2021-06-01 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
○参考人(松坂千尋君) 六年間のNHKビジョンですけれども、東京オリンピック・パラリンピックをスーパーハイビジョンなどの最新技術を活用してお伝えすることですとか、いつでもどこでもNHKのコンテンツを楽しめる環境を実現することなどを想定していました。
○参考人(松坂千尋君) 六年間のNHKビジョンですけれども、東京オリンピック・パラリンピックをスーパーハイビジョンなどの最新技術を活用してお伝えすることですとか、いつでもどこでもNHKのコンテンツを楽しめる環境を実現することなどを想定していました。
籾井会長の時代は、国際放送の強化を掲げ、外国人向けのテレビ国際放送を刷新し、海外での視聴可能世帯を拡大したほか、スーパーハイビジョンの試験放送を開始した時期と承知しております。また、上田会長の時代は、放送と通信の融合時代にふさわしい公共メディアへの進化を最大の経営課題に掲げ、テレビ放送のほか、インターネット常時同時配信の実現に尽力したほか、地域放送の充実も図ったと承知しております。
さらに、昨年十二月に本放送を開始した4K、8Kスーパーハイビジョン放送の充実、普及を推進するとともに、人に優しい放送サービスの拡充に取り組みます。 受信料については、公平負担の徹底に向け、受信料制度の理解促進と営業改革をより一層推進し、支払率の向上に努めるとともに、負担軽減策を実施いたします。さらに、今年十月に予定されております消費税率引上げに際して、受信料額の改定を行わないこととします。
○杉尾秀哉君 支出を見ますと、国内放送番組の充実、スーパーハイビジョン、4K、8Kの推進、これで百四十四億円の支出増なんですけれども、もう少し、先ほどの総務大臣の意見もありましたけれども、聖域なき徹底的な経費削減をしていればこんなに支出が膨らむはずがないと思うんですけれども、これ本当に血のにじむような削減努力というのはしているんでしょうか。
インターネット実施基準で受信料収入の二・五%を上限としているインターネット予算は二・四%におさめられているものの、4K・8Kスーパーハイビジョンの強化は前年度に対し四十五・一億円増の百八十六・三億円を計上しております。 国内放送のチャンネル別予算でも、総合、教育、BS1、BSプレミアムの予算が前年より減る中で、4K、8Kだけが増額をしている。
さらに、昨年十二月に本放送を開始した4K・8Kスーパーハイビジョン放送の充実、普及を推進するとともに、人にやさしい放送サービスの拡充に取り組みます。 受信料については、公平負担の徹底に向け、受信料制度の理解促進と営業改革をより一層推進し、支払い率の向上に努めるとともに、負担軽減策を実施いたします。
こうした中でのその全体最適の改革でありますけれども、持続可能な業務体制をつくるため、また、取材力、制作力を強化してスーパーハイビジョン、インターネットを活用した新しい業務に対応する要員を確保するために、本部と地域での業務、体制の見直しを行い、経営資源の再配置を行ったものであります。
全体最適の改革は、持続可能な業務体制をつくるため、そして取材・制作力を強化し、スーパーハイビジョンやインターネットを活用した新しいサービスなどに対応する要員を確保するために、本部と地域の業務や体制を見直し、経営資源の再配置を行ったものであります。
さらに、三十年十二月に4K、8Kスーパーハイビジョンの本放送を開始し、普及に努めるとともに、人に優しい放送サービスの充実に取り組みます。 受信料については、公平負担の徹底に向け、受信料制度の理解促進と営業改革を一層推進し、支払率の向上に努めてまいります。なお、三十年度より受信料の免除対象の拡大による負担軽減策を実施します。
十二月から始まる4K、8Kの本放送では、4Kの方はスーパーハイビジョンの魅力に触れていただく言わば入口となるチャンネルとして幅広いジャンルの番組を編成していくつもりですが、8Kの方は、その超高精細映像と立体音響の魅力を最大限に生かして、まるでコンサートホールにいるかのような臨場感でありますとか、美術館で本物を見ているかのような没入感に満ちた番組を提供するつもりでおります。
例えば、事業支出では調査研究費、チャンネル別予算ではスーパーハイビジョン試験放送等々ありますが、この予算の中で4K、8Kスーパーハイビジョン関連の予算は総額どのぐらいになるんですか。
さらに、三十年十二月に4K・8Kスーパーハイビジョンの本放送を開始し、普及に努めるとともに、人にやさしい放送サービスの充実に取り組みます。 受信料については、公平負担の徹底に向け、受信料制度の理解促進と営業改革を一層推進し、支払い率の向上に努めてまいります。 なお、三十年度より受信料の免除対象の拡大による負担軽減策を実施します。
しかしながら、そうした、今も、今回の予算の中でも、4K・8Kスーパーハイビジョン設備投資も既に行われている、あるいは、今も、先ほど御報告もありましたとおり、渋谷の放送センターの建てかえまで行われている。本来であれば大変な大きな事業を今まさに行われている最中でございます。
ことし十二月のスーパーハイビジョンの本放送開始を始め、二〇二〇年に照準を合わせました最高水準の放送サービスの実現のためには、今後業務量が増加するという課題意識は持っております。 そのため、経営レベルで働き方改革の方針案を決定し、必要な事項を議論する働き方改革推進委員会において、現在、見直しやスクラップを必要とする業務について検討を進めているところでございます。
4K、8K、スーパーハイビジョン設備につきましては、これまでスタジオや編集機、中継車などの番組制作設備や送出設備の整備を実施しております。平成二十九年度はスタジオや中継車、カメラ、編集機などの番組制作設備、4K及び8Kの実用放送のための送出設備を整備する予定であります。引き続き、来年の実用放送開始や三年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて計画的かつ効率的に整備を進めてまいります。
それには、これまでの放送に加え、スーパーハイビジョンやインターネットなどの新サービスを充実させていくことが重要です。4K、8Kの高精細映像による見応えあるコンテンツ提供やインターネット活用を通して、地域、全国、世界へ向けて利用者のニーズにきめ細かく対応した情報の発信を充実させていく考えです。 今後のサービス充実に向けては、要員の再配置を進めるなど業務の効率化を進めていく考えでおります。
最初に、スーパーハイビジョン、4K、8Kの推進について伺います。 4K、8Kの推進につきましては、東京オリンピック・パラリンピックが開催される二〇二〇年に、4K、8K放送が普及し多くの視聴者が市販のテレビで4K、8K放送に楽しんでいる、これを目標にして取り組んでいると承知しております。
また、とりわけ緊急度の高い大津波警報、津波警報の際には、避難を呼びかけるコメントを英語、中国語、朝鮮語、ポルトガル語の四つの言語で繰り返して伝える緊急多言語放送、これを総合テレビ、BS1、BSプレミアム、スーパーハイビジョンの副音声とラジオ第二で実施しております。
御指摘がありましたように、スーパーハイビジョン、4K、8Kやインターネットサービスなどの具体的なサービスをどのように実施していくか、こうした方針を早く決めていく必要があるというふうに考えております。その上で、新放送センターの設備についての検討についても急ぎたいというふうに思っております。
第一次取りまとめの際の意見募集に当たりまして、スーパーハイビジョン、4K、8K放送を普及させていくには、受信のための周知啓発活動と受信環境整備に国と関係団体が連携して取り組む必要があるというふうに考えます、このような取り組みに対しては、国において適切な支援を実施することが適当と考えますという意見を表明しております。スーパーハイビジョンに関してであります。
スーパーハイビジョンにつきましては、番組の制作を加速させて、普及促進に資することを目指しております。実用放送開始を目指す来年十二月に向け、4K、8Kならではのコンテンツの開発に力を注いでいくつもりです。 このため、4K、8Kの番組費につきましては、二十八年度の四十一億一千万円から、二十九年度予算案では七十八億八千万円と、二倍近く増額させました。
さらに、三十年度に予定されている実用放送の開始に向けたスーパーハイビジョンのコンテンツ制作力の強化を図るとともに、インターネット活用業務を推進するなど、新たな放送、サービスの創造に積極的に取り組むほか、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、視聴者の関心に最大限応える幅広い番組をお届けします。
受信料値下げは、スーパーハイビジョンの推進やインターネットへの取り組み、東京オリンピック・パラリンピックへの対応など、公共放送を取り巻く課題や収支の状況、見通しを踏まえて考えるべきものと承知いたしております。
今後の受信料については、いろいろなかかるコスト等を精査しまして、例えばスーパーハイビジョンであるとかインターネット活用業務など、こういう対応をよく踏まえて検討しております。 いずれにしましても、NHKとしましては、このことは経営委員会の議決事項であるというふうに承知いたしております。
NHKの受信料のあり方についてのお尋ねでございますが、NHKの受信料につきましては、4K、8K、スーパーハイビジョンでございますとか、あるいはインターネットの活用業務等々新たな業務への対応、また、それらも含みます今後の収支の状況等を踏まえまして、以前から内部的には議論を進めているところでございますが、現時点では何か具体的な方針は決まっておらないというふうに御理解いただければと思います。
今後の受信料につきましては、世帯数の減少などの社会環境の変化もございますので、そういうことへの対応とか、スーパーハイビジョン、それからインターネットへの活用業務など、そういうことを踏まえながら中長期的な収支を今検討中でございます。そういうことを踏まえていろんな方策を練っていきたいというふうに思っております。
その一つが、インターネットの活用であるとかスーパーハイビジョンなどの展開でございますけれども、これにつきましても、種々積極的に、意欲的に取り組んでいかなければならないというふうに思っています。
NHKでは、ことし八月のスーパーハイビジョン試験放送開始に向けまして、今さまざまな準備を進めているところでございます。リオデジャネイロ・オリンピックにつきましても、開会式を初め幾つかの競技で、8Kで制作をいたしまして、試験放送でお届けをする予定にしております。
私の地元、新潟の新潟日報社は、スーパーハイビジョンのパブリックビューイングというものをNHKと一緒に取り組んでおられまして、大盛況だったというふうに聞いているところでございます。
関連団体の改革はもちろん、4K、8Kスーパーハイビジョンの試験放送やインターネット展開など、視聴者の皆様に新たな価値を提供できるサービスに取り組んでまいりたいと思っております。 今御指摘のように、衆議院でNHK予算の承認が全会一致でなかったことは誠に残念でございます。
○参考人(板野裕爾君) 御指摘のとおり、私ども、東京オリンピックに向けましてスーパーハイビジョンを推進をしているところでございます。この放送の形式につきましては、やはり民放さんとも手を携えて普及に当たっていきたいというふうに考えております。
今年八月から、4K、8Kのスーパーハイビジョンの試験放送が始まります。これに向けて今準備を進めているところでありまして、NHKでは、この試験放送開始までに全国の放送局に試験放送が受信できる設備を整備したいと考えております。
また、スーパーハイビジョンの実用化に向けて、8K、4Kの試験放送を実施するとともに、インターネットを活用した新たなサービスを創造いたします。 受信料については、公平負担の徹底に向け、受信料制度の理解促進と営業改革を一層推進し、支払率の向上を図ってまいります。 あわせて、NHKグループ全体で、コンプライアンスの徹底と業務体制改革に取り組んでいくとともに、一層効率的な経営を推進してまいります。
十二 協会は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される平成三十二年までの本格普及に向けたスーパーハイビジョンの実用化に積極的に取り組みつつ、その整備に当たっては、過剰投資、多重投資とならないよう十分な計画性を持って実施すること。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。