1954-12-16 第21回国会 衆議院 貿易振興に関する調査特別委員会 第3号 そうすると、アメリカとの関係は、軍事の最もきびしいときでも最高限五〇%、水爆時代が来て平和になつて来れば、それがだんだん減りまして、ましてや二流、三流のセコハン向きの補修により民族の運命をつなぐということは、私は愚かしいことであると思います。そうしますると、一番保守のアメリカ依存の立場に立ちましても最高五〇%、将来を考えますると三〇%くらいになることを予想せねばならぬ。 帆足計