2007-05-22 第166回国会 衆議院 総務委員会 第22号
私は、このことについて、正直全く何も承知をしておりませんので、今武正委員からいろいろな趣旨の質問がありました第三セクター云々について、債務調整の問題も、知らないのに中途半端な答えをしても混乱を生じさせるのかなと思っています。ですから、答えは控えさせていただきたいと思います。
私は、このことについて、正直全く何も承知をしておりませんので、今武正委員からいろいろな趣旨の質問がありました第三セクター云々について、債務調整の問題も、知らないのに中途半端な答えをしても混乱を生じさせるのかなと思っています。ですから、答えは控えさせていただきたいと思います。
なお、第三セクター云々というお話でございますが、この宿舎事業等の利用施設については、私どもとしては民間事業者あるいはそれが第三セクターという形もあり得るわけですけれども、そういったものを含めて、この管理能力、事業能力がある限りはこれを認めるという形でございまして、何も民間だからだめだという考え方には立っておりません。
そこへ行かないといかぬわけですが、これは本論ではありませんからその点はいいとしまして、やはり第三セクター云々ということについて、二年間という見切り発車をして検討してもらっておるのですから、これは二年間のうちに、さっきも事務当局からお話がありましたけれども、これはひとつやっていただかないと、せぬのならせぬ、もう公共性はやめた、勝手にしなさい、こういうことにするのならしていいのですよ。
○国務大臣(石破二朗君) 申し上げるまでもありませんけれども、第三セクター云々なる言葉は法案の中にはないわけでありますが、国会等の御審議の段階におきまして、第三セクターなるものについての主として財政面からの考え方につきまして、「運輸省及び自治省の統一見解」というものを作成し、当該委員会におきまして運輸大臣から表明いたしておる次第でありますので、御了承賜りたいと思います。
それともう一つは、そういうような状況ではあるけれども、これは再建上やむを得ないと、しかも収支相償わない地方線については、やはり国鉄だけでは地方交通を確保することは困難だから、なお政府、地方団体等を通じてお互いにそういった面の交通確保は図るべきだ、こういま御答弁をいただいたのですが、そういう関係からいま新線について第三セクター云々ということが出ております。
と申しますのは、これを廃止をするなら廃止をする、そうした場合、第三セクター云々と言っていますけれども、こういう地域で第三セクターでどこかがこれを引き受けてやるなんというのはとうてい考えられぬ。
○政府委員(松本操君) まず、先ほどの御質問の中の、当時の田村大臣が答えました中に、昨年の八月をめどに第三セクター云々というのは、これは大臣の答弁ではございませんで、大臣の大きな趣旨を踏まえまして、当時航空局長から、五十二年の八月、第三セクターの設立をめどといたしたいということを御返事申し上げたのは事実でございますが、ただ、いま総裁から御答弁申し上げましたように、この第三セクターの設立のためにはどうしても