例えば、アパレル業界で、全て商品に張って、その上にセロハンで薄く見えるようにしたものの中を全部張りかえるというのはとてもではありませんとか、商品がたくさん置いてあるビックカメラとかドン・キホーテとかいろいろありますけれども、そういったところのものを全部張りかえて、一年したらまた張りかえるなどというのは物すごくコストが上がります等々のお話を受けて、両方どちらでもいいということをしばらくやる方がいいのではないかということで
麻生太郎
電話は、子供のときから電話のこれをやっても、セロハンつけて糸を引っ張ってやる。糸だけ持ってきても子供の遊びの電話にもならぬというのが基本だと私は思うのです。そこの糸のところはかり競争しても、私は将来うまくいかないと思うのです。
そういう競争は、少なくとも十年前にNTTが、百年ほどずっと独占してきた、これは世界じゅうそうだったわけであります。
梶本幸治
もう一つの例ですが、きのう誕生日カードをちょっとまとめて買ったんですけれども、誕生日カードがセロハンの袋に一枚一枚入っているわけですね。そういうことが、アメリカ人は日本の品質はすごいな、日本のパッケージはすごいなとこう言うわけですけれども、私なんかはそこまで本当にするのがいいのかなという、そういった基準の差を理解してあげる、ないしは反省することも必要かなというような、愚考でございます。
斎藤豊
もう外交員のやっていることというのは、この着物のこと以外にも、例えば健康食品なんかで、ここにある健康食品の飲み方をお知らせしますので、まずあなたがセロハンをはがしてくださいと、そういうふうな事例が幾らでも挙げればございます。
八田眞子
その豊田商事に学べといって、そして職員を集めて大演説をぶって、そして幹部がそういうことをやって、それで電灯に赤いセロハンをかけて会議室みたいなところに閉じ込めて、これからセールスに行く人たちを集めて、そして部屋の中を真っ赤にして、それで全員で、「売ってくるぞと勇ましく誓って局を出たからは手柄立てずに帰らりょか」と歌わせるんですって、そしてセールスに出すんですって。
山中郁子
中ごろのところに高分子開発時代というのがあって、セロハンからナイロン等が出ております。そういう開発時代が高分子の場合は終わって、その一番の上のところへちょっとはみ出ている、プラスチックの方に出ております。これについては後で概観いたしたいと思います。
齋藤進六
本年一月二十九日に、いわゆる差し入れ品を検査しております係の者が、ある女性の名義で被収容者に送られてまいりました雑誌三冊のうち一冊の背表紙が破れてまた張りつけた跡がある、不審に感じましてそこを開いてみたところ、雑誌の背中を浅く細長くくりぬきまして、そこに細いビニールパイプ、直径四ミリ程度のものでございますが、それと注射針一本それから耳かき四杯分ぐらい、約〇・二七グラム程度の覚せい剤をセロハンに包んだもの
石山陽
その雑誌をチェックしておりました保安課の職員が、雑誌の背表紙に一部破れがある、それをまたのりづけした跡があるということから、不審に思いまして、そこを開いてみましたところ、雑誌の背中の部分を薄くくりぬきまして、そこに細いビニールパイプ一本と注射針を一本、それから耳かきで四杯分ぐらいのセロハンに包んだ少量の覚せい剤らしい粉末、これがおさめられているのを発見したわけであります。
石山陽
○政府委員(寺園成章君) 二硫化炭素中毒の予防につきましては、昭和三十一年以降、二硫化炭素を製造する工程、人絹、スフ、セロハンを製造する工程におきまして、二硫化炭素に暴露されるおそれのある作業に従事する労働者に対しまして特殊健康診断を実施をするよう、事業者に勧奨を行ったところでございます。
寺園成章
私は、高速機のオペレーターですが、きょうもつくった製品の中にセロハンの上から製造月日を捺印している数字の一部が少し欠けておった、それが不良だということで全部不良品扱いされた。だからほんのちょっとの不良でも、機械は速いですから、さあっと行っちゃってたくさん出てしまう。そこにいる労働者としてはこういったことはとてもやり切れないこと、だから一生懸命見るんで当然目が疲れるんです。
近藤忠孝
最初第一例でありまして、写真で克明に腫瘤の大きさを記録するのをちょっとためらいまして、最後の写真を、何といいますかセロハンみたいなものに腫瘤の大きさを撮った写真はございますが、現物の最後の写真は、あれはみごとな腫瘍腫でございます。
それからもう一項目、中山教授の名誉にかけてここでは訂正しておかなくちゃなりません。
梅原誠一
それから、たばこの空き箱の件につきましては、大分昔からたばこの空き箱もそうでございますけれども、セロハンを包んでおりますオープニングテープというのがございますが、これを何百本か集めると、福祉施設等で車いす等がもらえるよというようなうわさが、もうこれは大分前から流布されておりまして、私どもといたしましてはそういう計画がございませんので、その都度、御照会の方には御説明をいたしておりますと同時に、ときどき
立川武雄
これは、したがって業界の中のいろんな評価でございましょうから、私はまあよくわかりませんけれども、そういうのもいわゆる本当に能率的に、やはりセロハン業界ならセロハン業界の今後のコスト低減なり品質改良なり、そういうものに役立つ会社なら残していいと思うんですが、業界からこれは非常にもう落後した会社の三つ目の最後なんだというようなのに一生懸命余り残すのはどうかと思うと、まあそういう意味において取り上げたわけなんです
三治重信
それは非常に小さな業界なんですけれども、セロハン業界で、興人が倒産したことによって興人化成が五十年八月に倒産をした。そして十月に更生手続が開始をされた。しかし、今日においてもなお更生計画案が決定しない。すなわち、いつこれが会社更生法の適用が本当に更生計画ができるのか。その将来なりその限界がまだ今日においてもわからぬ。
三治重信
そこで問題は、あと残っております面は、五十二年度末までに隔膜法への全面転換ということでございましたが、この面につきましては、先ほども通産省の局長から答弁いたしましたように、大体六割ぐらいまでしかいかないだろうということでございまして、その面につきましては、いわゆるアスベスト法によります製品は、品質的にも若干低品位のもので、セロハンとか化繊等には使えないということもある。
二瓶博
今後、転換の問題につきまして、現在苛性ソーダ需要の約三割を占めております化学繊維でありますとかセロハン、無機薬品等の分野につきましては、従前の転換の主体技術でございますアスベスト隔膜法によります場合におきましては、比較的に低品位の苛性ソーダでございますので……
田中龍夫
これに加えて、反引きがあり、またセロハン引きなどというようなことまで加わってまいりまして、五%から六%も引かれるような場合が出てきています。
で、公取委員会も一定の調査をしておられるようでございますけれども、この際重ねて関係業界あるいは地方自治体の協力も得て、徹底的にこの点を調査されて、実態をぜひ明らかにしていただきたい。
加藤進
なぜかと申しますと、日本のソーダ需要のうち約三分の一に当たるソーダ需要は化繊、食品工業あるいはセロハン紙等々に向かうわけでございますが、これらの事業分野におきましては、隔膜法によって製造される苛性ソーダは塩分を多量に含んでおりますために、技術的にその使用が困難でございます。
天谷直弘
ろう紙包装などでやっておるわけですが、いわゆるセロハンで包んだような形で品物を置いておるのと、それからただもうこれだけの紙に包んで置いているのでは、特に雨季に入りますと、湿気の関係でセロハンで包んでいる分についてはある程度の耐久力があるでしょうが、むき出しのやつはすぐカビが生えたりするだろうと思うのです。
村山喜一
それからいまの上にセロハンのあれがないものでございますが、これは製造たばこの葉に在来のものを使っておる、在来種という昔からの日本のあれでございますが、この葉を使っておりますものは非常に強いわけでございまして、いろいろなそういう湿気その他にも相当に耐えられるものでございます。そういう葉によってつくっておりますたばこにつきましては、そういうものをかけておらないのが現在の状況でございます。
佐藤健司
そこで、どの銘柄のものを包装し、どの銘柄のものにセロハンの包装を加えないかということは、先ほど佐藤総務理事からお答えいたしましたように、在来種を使っていますと湿気を吸う程度が少のうございますので、したがって在来種を多く使っているものにつきましてはセロハン包装をいたしておりません。
泉美之松
これは有力銀行の調査による数字でありますが、具体的に申し上げますと、鉄二五%、合繊糸一〇%、セロハン一〇%、石油製品が六%、エックス線装置が八%、普通トラックが一一%、クレーンが一五%、汎用内燃機関が一〇%、染料二〇%、塗料六%、ナフサが一三%から一五%、合成ゴムが一五%から二〇%、といしなどが五%から一〇%、石綿ストレートが一五%、陶器、壁タイル等が一〇%から二〇%、これらが四月−六月にかけて値上
松浦利尚
それから最後の二十九番防湿セロハン、これは四十六年の五月が五千四百円、四十七年の二月が五千八百円、四十八年の九月が七千百円、四十九年の二月が一万二千円です。
これがいま大臣の手元にお渡しいたしました資料でございます。これは現実に購入している伝票その他でその会社で価格の推移を集計したもののごく一部の写しにすぎません。
田代富士男