2000-04-13 第147回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
こういったシステムをやるようなことにつきまして、今後、端末機器の認定とかそういった面で、国際的に見ますと、これを全部そういう認定の枠に課しているという例はないわけでございますが、そういった中で、地方公共団体のサーバー側のセキュリティー機能を向上させるとか、あるいはユーザーのリテラシー、こういうものを使う能力ですね、こういうものを向上するようないろいろな援助を行うとか、こういった方法によって対処をしてまいりたいと
こういったシステムをやるようなことにつきまして、今後、端末機器の認定とかそういった面で、国際的に見ますと、これを全部そういう認定の枠に課しているという例はないわけでございますが、そういった中で、地方公共団体のサーバー側のセキュリティー機能を向上させるとか、あるいはユーザーのリテラシー、こういうものを使う能力ですね、こういうものを向上するようないろいろな援助を行うとか、こういった方法によって対処をしてまいりたいと
主な内容としましては、技術的基盤の整備としましては、高度なセキュリティー機能を有するシステムを試験的に構築し、実装環境下における運用評価を実施して各種技術基準体系を確立するとかそういうようなことを含めまして、今後こういうハッカー等の問題はこれから、防衛庁に限らず、相当いろんな部面に出てくると思いますので、そういう面をしっかりと検討して対応するということを考えておるわけでございます。
住民基本台帳カードはICカードを抱えておりますので、そのいわばセキュリティー機能ということで考えますと、カード自身は物理的な攻撃あるいは不正な電気信号による読み取りに対してそれが読み出せないような機能を持っている。あるいは偽造等はできない、変造等もできない、こういう機能があります。
この住民基本台帳ネットワークシステムにおきましても住民基本台帳カードシステムというものを考えているわけですが、御理解賜りたいところは二つございまして、このカードを全国共通のいわば本人確認のためのシステムとして使うということで、四情報プラス住民票コードを万全のセキュリティー機能のもとでIC基本台帳カードとして使っていく、こういうものでございます。
住民基本台帳カードには、これまでも御答弁申し上げていますが、ICカードを使うとそれは高いセキュリティー機能を持つということでございます。 それで、このICカードの特性というのは、ICチップのこじあけなどの物理的な攻撃または不正な電気信号による読み取りに対してメモリー内の情報を読み出せないようにする機能がある。
○政府委員(香山充弘君) 地域カードシステムにつきましてもICカードを使いまして、そのセキュリティー機能の高い部分とそれから記憶容量が大きい部分を活用いたしまして、幅広い行政サービスの提供に活用しようというものであります。
それから第二に、全国の住民基本台帳ネットワークシステムは全国的に大量の個人情報を流通させるシステムでありますので、不正なアクセスを抑えるための高いセキュリティー機能を有したシステムにする必要があるということで、個人情報保護の観点からこのコミュニケーションサーバーを各市町村に設置するということにいたしているところでございます。
この場合に重要なことはセキュリティー機能でございます。カードに記録されましたこれらの情報が外部の者に読み取られたり、またカード自身を偽造されたりすることがないようにする必要があるわけでございまして、住民基本台帳カードとしては情報を暗号化して記録ができるなどの、現行技術上、セキュリティー確保機能が高いICカードを採用するということといたしておるところであります。
また、パソコンなどのOS、例えばウィンドウズ98あるいは新たな二〇〇〇、こういった新たなOS、最近のOSの中には一定レベルのセキュリティー機能が付加されておりまして、そういったレベルのものが一緒にくっついてきますけれども、LANなどのネットワークの構築が簡単かつ強化されている、こういうOSがふえているわけです。
住民基本台帳カードにICカードを使用することといたしておりますが、その基本的考え方は、ICカードは高いセキュリティー機能を持つということに着目して、ICカードを使用するということでございます。ICカードの特性を生かしまして、ICカードですと、第三者が不正にカード情報の読み取りとか書き込みを行おうとした場合に、それを自動的に防げる機能がございます。
ICカードのセキュリティー機能というものにつきましては、先ほどお話ししましたが、高いセキュリティー機能を持つということで、その活用というものを考えているわけでございますけれども、議員の御指摘の点につきましては、十分その点も踏まえて、これからさらに効果的な利用というものを考えてまいりたいと考えております。
現在、全国で先進的にICカードシステムを導入している地方団体では、高度なセキュリティー機能や記憶容量を生かして、証明書の自動交付などの窓口業務のみならず、福祉、医療などの分野できめ細かな住民サービスが提供されておるものと認識いたしております。
今までの議論で、特に午前中大山先生などのお話を聞いていますと、国民総背番号というのはほぼ自明であるわけですが、ただ、ICカードのセキュリティー機能だけが安全の担保なのだ、あるいは法律で縛るからいいんだ、このことだけが強調されておるようですが、技術というのは暴走するものです。
住民基本台帳カードは、セキュリティー機能ということに着目しております。もちろん、キャッシュカードとかクレジットカードなどは磁気カードでございますが、それを大幅に上回る安全性ということで考えているわけでございまして、例えば、個人情報の漏えいを防ぐために、利用の際にはカード所持者の暗証番号の照合というものを行って、第三者による不正利用を防止する。
このシステムの導入に当たりまして、ICカードにつきましては、いわゆる本人確認のための四情報と住民票コードと暗証番号、それによりまして、全国市町村の区域を超えた本人確認に役立てよう、そのためには、非常にセキュリティー機能が高いということでICカードを活用しよう、こういうことでございます。
ICカードにつきましては、いわばこのシステムにつきまして、高度なセキュリティー機能を持たせるという意味でICカードの利用ということで考えております。現在、一般的に地方公共団体で試行的にいろいろ取り組んでおりますが、そこで使われているものを前提にいたしますと、大体八千字ぐらいの容量のICカードということでございますので、そういったものを想定いたしているものでございます。
なかなか難しいお尋ねでございますけれども、先ほども申し上げましたとおり、ICカードというのを使いますと、これは要するに、非常に偽造が難しいとか、情報を読み取りにくいとかいう高度のセキュリティー機能を持っておりますし、また何よりも大きな記憶容量を持っておるわけでありまして、このネットワークを大きく組み立てることによりまして、保健、福祉、医療、さらには通常の日常の行政サービス、あるいは民間サービスとも連携
○鈴木(正)政府委員 ちょっとカードのことについて御答弁させていただきたいと思いますが、住民基本台帳カードというものを考えておりますのは、そのセキュリティー機能が高いということに着目いたしておりまして、重要な秘密事項であります住民票コードなどを記録いたしますので、セキュリティーに着目しております。
そこで、磁気カードに比べて、安全度というかセキュリティー機能や情報蓄積機能がすぐれているいわゆるICカードの研究が進められているわけでありますが、磁気カードがICカードに移行するのは時代の必然と申しますか趨勢だと思われます。そこで、郵便貯金カードなどの金融カードについても当然ICカード化されると思われます。
そのために、カード会社等に対するセキュリティー機能の向上、あるいはホール等に対する変造カードの行使事犯の防止、発見時の通報対策の強化等について要請をし、それに合わせて私どもの取り締まりを一層強化しておるという状況でございます。 先ほど、セキュリティーの問題等々につきまして警察の取り組みについての御質問もございました。
このような状況を踏まえますと、従来の偽造、変造防止対策に加えまして、より偽造、変造されにくくするための新たな対策を講じることが喫緊の課題でございまして、高度なセキュリティー機能を有するICカード化は、運転免許証の偽造、変造防止対策として、また、増大し続ける交通警察業務の合理化、効率化等のための有効である施策というふうに考えております。