運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1970-10-09 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号

そういう観点に立って土壌の殺菌やあるいは種子の消毒用エチル水銀剤ですね、このセレサン石灰なるものについてどういうふうに一体これを考えられるのですか。一部の学者の方々、あるいはまあ私たちの場合もそうなんですが、フェニルは毒性が少ないということを主張されている向きが非常に多いのですね。酢酸フェニル水銀は確かに無機水銀に分解することがあるようです。

和田静夫

1970-03-05 第63回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

私は、そういうようなことからして、農家が秋に貯蔵するときに有機水銀剤を含んだ、食品には使えない防腐剤、これはセレサン石灰ですか、新ルベロン石灰25、こういうようなものを振りかけた、こういうふうにしておいて、それを市中に回してきた。こういうふうになると、回って店頭に出て初めてわかるのが食品なんです。それまでの間、だれもわからない。

島本虎三

1968-03-21 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

これは農夫でございますが、六十歳の男でございますけれども、約十年くらい前からずっとセレサン石灰これは有機水銀でございますが、そういうものをずっと使っております。たまには全身がひどくかぶれたこともございます。そういう人が十年くらいたちまして、だんだん全身がだるいと訴えてきた、あるいは非常に疲れやすいと訴えてきた、そこで肝臓機能検査をいたしますと、慢性肝炎といったような状態が認められます。

松島松翠

1966-11-10 第52回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

すなわち毒物としてのパラチオン、フッソール、フラトール、メタシストックス、EPN、セレサン石灰、PCPブラエスMなどでありまして、県北部海浜地帯、山形、秋田海岸に漂流するおそれもあるを申し添えて」発表しておるのでありますが、これについて厚生省はどういう指示を新潟県衛生部に与えたかという一点であります。  

加藤高藏

1963-05-22 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

こういった意味で、あるいはまた山間部冷水害を受ける地帯といったものは早期作を導入する、あるいはまたいもち病がよく発生してくる地帯というものにはセレサン石灰というものが非常に効果を発揮しだす、したがって、ここに肥料の増投が可能になるということで、いわゆる常襲災害地と称されるものの内容が、実は今日非常に変わってきたのじゃないか。

山内豊二

1954-01-25 第19回国会 参議院 農林委員会 第4号

九億二千八百万円、これが結局従来麦までやつたわけでありますが、農薬補助は「いもち」と二化めい虫に限定しよう、こういうことがあるわけでありますが、なお考え方といたしましては、慢性的な生産費補助というのはこの際やめて、新らしい農薬が現われますと新らしい防除方法がありますから、こういう新らしい農薬の出現に伴う新らしい防除技術普及して行く、こういう経費を組みましようということで、ここに「いもち」におきまするセレサン石灰

増田盛

1953-11-13 第17回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号

これは去年から試験的にやらせ始めまして非常に成績がよかつたので、今年度非常に使用量の殖えましたセレサン石灰等分につきまして考えました場合に、セレサンを持たせるというふうなことが非常に大事なわけでございまして、必ずしもセレサン石灰まで行つておらなくても、セレサン一定量の備蓄があれば、セレサン石灰に持つて行く場合には大して障害を生じない。

塩見友之助

1953-10-17 第16回国会 衆議院 農林委員会 第37号

つい最近になりましてセレサン石灰が出るようになりまして、これはボルドー液に比べますと、その効果ははるかに高いものであります。めい虫に対しまするホリドールというような画期的なものがこの病原菌に対して出るかどうかということはたいへん問題でありまして、どうもそういう意味での見通しは立ちかねるのであります。

戸苅義次

1953-10-02 第16回国会 衆議院 農林委員会 第34号

凍霜害を受けたところもございますが、北九州を初めとするその後の各地方にわたりました水害がございまして、水害のみならず、また異例ないもち発生、二化めい虫発生等の被害が目立ちまして、これらの悪条件にもかかわらず、八月十五日までにおきましては、東北地方にありましては保温折衷苗しろの普及を初めとする耕種改善農家努力農業指導者の御奮闘等によりまして、また全国的には、発生をいたしましたいもちに対するセレサン石灰

安田善一郎

1953-09-29 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第5号

これらの悪条件にもかかわらず、東北地方におきましては保温折衷苗代普及早植努力或いは耕種改善、こういうような各種の農家或いは農業技術者指導によりまして、又全国的に発生をいたしました「いもち」病に対してはセレサン石灰、二化螟虫に対してはホリゾール等使用など、かなり努力をされまして、病虫害の防除相当程度効果を示したように思います。

安田善一郎

1953-09-02 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

それからセレサン石灰は今年から非常に使用せられておる。ホリドールについても去年幾らか出だしまして、今年大きく出だしたというふうな形で、農民のほうもこれに関する関心が逐次高まつておりまして、非常な変動期にあるわけで、それについては、できるだけ早く新農薬に応じたその効果をフルに発揮できるような組織に持つて行きたいと考えているわけであります。

塩見友之助

  • 1