2020-04-07 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
それで、聴覚障害の方についての配慮についてちょっとお伺いしますが、調査によりますと、聴覚障害者用の字幕スーパー入りの映像などが整備されている博物館は一割にも届いていないという情報があります。 聴覚に障害のある方が目で見て文化についての理解を深めることができる対応が必要だと考えますが、この点についていかがでしょうか。
それで、聴覚障害の方についての配慮についてちょっとお伺いしますが、調査によりますと、聴覚障害者用の字幕スーパー入りの映像などが整備されている博物館は一割にも届いていないという情報があります。 聴覚に障害のある方が目で見て文化についての理解を深めることができる対応が必要だと考えますが、この点についていかがでしょうか。
具体的に申し上げますと、交通安全教育の場におきまして、聴覚に障害をお持ちの方の利便と気持ちに配意した講習が行えるよう、手話による会話ができる警察官等の活用なり、あるいはまた字幕スーパー入りのビデオの整備等の体制の確保に努めているところでありますが、今後さらにきめ細かな対策が講ぜられるよう、引き続き都道府県警察を指導してまいりたいと考えております。
この中では、運転免許試験場に手話通訳員の配置、字幕スーパー入りビデオの活用等を推進するということでございますけれども、この内容については昨年二月十四日の当委員会で新聞の投書をもとに質問をさせていただいたわけです。この点についての現状と今後の整備目標についてもあわせてお伺いしたいと思います。
○政府委員(田中節夫君) 昨年の本委員会におきまして、委員から聴覚に障害を持っておられる運転者に対する講習に字幕スーパー入りのビデオを入れるなど、障害を持っておられる方に配慮した対策を講ずるべきではないかという御質問をいただきました。 私どもといたしましては、その後、聴覚に障害をお持ちの方のために字幕スーパー入り講習ビデオを作成いたしまして、すべての都道府県警察に配付したところでございます。
障害者の人が録音が認められている点字図書館などのこと、それから聴覚障害者のためのスーパー入りのビデオの著作権の問題など、やはり障害者の立場というのは忘れられがちでありますので、そういう人たちがどのような意見を持っているかということで、教職員の代表であるとか障害者の代表であるとか、そういう方たちをこの審議会の委員のメンバーに加えるべきではないかというふうに私思いますが、いかがでございましょうか。
○糸久八重子君 視聴覚障害者情報提供施設が新たに規定されましたが、点字図書、字幕スーパー入りビデオ等の整備の拡充を図るべきではないのでしょうか。
ところで、現在点字郵便物の無料制度などがありますが、聴覚障害者につきましてもこれに準じた扱いをしてほしいという請願が幾つか寄せられておりまして、このたび十一月六日から字幕スーパー入りのビデオテープの郵送料が割引制度になる、長年の念願が一歩前進ということでありますが、これはもう心から感謝をするとともに、郵政大臣からひとつその意義を説明してもらいたいと思うんです。
大体全部合わせますと十三時間から十四時間ぐらいかけまして、この二十分の番組を一つ字幕スーパー入りのものとして試作したわけでございます。