件で未提出であったということが分かって、Aさんの家庭では十一月に申請書を出しました。
そもそも四問目が間違いとするのは問題であって、三問目にこの設問をしているということ自体が、この問題をそもそもセンター入試に入れたということからして不適切だと私は思うんですが、文科大臣、いかがでしょうか。
なお、間もなく受験シーズンがやってまいりますので、文部科学省といたしましては大学のセンター入試を行っておりますので、従来どおりこれは実施をいたしますが、今までは、万一そのときに受けられなかった人たちのために一週間後に東京と大阪だけいわゆる追試験というのをやっておったんですが、今回は、こういう状況もありますので、二週間の間を置いて、そして全国各都道府県で追試ができるようにという体制を取らせていただきました
次に、センター入試について一問だけお尋ねしたいと思います。 大学入試センターでは、現在、弱視の受験生に対して特別措置をとってくださっております。ただ、この特別措置の範囲なんでございますが、弱視受験生の問題用紙の文字は、十四ポイントに拡大コピーされております。明朝体となっております。ところが、弱視用の教科書で使われている教材は、その多くが二十二ポイント、ゴシック体なんです。
日本の入試というのは、センター入試も含めまして、僕の考えだと、どちらかというと第一の部分をすごく求めるわけで、本来ならば、大学に入るときは第三の、私で言えば、意味化する、個性化するという部分をもっともっと評価するような、そういう構造の入試になっていかなければいけないんではないかというふうに思うわけで、僕は余り詳しくはありませんが、いろんな物の本を読めば、欧米の大学入試あるいは資格試験のやり方というものが
ところが、今回のセンター入試の問題にしても、やはり浪人組が点が非常に低かったわけですよね。そんなことは今まであり得ないわけです。 それで、飛び級という問題も今出ていますよね。お母さんたちの場でよく話すんだけれども、親たちは、とにかくこれからますます難しくなるという理解ですね。だから、もう幼稚園へ入る前から才能塾へ入れてやんなきゃだめだと。物すごく大変なんですよ。
どこまでこれが行き着くのかとずっと思ってきたわけですが、今、センター入試と、今度はアラカルト方式。センター入試の科目も、今度は六教科三十四科目ということまで出されて、私は本当にちょっと驚いているのですね。 一方で、いわばメニューを準備しているんだろうと思うのですけれども、大学によっては、一科目だけ課すというところもあるのですね。こういうのは何かコンビニ入試と学生たちが言っているそうですけれども。
時間がなくなってまいりましたので次に行きたいと思いますけれども、ここのところ、文部省の教育改革プランが伝えられている状況の中で、大学センター入試の問題が連日紙面をにぎわしております。
管理センター、入試センターがありますし、それと大学との関係やら、人がまたかわるわけでしょう。数年しますと人がかわっていきますしね。