2004-11-04 第161回国会 衆議院 総務委員会 第5号
例としては、今おられませんけれども、安住先生から出たスーパーハウスの件につきましては、既に検討しろと指示を出しております。
例としては、今おられませんけれども、安住先生から出たスーパーハウスの件につきましては、既に検討しろと指示を出しております。
過日、安住さんの方から話があっておりましたスーパーハウスの話につきましても、この話はいい御提案だと思いましたので、これは災害救助法の支援の対象になるんじゃないかという話で、関係各部の会議があるんですけれども、既にその中で、総務省としてこの種の話を検討するように指示をいたしております。
そうしたら、厚生労働省は何と言ってきたかというと、いや、仮設住宅という範囲の中にはスーパーハウスも入りますと言うのですよ。私は、確かにそれはそうかもしれないけれども、私が少なくとも被災をしたときの感覚でいうと、町役場や県はどう言うかというと、ひな形に合わないものはだめだと言ってくるんですよ。日本の役所というのは、事ほどさように、怖いから自分の判断で何もできないのですよ。
それから、先ほどのスーパーハウス等々のお話があっておりましたけれども、今援護局の方が話をしておりましたように、現物支給というのであれば、町とか村がその方向で決めていただきさえすれば対応はあるんだと思いますので、先ほどのスーパーハウスを含めていろいろ手口が進んでおりますし、今の時代になるともっと安くあるのかもしれません。
○塩川委員 市町村がそういうふうな判断をして、県と協議をして、やろうということになれば、今お話ししたように、スーパーハウス、ユニットハウスのようなものを庭先に置いて仮設住宅とするということは可能だということですよね、市町村と県が判断してやるとなれば。