2011-05-27 第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
先ほど参考人からは、今後の課題ということで、セカンドキャリア対策についてもお触れになったと思うんです。 実は、前回の議論で、高木文科大臣は、まさに高水準のスポーツ選手の育成については、現行法上の位置づけは必ずしも明確ではないんです、こういうふうにお認めになりまして、しっかりこの点での支援策を抜本的に強化する必要があるというふうに私たちは考えております。
先ほど参考人からは、今後の課題ということで、セカンドキャリア対策についてもお触れになったと思うんです。 実は、前回の議論で、高木文科大臣は、まさに高水準のスポーツ選手の育成については、現行法上の位置づけは必ずしも明確ではないんです、こういうふうにお認めになりまして、しっかりこの点での支援策を抜本的に強化する必要があるというふうに私たちは考えております。
したがいまして、オリンピックとなりますと、またさらに少なくなるわけでございまして、何としても、こういうオリンピック出場あるいは世界選手権出場、そしてまた国民に誇りと勇気を回帰させるような活躍をした選手には、国でもって、セカンドキャリア対策として、明確な位置づけ、あるいは方向性をぜひつくっていただきたいというふうに願っております。よろしくお願いいたします。
そして、スポーツで培ったものを引退後の人生において様々な形でまた発揮できるように、競技者に対してセカンドキャリア対策を行うことが極めて重要であるという観点から、平成十七年度の新規事業といたしまして、トップレベル競技者のセカンドキャリア支援に関する調査研究を行うこととしておりまして、今後、こうした結果を踏まえましてセカンドキャリア支援の在り方について検討してまいって、国全体としてそういったことを支援する