2020-02-26 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
この数が、例えばエクソンモービルとかBPとかロイヤル・ダッチ・シェル、それからシェブロンなどというスーパーメジャーがそれぞれ数万人規模の探査技術者を抱えていることと比べますと、余りにも少ないというふうに言わざるを得ないところです。
この数が、例えばエクソンモービルとかBPとかロイヤル・ダッチ・シェル、それからシェブロンなどというスーパーメジャーがそれぞれ数万人規模の探査技術者を抱えていることと比べますと、余りにも少ないというふうに言わざるを得ないところです。
自然エネルギー財団の資料によりますと、スーパーメジャーの一つであるロイヤル・ダッチ・シェルですけれども、二〇一五年の株主総会において、九九%の投資家が気温上昇を二度未満に抑えるという目標と企業活動が一致しているかどうかを報告することを要求をいたしました。
○青山繁晴君 今、井原政務官からINPEXの伸び代といいますか、今後への期待も込めてのお話をいただいたんですけれども、大臣からも政務官からもお話ありましたとおり、一日当たりの生産量でいえば、確かにやがては百万を目指せるかもしれませんが、今回の法改正でも肝腎なことの一つは投資規模ですけれども、投資規模で見ると、米英のスーパーメジャーはもちろんのこと、いわゆる準メジャーと比べても実はかなりINPEXは見劣
では、これは外国と比べてどのくらいの規模のものであろうかといいますと、実は、スーパーメジャーと我々言っておりますエクソン・モービルですとか、ロイヤル・ダッチ・シェルだとか、BP、こういったものに比べますと、大体取得している権益は十分の一であります。それから、準メジャーと言っておりますトタールでございます、フランスですけど、トタール、これに比べても五分の一でございます。非常に規模が小さい。
いつの日かメジャークラスの石油開発会社を日本にもという夢を見たわけでありますが、現状は御指摘のとおり、規模でいって十分の一、スーパーメジャーの利益額にも取扱量が、売上げが該当しないというぐらいの規模の差があるわけであります。 我々も、引き続き規模を拡大していくための措置がとられるということは期待をしておるわけであります。
今大臣おっしゃったように、資源国のニーズの掘り起こしから始まりまして、INPEX、非常に大きくはなりましたけれども、それでも世界のスーパーメジャーと言われておりますBPとかロイヤル・ダッチ・シェルとかエクソン・モービルから見るとせいぜい十分の一でございますし、トタールの五分の一ぐらいでしょうかね、まだまだメジャーにはほど遠いのでございますので、大臣おっしゃるような方向で是非やっていただきたいと思っています
自主開発原油の問題、石油政策の中における自主開発原油の位置付け、そしてまた備蓄政策ということをずっと議論をしてきたわけでありますが、ところで世界に目を転じますと、セブンシスターズと言われるメジャーが今、例えばエクソンモービルですとか、BPがアモコですとかアルコとか統合していく、あるいはシェブロンがテキサコ、ガルフというのとやっていく、まあロイヤル・ダッチ・シェルだと、こういうようなことで、ファイブスーパーメジャー
国際石油情勢については、七〇年代におきます石油産業の国有化、そして八〇年代半ば以降の油価の下落、そして九〇年代以降、いわゆるメジャー同士の合従連衡、スーパーメジャーの誕生等いろいろ情勢の変化がございますが、この間、いわゆるメジャーの事業成績は、影響がないとは申しませんが、総じて安定的な推移をたどっているのが実情でございます。
また、メジャーが、統合などスーパーメジャーへの脱皮を図る中、開発技術や掘削技術などもどんどん進んで、きのう参考人質疑の中で、参考人としていらっしゃった読売新聞解説部の新井光雄参考人は、千三つが今百三つぐらいにまで高まっている、開発技術が非常に高度化して、今までであればとても無理だと思われた地域でも油田の開発が可能になってきているということを、「エネルギーが危ない」という著書の中で述べていらっしゃいます
石油メジャーと呼ばれる企業間の大型合併が起こり、今やスーパーメジャーと呼ばれるエクソン・モービルですとかあるいはBP、シェルあるいはトタールフィナ・エルフ、シェブロン・テキサコというような五つぐらいの大グループが一挙に誕生したということでございます。
それは市場におけるマニューバリングの非常に大きな手だてであったわけで、それで、スーパーメジャーとは言えないまでも、例えば後発のフランスのトタールフィナ・エルフとか、あるいはイタリアのENIぐらいの準メジャーがどうして育てられなかったんだろうかと、私は大変残念に思います。
アメリカでは、どちらもメジャーの一角を占めておりましたエクソンとモービルが大合併をいたしまして、世界最大のスーパーメジャー、エクソン・モービルが誕生いたしましたが、これはまさに典型的な事例ではないかと思います。
このいわばスーパーメジャー級の会社にやや次ぐ、これほどではありませんが、それぞれ独自の地域あるいは事業戦略、さらには専門性の高い技術力を持って高い収益を上げている有力な石油開発企業がまたさらに幾つかございます。例えば、イタリアのENI、それからアメリカのコノコなどでございますけれども、これらの保有いたします可採埋蔵量は、おおむね三十ないし七十億バレルでございます。
御承知のとおり、エクソンは年間売上高が我が国の国家予算の約四分の一にも及ぶスーパーメジャーであり、同鉱区でオペレーターとしてリーダーシップを発揮しております。我がSODECOもエクソンと同等の出資をしており、エクソンに振り回されることなく、国益を重視した確固たるエネルギー戦略のもとに開発に当たってほしいわけであります。