1973-04-25 第71回国会 参議院 本会議 第14号
また、物品税法の一部改正案は、製造課税で四〇%の税率が適用されている大型モーターボート等の税率を三〇%に、小売り課税で二〇%になっている貴石、貴金属製品等の税率を一五%に引き下げる等の改正を行なうとともに、マッチ、固型ラムネ等に対する課税を廃止し、新たに現行課税物品との負担権衡をはかるため、セパレート型ルームクーラー、電波調理器、貴金属メダル等を課税の対象とするほか、販売業者証明書制度の創設、小規模納税申告書
また、物品税法の一部改正案は、製造課税で四〇%の税率が適用されている大型モーターボート等の税率を三〇%に、小売り課税で二〇%になっている貴石、貴金属製品等の税率を一五%に引き下げる等の改正を行なうとともに、マッチ、固型ラムネ等に対する課税を廃止し、新たに現行課税物品との負担権衡をはかるため、セパレート型ルームクーラー、電波調理器、貴金属メダル等を課税の対象とするほか、販売業者証明書制度の創設、小規模納税申告書
第三に、現行課税物品との負担の権衡をはかるという観点から、セパレート型ルームクーラー、電波調理器、磁気音声再生機用レコード、キャンピングカー及び貴金属メダル等につきまして、新規に課税を行なうことといたしております。 なお、新規課税にあたっては、必要に応じ暫定的に税率を軽減することにより、負担の激変を緩和することとしております。
たとえばセパレート型ルームクーラーはウインド型ルームクーラーとの関連を、電波調理器はレンジ、天火との関連を、磁気音声再生機用レコードは蓄音機用レコードとの関連を考慮して新たに課税を行なうことといたしたものであります。 第四に、納税手続の簡素化等の規定の整備のうち、貴石、貴金属製品類の販売業者証明書制度は、すでに最近数カ年にわたり事実上実施している方式を、今回、法制化するものであります。
第三に、現行課税物品との負担の権衡をはかるという観点から、セパレート型ルームクーラー、電波調理器、磁気音声再生機用レコード、キャンピングカー及び貴金属メダル等に対しまして、新規に課税を行なうことといたしております。 なお、新規課税にあたっては、必要に応じ暫定的に税率を軽減することにより、負担の激変を緩和することとしております。
まあいままで取っていないセパレート型ルームクーラーだとかミュージックテープであるとかいうのは新しく取るというのは、これまたある程度バランスの上から必要だろうと思うのですが、それにしてもこの直間比率の差をこれ以上広げないようにするというたら、これはたいへんな物品税の幅を広げざるを得ないと思うのですが、一体どの程度にこれは広げていくつもりなのか、大まかでけっこうです。