2002-02-27 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
アフガン人はまだ軍閥に分かれたりいろんな部族に割れたりして、セクト争い、セクト感情が強くて、国軍を創設するというところまで意識が達していないわけです。その間、国際社会がカバーしてやらなくちゃならないと、こう私は見ております。 もっと大事なことは何か。アメリカのコミットメントが継続するということをきちっとアメリカが示す必要があるということであります。ボン合意の保証なんというのはアメリカであります。
アフガン人はまだ軍閥に分かれたりいろんな部族に割れたりして、セクト争い、セクト感情が強くて、国軍を創設するというところまで意識が達していないわけです。その間、国際社会がカバーしてやらなくちゃならないと、こう私は見ております。 もっと大事なことは何か。アメリカのコミットメントが継続するということをきちっとアメリカが示す必要があるということであります。ボン合意の保証なんというのはアメリカであります。
文部大臣からおしかりを受けるかもわかりませんけれども、私どもは決して役所のセクト争いで幼保の問題を議論したことはないと確信をいたしております。
いま第二臨調でもこれをやっておるようですけれども、各官庁のセクト争いが非常に激しくて、自分の物はつめのあかでも放さないという官庁のセクトがこれを妨害しているわけですが、実際問題として非常に迷惑しているのは地方事務官自体なんです。県に行けば、何だおまえは国のあれじゃないかと言って異端者扱いする。国に来れば、何だおまえは地方事務官じゃないかと言って異端者扱いする。国に転勤もなければどこへも転勤がない。
省庁間のセクト争いで制定が進まないというような状態が生じては困るわけであります。建設大臣の明確なる御見解をお伺いしたい。 実は、あなただけしか大臣が来ていないから困っているんですよ。本当は環境庁長官と国土庁長官をそばに置いてやれば、だんだんみんなに答えてもらうんだけれども、あなたしか大臣がいないものだから、国務大臣としてお伺いするんです。お答え願いたいと思います。
○近江委員 別に科学技術庁に限ったことじゃありませんけれども、いずれにしても、行政のなわ張り争い、セクト争いというものがよく取りざたされているわけです。あくまでも国民の立場に立って、単なるそういうセクト争いで変なものにならないように、そこはひとついま申し上げた原点を忘れずにやっていただきたいと思うのです。
○説明員(斉藤一郎君) ただいまもお答えしましたように、大学の中で、学費の値上げに関連して自治会の中で意見が分かれ、自治会の執行部あたりでちょっと意見の分かれができまして、そしてセクト争いになったというふうに伺っております。
○原田立君 長官ちょっとお伺いしたいのですけれども、日本学術会議の中に——今度新たに、四十二年九月に学術奨励審議会を発展的に解消して、学術審議会という強力な諮問機関を発足させるということでありますけれども、日本学術会議と学術審議会との性格、関連性、ある一部の意見では、これはセクト争いではないかと、こういうふうな意見があるのでございますけれども、この点いかがですか。
にひとつ取り組んでもらわなければならぬ、こういうことがこの委員会で論議せられまして、総理府の中で麻薬対策推進本部というような名称のものを設けて、当時は総理大臣にその最高責任者になってもらって、そうして強力な組織を持ちながらこれを全面的に撲滅するという対策を持っていこうじゃないか、こういう話が出たのでありまするけれども、その間紆余曲節を経まして、最後の結果は、総理府総務長官が推進本部長になり、その下にセクト争い
まあ今の内閣なり行政機関のやり方を見ると、やれセクト争いであるとか権限争いということで、かなりみっともない格好を呈しておりますが、しかし本来その行政の分担に関して、各行政機関の所掌事務の区分というのは、実は非常に明瞭にその権限なり分掌事務は規定されている。
そこで私はむしろそういうことによって、今総理のおっしゃっておるかえって能率を阻害する、各官庁の中においてそれぞれのセクト争いが出てくる。そこでむしろそういうことに委任せられるときに、適当な事業所管の方へ委任する、そういうような方向がいいのではないか、このように考えるのですが、いかがでございましょう。
○石野委員 別に私はセクト争いをどうというわけではないのですが、ただあくまでも国民全体の福祉のためにという法律の観点に立つてお尋ねするのであります。ただいま本間政府委員のお話を承ると、通産省で所管する方がよりよいというふうにおつしやつたのでありますが、そのよりよいという観点について、どういうところによりよいところがあるのかということをわれわれはもう少しはつきり承りたいと思います。