1956-03-01 第24回国会 衆議院 建設委員会商工委員会連合審査会 第3号
そういたしますと、第一にはこのセメント工場計画自身に通産省で意図する政策と私は矛盾しておるものを感じておるわけであります。
そういたしますと、第一にはこのセメント工場計画自身に通産省で意図する政策と私は矛盾しておるものを感じておるわけであります。
○佐々木(良)委員 そういたしますと、このセメント工場計画が普通の経済的な観点からして妥当なものであるかないかというこを当然に私は吟味すべきものだと思いますけれども、そういうふうに解してよろしゅうございますか。
○佐々木(良)委員 それでは昨日申し上げましたように、東北興業会社の計画されておりますところの当該セメント工場計画に関する収支予想を含めた事業目論見書の提出を願った上でなお質問することを留保いたし、同時にまた通産大臣に対しまして質問することを留保いたしまして、質問を続行いたしたいと思います。
なり、セメント工場なりというものを見て、経済計画を立ておられるところの通産省の立場から見ると、大体あまり賛成の計画ではないという立場であるし、それからこの会社の主管官庁になっておる建設省はやりたいということでありまするし、先ほど来の鈴木さんを中心としての質問を聞いておりますると、東北興業の内部で東北振興のためにまだ具体的にやらなければらない仕事、あるいはやり得る仕事があるのにもかかわらず、何かセメント工場計画
○佐々木(良)委員 それでは先ほど来のお話にありましたように、今度の法案改正の意図は、大体東北興業に新しいセメント工場計画を推進させるためのように聞えますけれども、そのように解してよろしゅうございますか。
○佐々木(良)委員 セメント工場計画のために社債を大体十億程度発行して、それから始められるというお話でありますが、そうするとやメント工場の計画の概要を簡単に御説明願いたいと思います。